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森瀬 繚@『未知なるカダスを夢に求めて』9/15予定 @Molice
連載開始直前中止の件、本当にヒドいと思う。その上で。「下請け法違反では?」との声もあがっていたようですけれど、版元は基本、「著作物を預かって出版する」だけのところで(だから「印税」が発生するわけです)、そこに下請け関係は発生していないのですよね。「預かって」がポイント。
森瀬 繚@『未知なるカダスを夢に求めて』9/15予定 @Molice
その割に、著作者が独自に何やろうとすると権利者ヅラして止めに入る編集部をいくつも知ってますけど(幸い、取引先ではありません)、それはさておき。出版契約書はあっても発注書とかは存在しない。契約書についても多くは刊行後にようやく締結される。ブラックな話が発生しやすい土壌ではあります。
森瀬 繚@『未知なるカダスを夢に求めて』9/15予定 @Molice
なおかつ、支払いが発生するのは成果物のみで、作業時間は考慮されません。今回の件で二番目にひどいのがそこで(一番は当然、連載中止そのもの)、数ヶ月の準備期間の作業工数はあくまでも著作者側の負担となってしまうわけです。但し、その体制でようやく回っているとも言えるのが今の出版界ですね。
森瀬 繚@『未知なるカダスを夢に求めて』9/15予定 @Molice
(何やら凄い勢いでRTされ、落としにくくなってしまった罠)
森瀬 繚@『未知なるカダスを夢に求めて』9/15予定 @Molice
他業種との比較をしますと--たとえば、僕は何気にプログラマ出身で、開発会社を経営していたこともあるわけですが(廃業済)、クライアントからの発注は「○○のプログラムにいくら」という形でかかるものではなく(たまにそういうケースもありますが)、まずは見積依頼から始まります。
森瀬 繚@『未知なるカダスを夢に求めて』9/15予定 @Molice
クライアント提示の仕様・納期にもとづき、調査・開発・テスト・プロジェクト管理などの細目について人月あるいは人日単位で、作業量を割り出します。つまり、何人の人間がどれだけの日数でその仕事をやるかあらかじめはじき出すわけです。人月が何人日計算になるかは、会社によってまちまちですね。
森瀬 繚@『未知なるカダスを夢に求めて』9/15予定 @Molice
1人月いくらというのも会社によってまあ差異があります。つまるところ、「納品物の値段」ではなく、「拘束期間」が計算のベースになるわけですね。ちなみに、納品物がまるごと買い切りか、そうでないか(開発側に転用・応用などが可能)かどうかで人月いくらかを変えたりもします。
森瀬 繚@『未知なるカダスを夢に求めて』9/15予定 @Molice
最終的にはじき出された見積もり金額がクライアントの予算枠その他モロモロと一致しますと、そこで正式な発注が行われ、ここで「下請け」が発生します。契約書が仮にこの時点で交わされていない場合も、納品予定日までに交わされるのが普通です。
森瀬 繚@『未知なるカダスを夢に求めて』9/15予定 @Molice
これを踏まえて出版ではどうなん?というところをかいつまんで説明しますと、「○月○日までに、これこれの内容で、こんくらいの量の原稿(文字なり絵なり)を提出してくれれば、発行物に載せてあげなくもありませんよ。報酬はたぶんいくらいくらくらいだけど、それは後で相談しましょ」という口約束。
森瀬 繚@『未知なるカダスを夢に求めて』9/15予定 @Molice
ひどいところがそう、ではなく、基本これです。信頼と性善説で回ってきた業界なのでしょうね。がっちりした法務を抱えている大手版元の契約書を見る機会が増えましたけど、びっくりするような大穴が空いていることが多く。僕が営業担当だったら外に出せませんよ、あれ。(元ソフトメーカー営業管理職)
森瀬 繚@『未知なるカダスを夢に求めて』9/15予定 @Molice
と、いう具合にだんだんと個人的な不満に傾いてきたのでこのあたりで。このあたりを「きちんとしよう」とすると、たぶんこの業界回らなくなるんだろうなあ、とも思えるところがなくもありません。ううむ。(-,,,-; )
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コメント

腐ってもエビ @kusattemoevill 2014年7月13日
基本的に出版社は著作物を一次、二次使用して本にしてる、というスタンスだものね。著作者は個人事業主であり、出版社と取引し、著作物を提供する代わりに本にしてもらう。出版社はそれを本にして金を儲け、そこでの売上に応じて著作者に金を払うという形。受注生産して作るものじゃないから、新作がボツになる=新商品の営業に失敗したって言えばわかりやすいかな?
Tsuyoshi CHO @tsuyoshi_cho 2014年7月13日
kusattemoevill とはいえ、明確な瑕疵がある(文章としては妥当だが、中身にとんでもないトンデモがある)、とか明かに遅れすぎ、とかがないなら、口約束レベルでも契約の一方的な破棄という意味でやっぱマズいよなぁ、とか思いますやね。
Tsuyoshi CHO @tsuyoshi_cho 2014年7月13日
(だからこそ、そこらをちゃんと文句出ないくらい双方の約束をがっちり契約に落してやってほしいなぁ、という一本好き的な希望的観測で願望...)
腐ってもエビ @kusattemoevill 2014年7月13日
tsuyoshi_cho そうですね。出版社上位ゆえに噴出する問題は、色んなところで聞きますから。文書の内容が甘いのは、今まで泣き寝入りしてる人が多かったせいでしょうね。問題に直面することが少なかったために、業界全体のそういった部分が磨かれてこなかった、という。最近は改善に熱心な漫画家さんも増えましたから(BJによろしくの佐藤先生とか)、変わっていって欲しいですが。
CD @cleardice 2014年7月13日
がっちり決めたとき逆に締め切りをブッちぎったライターは出版社に十分な補償が出来るのかって話になると難しいからなあ
Tsuyoshi CHO @tsuyoshi_cho 2014年7月14日
cleardice まあそれはあるんでしょうね。なので最初っから単純に金銭の対応ということではなく、今後の基本単金(原稿料)への査定みたいな形でのペナルティとか、基準明確化とかの方向でいいと思う...
Tsuyoshi CHO @tsuyoshi_cho 2014年7月14日
がっちり、は契約内容というよりは、なあなあ/有形無形の圧力/(悪い)慣習ではない、の意味で
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