why (´д｀･)

きらりん@エイト妄想垢 @akr_087

(´д｀･) why 0 ねぇ。私は何番目の女の子？ あなたの1番は一体だれ？ ねぇ。教えてよ・・・・ 本当は分かってる。 私が離れたらいいの。 でも、 1人になりたくない。 1人にしないで。 ーーーwhy

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(´д｀･) why 1 プルプルーーー。 『はぁ。また・・・か。』 震える携帯。 着信相手は、、、、 見なくても分かる。 だって、貴方の大好きな歌を着メロにしてるの。 『もしもし？どうしたの？亮。』 私は今日もうまく笑えてる？ 「今日の夜くる？」 『…行くよ』

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(´д｀･) why 2 「やった！ほな、待ってる！」 って言われて着られる電話。 ねぇ。その言葉他の女の子にも言ってるの？ 【私だけがいい。】 って思うのはやっぱりわがまま？ でも、やっぱり、どう思おうとも。 友達になんと言われようとも。 私は貴方がすき。

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(´д｀･) why 3 だから、いつもの道を行く。 何度も、【今日で最後】って言い聞かせなが行っても… ピーンポーン 「はい。」 ガチャ 『来たよ。』 ギュッ 「ずっと待ってた。会いたかった。」 『うん。私も。』 この言葉だけで希望を持ってしまう。 バカな女。

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(´д｀･) why 4 「今日、ハンバーグ？」 『そうだよ！』 「やった！」 こいつの作るハンバーグが1番美味しい。 色んな人に作ってもらったことあるけど。 何が違うんやろ？ 自分で作ってもあの味にはならん。 【ずっとこいつとおるんやろうな。】 って自然と思ってしまう。

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(´д｀･) why 5 俺も過去に荒れてた時もあった。 色んな女の子取っ替え引っ替えして。 その時に出会ったこいつも1人。 せやけどな？ こいつは他の女と違う。 何やろ…安心する。 きっかけか忘れたけど、 【こいつの為なら何でもできる。】 そう思えるときがあった。

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(´д｀･) why 6 だから、ゆっくりやけど、 これまでの女の子との関係を終わらせてる。 プルプルーーー。 「あ！もしもし・・・」 この電話もこいつとずっと一緒にいる為の行動。 内緒にしてるのは悪いと思うけど、 あと少しやから。 待っててな？ 何を言わずにごめん。

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(´д｀･) why 7 プルプルーーー。 「はい。もしもし・・・」 ハンバーグを作ってる最中にかかってくる電話。 きっと、他の女の子。 「ごめん！ちょっと行ってくる！」 『あ。うん。いってらっしゃい。』 「すぐ帰ってくるから！」 ねぇ。私うまく笑えてるでしょ？

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(´д｀･) why 8 あれから3時間が経つ。 まだ帰って来ない亮。 『帰ろうかな・・・』 ガチャ 「ただいま。」 『おかえり。ハンバーグ暖めるね。』 ギュッ 「ごめんな。ありがとう。」 知らない女の人の匂い。 そんな匂いさせて抱き締めないでよ。 惨めだよ。

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(´д｀･) why 9 『いやっ！』 ドン 「え？」 なんで？そんな態度とられる？ 意味が分からん。 『あ。ごめん。すぐ用意する。』 なんか様子変や。 俺、なんかした？ 『はい！ご飯食べよ！』 「お、おん…」 あれ？俺の勘違い・・・？ 「いただきます！」

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(´д｀･) why 10 【美味しい！】っていっぱい食べてくれる亮。 子供みたいで本当にかわいい。 「今日泊まるやろ？」 『…いいの？』 「当たり前やん！」 『ありがとう。』 私の存在が無いような部屋に泊まるのは今日で3回目。 何人の女の子泊めたの？ そんな考えばかり。

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(´д｀･) why 11 そうやって考える自分が嫌。 だからね？ そっと朝が来る前に帰るよ。 今日で本当に最後。 【ばいばい】 って言葉を書いて。 『本当に大好きだったよ。』 朝日があまりにも気持ち良くて。 前を向く勇気が出来たよ。

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(´д｀･) why 12 朝起きると隣に居るはずのあいつが居ない。 【先に起きた？】 とか思ってリビングに行って見たけど、 見当たらへん。 でも、その代わりに見つけたのが 別れの言葉を添えた置き手紙。 何で？って考えて見ても分からへん。 電話する勇気ない。

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(´д｀･) why 13 あれから、連絡もしてない。 メンバーに悩んでるってこともバレバレ。 情けないな。俺。 『なぁ。亮？ご飯行こう。』 突然の章ちゃんからの誘い。 気分じゃなかったけど、章ちゃんなら話せるかも… そこで、今まであったこと話した。 じゃぁ・・・

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(´д｀･) why 14 『それさぁ、気付いてたんちゃう？』 「え？」 『だから、亮が女の子と会ってること。』 「せやけど！ばれてないって！」 『よく思い返してみ？』 思い当たるふし・・・・ 「あ。」 あの時。最後に会った時。 あれの時にはもう・・・

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(´д｀･) why 15 『思い当たるふしあったん？』 「・・・あった。」 『じゃぁ、やることは一つやね。』 ちゃんと相殺してから、迎えに行く。 それしかできひん。 「章ちゃん。ありがとう。」 『さ！今日は飲もう！』 章ちゃん、ありがとう。 すぐ迎えに行くから。

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(´д｀･) why 16 あれから、亮から連絡はない。 やっぱり、私は2番目の女。 2番目ならまだ、ましか。 1番以外は意味ないもんね。 あれ？人影？誰？ え。まさか・・・ 「あ。やっと帰って来た。」 あの声は忘れもしない。 大好きだった人の声。 『…りょう。』

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(´д｀･) why 17 「ごめん。知らんまに傷つけてた。」 『ちょっ！顔上げて！』 「でも、、」 『家の中入ろ？』 今までのことちゃんと話した。 過去の女の子関係を相殺したことも。 あと一つだけ。 「俺な。1番はお前やねん。」 『うん。』 「ずっと、一緒におりたい。」

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(´д｀･) why 18 亮の思いを全部聞いて知った。 「泣くなよ。」 『泣かせたのは亮でしょ。』 ギュッ 「ごめん。好きやねん。だから…」 『私も好き。大好きだよ。ずっと。』 久々のキスの味はしょっぱい味がした。 【もう泣かせへん。】 そっと誓うよ。 end.