名フィル・ウィンド・オーケストラ2014（2014年7月6日（日））感想まとめ #名フィルウィンド2014

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

おはようございます。本日の名フィルは、6日（日）本番の＜名フィル・ウィンド・オーケストラ2014＞のリハーサルです！　いよいよ、陸上自衛隊第10音楽隊＋名フィルの、史上初となるコラボレーションが実現します！　指揮は、名フィル指揮者＝川瀬賢太郎と、音楽隊隊長＝松田寛史さんです！

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

陸上自衛隊第10音楽隊さんは、名古屋市守山区守山3丁目の陸上自衛隊守山駐屯地が本拠地です。同じ名古屋にありながら、名フィルとの共演は今回が初めて！　コリリアーノが吹奏楽のために書いた超大作＝交響曲第3番『キルクス・マクシムス』は、合同演奏でないとできませんので、ぜひご注目を！！

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

アメリカが誇る人気作曲家ジョン・コリリアーノのオフィシャル・サイトはこちら！　7月6日の『キルクス・マクシムス』の演奏会情報も、ちゃんと載っています！（演奏団体が名フィルだけで、開催場所が「Tokyo」になっていますが…。 →　johncorigliano.com

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

＜名フィル・ウィンド・オーケストラ2014＞のプログラムは、 1.ルルー：陸軍分列行進曲［音楽隊単独演奏］ 2.中西英介：最果ての城のゼビア 3.高橋宏樹：行進曲『勇気のトビラ』 4.合田佳代子：『斎太郎節』の主題による幻想 5.小林武夫：コンサートマーチ『青葉の街で』 〈続く〉

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

〈続き〉 6.谷地村博人：きみは林檎の樹を植える 7.デ・メイ：Tボーン・コンチェルト（トロンボーン協奏曲） 8.コリリアーノ：交響曲第3番『キルクス・マクシムス』 です！　吹奏楽コンクールの課題曲は全部やります！　名フィル首席トロンボーン奏者＝田中宏史がソリストを務めます！

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

＜名フィル・ウィンド・オーケストラ＞のリハーサルが始まっています！　コリリアーノの交響曲第３番『キルクス・マクシムス』、すさまじい曲です！　サラウンド・バンドとマーチング・バンドが、客席を取り囲みます。絶対にライヴで体験すべし！ pic.twitter.com/c5DS6YYfmt

拡大

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

何度も申し上げますが、コリリアーノ『キルクス・マクシムス』は、本当にすさまじい曲！　同じく古代ローマがテーマの『ローマの祭』の１曲目「チルチェンセス」を、さらに数倍凶暴にした感じ！　マーチング・バンドのパート練習も気合いが入ります。 pic.twitter.com/BnWkcdMKVo

拡大

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

サクソフォーン四重奏は、『キルクス・マクシムス』において、非常に重要な役割を果たします！　客演の堀江裕介さん、龍揖紘一２等陸曹（アルト）、西村幸人陸曹長（テナー）、山脇義壽２等陸曹（バリトン）の４人にぜひご注目ください！ pic.twitter.com/vjEzZyvtKt

拡大

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

ただいま、日本代表のエース＝川瀬賢太郎と、名フィル首席＝田中宏史が、デ・メイ「Ｔボーン・コンチェルト」の打ち合わせ中！（名フィル首席トロンボーン奏者には、その名も「香川シンジ」がおりますが、今回は田中がソリストを務めます。） pic.twitter.com/hy8mCvidJY

拡大

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

田中宏史のソロで、「Ｔボーン・コンチェルト」のリハーサルが始まりました！　極上ステーキのごとくジューシーでリッチなサウンドをお楽しみください。第１楽章「レア」、第２楽章「ミディアム」、第３楽章「ウェルダン」と、焼き具合もお好みのまま！ pic.twitter.com/4xbHfZ1Mdu

拡大

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

＜名フィル・ウィンド・オーケストラ＞のリハーサルは、吹奏楽コンクールの課題曲に入りました。陸上自衛隊第10音楽隊隊長＝松田寛史１等陸尉の指揮で、小林武夫：コンサートマーチ『青葉の街で』。さわやかで活気あふれる行進曲です！ pic.twitter.com/sbsxG66tS4

拡大

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

おはようございます。本日の名フィルは、明日6日本番の＜名フィル・ウィンド・オーケストラ2014＞のリハーサルです。陸上自衛隊第10音楽隊さんと名フィルの史上初のコラボ！　名フィル指揮者＝川瀬賢太郎がコリリアーノの超大作を、音楽隊隊長＝松田寛史さんがコンクール課題曲を指揮します。

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

＜名フィル・ウィンド・オーケストラ＞のリハーサルが始まりました！　川瀬賢太郎の指揮で、コリリアーノ『キルクス・マクシムス』の１曲目「入祭唱」から。客席を取り囲むサラウンド・バンドのトランペットの咆哮がすさまじいです！ pic.twitter.com/Dzr8h9d5UY

拡大

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

＜名フィル・ウィンド・オーケストラ＞のリハーサルが終わりました！　明日いよいよ、陸上自衛隊第10音楽隊さんと名フィルの史上初のコラボレーションが実現！　音楽隊隊長＝松田寛史１等陸尉も名フィル指揮者＝川瀬賢太郎も、気合いが入っています！ pic.twitter.com/oxtxM2iAg5

拡大

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

＜名フィル・ウィンド・オーケストラ＞曲目ミニ解説① ◆ルルー：陸軍分列行進曲［音楽隊単独演奏］ ルルーは明治17年（1884年）に来日し、陸軍軍楽隊の隊長を務め、軍楽指導を通じて日本の近代西洋音楽導入に尽くしたフランス人。この曲は現在、陸上自衛隊や警察の公式行進曲になっています。

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

＜名フィル・ウィンド・オーケストラ＞曲目ミニ解説② ◆中西英介：最果ての城のゼビア ◆高橋宏樹：行進曲『勇気のトビラ』 ◆合田佳代子：『斎太郎節』の主題による幻想 ◆小林武夫：コンサートマーチ『青葉の街で』 ◆谷地村博人：きみは林檎の樹を植える 今年度の吹奏楽コンクールの課題曲。

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

＜名フィル・ウィンド・オーケストラ＞曲目ミニ解説③ ◆デ・メイ：Tボーン・コンチェルト（トロンボーン協奏曲） オランダの人気作曲家デ・メイの代表作。タイトルは「Tボーン・ステーキ」と「トロンボーン」をかけています。第1楽章「レア」、第2楽章「ミディアム」、第3楽章「ウェルダン」！

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

＜名フィル・ウィンド・オーケストラ＞曲目ミニ解説④ ◆コリリアーノ：交響曲第3番『キルクス・マクシムス』 2004年作曲の吹奏楽のための交響曲。タイトルは戦車競技や剣闘士の殺し合いが行われていた古代ローマの大競技場。ステージ上、サラウンド、マーチングの3つのバンドからなる大編成！

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

コリリアーノ：交響曲第3番『キルクス・マクシムス』は、巨大編成ゆえ、日本ではなかなか取り上げられませんが、その圧倒的迫力ゆえ、アメリカでは既に大人気曲として定着しているそうです。指揮の川瀬賢太郎が、「吹奏楽のコンサートをやるなら、ぜひこの曲を！」と強く望んだ作品です。

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

川瀬賢太郎は、2012年5月の名フィル第391回定期演奏会で、同じコリリアーノの『ハーメルンの笛吹き』幻想曲を指揮し、大成功を収めています。圧倒的な迫力、驚くような仕掛け、意外なまでの聴きやすさというのが、コリリアーノ作品の共通点。『キルクス・マクシムス』、ぜひライヴで体験を！

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

明日、＜名フィル・ウィンド・オーケストラ2014＞にご来場いただいたお客さまにお願いがございます！　ぜひ、ツイッターでご感想をつぶやいてください。どんなご意見やご感想でも構いません。ハッシュタグはこちら→　#名フィルウィンド2014

名古屋フィルハーモニー交響楽団 @nagoyaphil

『キルクス・マクシムス』の作曲家ジョン・コリリアーノのオフィシャル・サイトはこちら！　明日の演奏情報を早速修正していただき、演奏団体が「名フィル，陸上自衛隊第10音楽隊」に、開催場所が「名古屋」になりました。→　johncorigliano.com →

中橋 愛生（なかはし あいなま） @napp_comp

（１／３）明日の名古屋フィルの「名フィル・ウィンド・オーケストラ2014」、プログラム解説を書かせて頂きました。注目はやはりコリリアーノ「キルクス・マクシムス」（サーカス・マキシマス）。日本だと３回目の演奏。生で聴かないと色々分からない曲。

中橋 愛生（なかはし あいなま） @napp_comp

（２／３）古代ローマの円形競技場、という説明が多いけど（もちろんその通り）、曲の真のテーマは「現代における情報テクノロジー（主にテレビ）」。例のマーチングバンドの場面も、アナログテレビ時代の「砂嵐から周波数が徐々にあっていく感じ」と

中橋 愛生（なかはし あいなま） @napp_comp

（３／３）重ね合わせると意図が浮き彫りに（座っている位置によって焦点が合うタイミングが子変わる）。CDや動画だとマーチングバンドの音が常に鮮明なのでその意図が分かりづらい、という皮肉。曲の最後のアレも実際に聴くと凄いので、ぜひ生で。