名フィル・ウィンド・オーケストラ2014(2014年7月6日(日))感想まとめ #名フィルウィンド2014
私の中で吹奏楽は「機能的だけど歌に欠ける」というイメージだった。今回の演奏会、行進曲とコンクール課題曲では「やっぱり」と感じてたけど、Tボーン協奏曲と交響曲で「そんなことないじゃん」という感じにあっさり改心した(笑)。 #名フィルウィンド2014
2014-07-06 21:27:10「やっぱり」な演奏というのは絵で言えば枠線がすでにあってその中を「塗る」のを観てる感覚。一方「そんなことないじゃん」な演奏はちゃんとその場で「描く」のを観てる感覚。ワクワク感がまったく違う。オケか吹奏楽かの違いなんてどうでもいい。曲や演奏の違いなのね。 #名フィルウィンド2014
2014-07-06 21:27:15こういうのは個人的な好みなのかもしれない。ただ、ワクワクを感じる演奏というのは、フレーズ感がはっきりしてて、ビートに軽重がちゃんとあるという共通点がたぶんある。出発点と到達点を直線で結ぶのではなくて、フリーハンドで描く感覚。生きてる感じ。 #名フィルウィンド2014
2014-07-06 21:27:22今日1番ワクワクしたのはデ・メイのTボーン・コンチェルト(トロンボーン協奏曲)。現代曲ながらカッチリとした構造で聴きやすく、なおかつ遊びも随所に感じられる曲で、ソリスト、オケともに非常によい演奏だったと思う。 #名フィルウィンド2014
2014-07-06 21:27:29食わず嫌いの吹奏楽だったけど、結果的に悔い改めることができてよかった(笑)。公式さんの後推しに感謝。 #名フィルウィンド2014
2014-07-06 21:27:35名フィル(((;・ω・;;;))) 申し訳なかった(´°̥̥̥ω°̥̥̥`) 田中先生のトロンボーンの音 きれいだった(`・ω・´) そのあと、 なにげ、楽しかったです(☆∀☆) だるまさん、 今度ゎ行きましょ(´._.`)
2014-07-06 21:48:01デ=メイ作曲、Tボーンコンチェルト(トロンボーン協奏曲)。ソロ奏者は名フィル首席の田中宏史さん。トロンボーンの音域の広さ、音が連なる感触を生かした旋律豊かな曲で、後で解説を読んだら作曲家はトロンボーン奏者だったと書いてあってなんだか納得。#名フィルウィンド2014
2014-07-06 22:03:113つの楽章が「レア」「ミディアム」「ウェルダン」と名前が付いてるらしいけど、どうやらシャレ以上の意味はなさそう…。ユーモアも抒情もある真面目に(?)良い曲。聴きごたえのある演奏を楽しませてもらえた。(演奏は大変そうだけど!)#名フィルウィンド2014
2014-07-06 22:05:13ジョン・コリリアーノ作曲、交響曲第3番『キルクス・マクシムス』。後方左右にもバンドを配し、サラウンド効果満点。音の快楽に酔い痴れた。 空間を切り裂くブラス、打楽器群、前からも後ろからも炸裂するスネア! 打楽器好きにはたまらない・・・。#名フィルウィンド2014
2014-07-06 22:10:08キルクス・マクシムスの狂った喧騒、人工の光に煌煌と照らされる舞台、ラリってダウナーなまま浴びてる音や光、仮想現実のように現れるブラスバンド(ほんとに客席の間を演奏しながら歩いていく)、夜の闇の中で獣が呼び交わす咆哮、そんな感じで意味不明に展開していく…。#名フィルウィンド2014
2014-07-06 22:17:18初めて聴く曲ばかりだったけど、楽しいコンサートだった。陸上自衛隊第10音楽隊のみなさん、名フィルのみなさん、川瀬賢太郎さん、ありがとうございました。#名フィルウィンド2014
2014-07-06 22:36:00名古屋フィル、プログラムに印刷されていた注意書きも興味深かったです。「早すぎる拍手やブラボーは、余韻を楽しみたいお客さまはもちろん、演奏者にとっても迷惑です。」 pic.twitter.com/3PcuuxFPWr
2014-07-07 00:42:03おはようございます。昨日は何と言っても、名フィルウィンドの『キルクス・マクシムス』に尽きる訳ですが、なかなかに刺激的でしたからねー( ̄ー ̄)日常に戻ってこれるかしらん、私?
2014-07-07 07:50:16