十和田湖と八甲田山 2014年6月
- HayakawaYukio
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十和田のおみやげ♫ コメリ毛馬内店で買ったねじり鎌(爆) 背景は毛馬内火砕流ではなくて黄瀬で見た八甲田の軽石です。 pic.twitter.com/97pk7krXaY
2014-06-27 10:18:49新郷村石ヶ森、上下2つの層に分かれる八戸火砕流。下の粗っぽいのがグラウンド層(火砕流の先端部で空気が巻き込まれ内部が活発に流動する。細かい粒子はガスと一緒に流れ去り、荒いものが堆積)、上の細かいのが火砕流本体。どちらも炭化木いっぱい。 pic.twitter.com/S6MjU8l1kx
2014-06-27 10:42:51八戸火砕流の堆積の様子・遠景。地形の起伏を右から左に乗り越えて行った?グラウンド層が谷地形の片側にレンズ場になってるの。(いずれも新郷村石ヶ森) pic.twitter.com/FVMr33Bxod
2014-06-27 10:45:09大不動火砕流に先立つ火山灰(下の白っぽいやつ)をガリガリする早川せんせい。「豆石でできてる」(石ヶ森) pic.twitter.com/XhY5csWqDY
2014-06-27 10:48:41新郷村を出て迷ヶ平経由、秋田県に越境して県道128をとぽとぽと大湯方面に向かいます。景色がオーヴェルニュっぽい。前方の山は左から西ノ森と東ノ森(かな)。巨大火砕流の埋め残しでござる。 pic.twitter.com/5poPoCqx01
2014-06-27 14:25:03ちょっとわかりにくいけど西ノ森と東ノ森の周辺の地形。上の真っ平らっぽい部分が十和田湖です。十和田湖から周辺にかけ、ザザ===となめらかな斜面が広がっているのが怖いです♡ pic.twitter.com/Z7ZfJqScS1
2014-06-27 14:27:09んで、やって来ましたのは栗山ケイセキさんの採石場です。(よいこは穴の中には入りませんマジで) pic.twitter.com/pHaxB2Zv1F
2014-06-27 14:28:11例によって露頭をガリガリする早川せんせいと、それを眺めるノンデル教授。先生以外誰もねじり鎌を持っていなかったので、怒られました。 pic.twitter.com/W7FPJTYLc6
2014-06-27 14:31:13で、その宇樽部火山灰の中にはマニア向けアイテム火山豆石がうりうり含まれています。6300年前に十和田湖の水をブシャ〜と吹き上げ、その大量の水分を火山灰が含んで豆石になったんでしょうか。ついでですが豆石の構造って最近話題の雹に似てます。 pic.twitter.com/K4R7vinkEe
2014-06-27 14:37:11今度は大湯の採石場にやって参りました。八戸火砕流の圧倒的な壁が驚異的です。1万3000年前のある日、こんなのがいきなり襲ってきて「炭化なう」したわけです。 pic.twitter.com/4DJ7pmStac
2014-06-27 14:51:01なお、早川せんせいがこの周辺を調査していた30年前、この採石場の露頭の八戸火砕流の上には、ラハールの層がシマシマ模様を成して厚く重なっていたそうですが、これは現在失われちゃってました。(この機械は30年前と同じだって) pic.twitter.com/gFhe9vXPRV
2014-06-27 14:53:12