ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』

八山芸震 @FSeisou

ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【５０】「だから私の意見は？そもそもなんで私なんですか！！？」　 大丈夫、自身を持て。ネイラには才能があるから。「拒否権は？心底逃げたいんです私！」知らないのか？勇者からは逃げられない。…悲鳴が聞こえた。 入手/相棒『ネイラ』→【６６】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【５１】 後援組織が存在する→【５２】 相棒が存在する→【５３】 該当なし→【５４】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【５２】君は、国家の情報を左右する組織『情報統制局』の本部に忍び込んだ。　 君の求める人材はここにいるだろうか？　 背後から気配を感じたかと思うと、声が聞こえてきた。「て・・手を上げてください！」君は手を上げ、ゆっくり振り向く→【５５】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【５５】そこにいたのは女性だった。年齢は君と同程度だろうか。「え！？勇者様？なんでここに？」君は事情を説明する。「なんだ、そういうことだったんで・・いやいや不法侵入に変わりありませんよねソレ！？」構わず君は話を続ける。→【５６】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【５６】君は女性の名札を確認し、ここの雑用であることを理解する。「…ここは機密で…だから…」彼女はなぜいち早く君に気付いたのだろうか？「えと、なんとなく予感がして、だからん銃持ってここに…」君はがぜん興味が湧いてきた。→【５７】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【５７】『ん銃』て何？「噛んだんです！銃です」名前は・・ネイラか。ここはネイラにとってどんな場所なのか？「私を拾ってくれたところで、仕事も与えてくれて・・」勤務時間、給料は？「こ、このくらい・・」超ブラックだった。寧ろダークだ→【５８】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【５８】君はネイラについてくるように命じた。「ですから、私にはここの仕事が・・て言うか何勝手に決めているんですか！」だいじょうぶ。ナシはつけるから。　 君は、『情報統制局』にお話をして、穏便に片をつけた。「いやいやいや！」→【５０】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【６１】「物理無効の肉体を持つ俺を素手でここまでぼっこぼこにするとは」二人は大いに笑いあった。　 さあ行こうか。君は起き上がり手を差し出す。「ああ。お前の見ているもの、俺にも見せてくれ」　 入手/相棒『ミドー』→【２０】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【６６】君は冒険を共にする相棒を手に入れた。さて次は、 後援組織を所持している→【６７】 まだ→【６８】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【６７】戦力は整った。ならばするべきことは―――　 『魔王の塔』に乗り込む→【１０８】 北の大陸に行く→【１１０】　 南の大陸に行く→【１１１】　 西の大陸に行く→【１１２】　 東の大陸に行く→【１１３】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 訂正 【６７】（ちょっとスリムにすることにしましたｗ） 戦力は整った。ならばするべきことは―――　 『魔王の塔』に乗り込む→【１０８】 魔族の侵攻拠点を叩く→【１１０】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【１０８】後援組織は――― 『邪神の牙』→【１１４】 その他→【１０７】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【１１４】魔族内の内通者の手引きで、比較的容易に塔に侵入することができた。　 魔王の居場所は塔２階の執務室。そこに至る途中、大広間で四天王が待ち受けているという。彼らは自らの担当拠点に危機が訪れるとそちらに転移するらしいが…→【１１５】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【１１５】期待できない。まあ生存中の四天王は全員いると考えていいだろう。　 「破壊済み敵拠点」を入手している。→【１２１】 「破壊済み敵拠点」を入手していない→【１１６】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 訂正【116】やはり四天王は４人全員が大広間にいた。　 悪魔君主アスット。 堕天使ビルガ。　 預言宰相ビスロベス。 そして精霊魔族ミドー。　 対して君の傍に居るのは、 雑用→【１３０】 地獄凧→【１４０】 火砲殲姫→【１５０】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【１１７】やはり四天王は４人全員が大広間にいた。　 悪魔君主アスット。 堕天使ビルガ。　 預言宰相ビスロベス。 そして精霊魔族ミドー。　 対して君の傍に居るのは、 雑用→【１３０】 地獄凧→【１４０】 火砲殲姫→【１５０】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【１３０】君はネイラにビスロベスを引きつけておくように頼む。これで、ミドーを味方と考えるならば２対２だが、裏切りの証拠を残すわけにいかない以上、確実に全員を始末できる状況を作らなければミドーは動かないだろう。→【１３１】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【１３１】一度の裏切りで全員倒せる状況を作るには―――　 一人を集中して叩けばいい。もう一人が救援に入る隙を狙ってくれる筈→【１３２】　 ネイラが相手しているビスロベスを屠る。３対２で袋の鼠だ。→【１３３】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【１３３】君は精神を集中し、必殺技の構えに入る。場の空気は張り詰め、君を相手取る三者は君から目が離せなくなる。そして君は正面にビルガを見据える。　 急いで回避体制に入るビルガ。そして裂帛の気迫と共に放たれる君の必殺技！→【１３４】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』　 【１３４】君が技を放った隙を逃すまいと迫るアスットとミドー。大きく身を翻すビルガ、だが攻撃対象は彼女ではなかった！君の放出したエネルギーの奔流は、地を割き大気を鳴らし、対峙中のビスロベス、ネイラの双方に向かう！！　→【１３５】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』　 【１３５】四天王たちは驚愕する。　 君が必殺技で味方ごと攻撃するなどと、誰も考えつきはしなかったのだ。そしてそれは、君自身もそうだった。君に「ネイラを攻撃した」などという意識は全くない。なぜなら―――【１３６】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』　 【１３６】ネイラは直感に従って君の技の効果の及ばない、安全地帯に移動した。まるで空き缶を捨てにゴミ箱まで移動するように自然に！　 そう、こんなものは「ネイラを攻撃」した内になど入らない。だがビスロベスは違う！→【１３７】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』　 【１３７】あまりの事態に呆然と立ち尽くすビスロベスは、エネルギーの奔流を受け、塵と化した。　 驚きを隠せないながらも、君の隙を狙い迫るアスット。だが、彼らにとって更に驚くべき事が起こった！「な・・・なぜ貴様が・・・」→【１３８】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』　 【１３８】アスットの胴体をミドーの手刀が貫く。そしてそれだけでは終わらない！超高熱と超低温の気が放たれ、アスットは消滅させられた。　 ビルガは、何が起こったのか理解できないままネイラの射撃を受け、君の追撃に首をはねられた。→【１３９】

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ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ！』 【１８５】君は先を促した。「では話をつづけよう。まずは『魔王』とは、どのようなものがなるとおもうかね？」　 最も強い魔族→【１８８】　 最も偉い魔族→【１８８】　 先代魔王から地位を受け継いだ者→【１８８】　 くじ引き→【１８８】