sunday play日本の名作#２『友達』の観劇感想

稲田真理 @fukuheicode

sunday「友達」観劇。面白かった。だけれど、役者さんはいつものことながら大変そう。印象的だったのは、アフタートーク。大橋也寸さんの指摘に色々と考える。言葉のセンス、言葉との格闘、戯曲の本質、演出とは。

イナエ🤟 @ina_est5kt_syk

sundayの友達の余韻が今更ゾワゾワきている。よくよく考えりゃ役者全員気持ち悪さというかおぞましさというか、なんか得体の知れないもんを持ってた様な。人間の複雑で奇妙な交流とか関係とか、色々と考えては疲れる。近所の本屋に小説を探したが見当たらない。あの舞台、もう一度観たかったな。

そかし @AbaddeGrimade

Sunday『友達』それは兵頭さん演じる恋人さえも。しかしよくよく考えてみれば、恋人が一番イラつかせる存在かも、『友達』の世界も、現実も。セット、舞台美術、影絵、みな素晴らしい。特筆すべきは生演奏の音楽！これはSundayだからできた事かも。他の芝居だと音楽の強さに負けるもの。

そかし @AbaddeGrimade

Sunday『友達』このSunday版『友達』、キャスティングが見事である。一人として違和感が無いのだが、特に平林さんの演じる父親の怖さたるや…稲森さんのイラっとさせる無邪気さ。井田さんのムカつく感じ、森澤さんなど可愛いくらい、そう、男を取り巻く全員がイラつく存在なのだ。

そかし @AbaddeGrimade

Sunday『友達』そしてその『きな臭い案』を正当だと思えるなら。それのみが解決の道だと信じて疑わないなら。『友達』の世界はすぐ傍にある。支配する側。支配される側。支配しているものに踊らされる側…。

そかし @AbaddeGrimade

Sunday『友達』そればかりか、まるでこちら側が悪いと言ってくる。周りの人間にもこちら側がいかに悪いか吹聴する。『友達』のあの男はどうすれば死なずに済んだ？そう考えてみる。では、その手段を『島』の状況に置き換えてみればどうだろう。…もし、きな臭い手段しか思い浮かばなかったら。

そかし @AbaddeGrimade

Sunday『友達』友達は姿を変え、私達の日常に存在する。「私はそんなものに入り込まれたりしない」では。『部屋』を『島』と置き換えてみてはどうだろう。自分達が正しく、決して間違ってはいないと『本気』で信じている人達が『島』に勝手に入り込んだ。いくら話しても聞く耳を持たない。

そかし @AbaddeGrimade

Sunday『友達』しかし私は知っている。支配された人が滑稽な程、その支配から逃れられない事を。『友達』の男だって、いくらでも逃げられたはずだ。あるいは立場を逆転させる事だって可能だ。しかしできない。支配とはそういうものなのだ。『友達』は絵空事ではない。新興宗教、訪問販売…。

そかし @AbaddeGrimade

Sunday『友達』人がどのようにして人を支配し、それをいたぶる事で快感を得、さらにその対象が死んでも露呈せずに生活し続けられるか。『友達』はかつては暗喩だったはずだ。共同体幻想の脆さ、他者とは？しかし、今の時代、『友達』はリアルだ。昔なら、そこは芝居だからと笑えたかもしれない。

そかし @AbaddeGrimade

Sunday『友達』調べてみると安倍公房の脚本が書かれたのが1967年。その頃とは時代が変わってしまった…いや、変わってないのかもしれない。ただ、私達の目の前にさらけ出されてしまった事は事実だ。『これは本の中だけの話ではない。』尼崎の事件はNHKが秀逸な再現ドラマで検証している。

MRN @0622pg

sunday『友達』。会場したら、すでに出演者の方々が舞台上にいて談笑や小さなミーティング？をされていて、とても驚きました。なんか得した気分。 そこにはもちろん兵頭さんもいらっしゃいまして、出演者の方々の中でも一際あの強い眼差しで時たま客席をじっと見つめてらっしゃいました。

yuki toku @godownconquest

sunday「友達」を観劇。 異質なはずの闖入者たちに部屋へ押し入られた一人の男。 彼ら方がおかしいはずなのに、だんだん馴染めない男の方がおかしく見えてくるのが不思議だった。 身体性が高くなければ無理だろうムーブメントや、影を利用した演出が面白かった。 おけいさんが素敵でした。

大武千明／間取図クリエイター @chiaki_ohtake

sundayのお芝居「友達」観てきました。 時間が経つほど改めて面白かったなーと思うけど、言葉で表現できないから落書きしてみた。…こんなにポップじゃなかったけど（汗） ヨース毛さんのゔぇ〜〜〜ってやつの元ネタがわかってスッキリ！ pic.twitter.com/HzyOi3yDkW

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すあまんぼう@余韻がいっぱい復活 @higheramp

sunday「友達」観劇。安部公房の戯曲ということであえて触れずに観てみた。いつも感心させられる演出は今回もほんまにカッコよくて。毎度音楽も素敵やけど、今回の生演奏も良かったなぁ。所々これが昔の話だとわかる小道具があり、でも今でも十分あり得る内容。自覚がないって怖い。

MRN @0622pg

sunday『友達』。主役の"男"を演じる長谷川さんの、あのなんとも言えないアウェー感。なんでかなと思ったら出演者の中で唯一の東京の方なのだそう。とても良い感じの違和感でした。 段々手足の力が無くなっていくように見せてましたが、きっと一番キツい体勢なんじゃなかろうかと。

柿本健生 @healclife

sunday『友達』 影を使った演出が凄く良かったです。 楽日ならではのアドリブも。 パーソナルスペースに他人がズカズカと押しかけて掻き乱す迷惑って割と日常的にある風景だなあ。 当事者は悪いと思って無い故に話が余計にややこしくなる。 物事フランクすぎるのも考え物だなーと思いました

hiraika @hiraika

[6/12] ご飯でお腹をふくらませて本題のお芝居。 伊丹駅前のアイ・ホールでsunday「友達」を観劇。 安部公房の戯曲。 ポップなビジュアルで繰り広げられるあまりの理不尽さに「こ れ は 酷 い」という心境。 ディスコミュニケーション！ディスコミュニケーション！

Nishikawa Mai @mamamain5

Sundayの【友達】を観てきた。不条理劇の無限の可能性というか、なんというかそんなのを感じた…気になってるだけかもしれんけどwwでもやっぱり、私はああゆう芝居がしたい!!! あー楽しかった(^-^)v

SAISEI @SAISEIMIRAI

友達【sunday】140714 bit.ly/1nni2Ej

中山 まりあ @wbosiny

sunday「友達」観てきました！台本知ってるからこそ演出の仕方なんかも面白く感じたし何より美術が綺麗すぎた😍歌やダンスもあって色んな要素に魅せられました。✨✨ 美少女おふたりと♥︎私デコ出してるからめっちゃ幼く見える😭笑 pic.twitter.com/9F1gKdOmXC

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武信貴行★映画『さなぎの猫』12月1日より大阪上映 @take_noble

sunday「友達」観劇より帰宅。個人的に安部公房は大好きなのですが、逆に先入観というか自分の解釈があるので実は開幕から結構長い間「ん？このテイストで行くの？？？」みたいに思ってましたｗ　その分、ラスト近くで「あ、そういう風になるんだ！」と言う驚きは多分人よりも更に味わえましたｗ

MRN @0622pg

sunday『友達』今、終わりました！ 鮮やかな色使いの衣装、無機質の舞台に、優しいチェロの音と歌声が響いて、とても柔らかい雰囲気の内容かと思いきや… いやー、ブラックコメディ。良い意味でとっても印象に残る後味の悪さがありました。あらすじ読んどいてよかった。笑

akira @akira_149

sunday「友達」観劇終了！ 最初コメディかと思ってただけに善意の押し売りをしてくる家族に「あれ？あれ？」という感じにジワジワと恐怖感。影絵が所々に印象的に、効果的に使われてたり箱状の枠組を使った演出がすごくスタイリッシュ。笑いもありつつなんとも現代的な恐怖を感じる作品でした。

正直正大夫 @sinapusu_okura

お芝居見てきた。劇団SUNDAY「友達」（原作安倍公房）。ウォーリー木下さんは久しぶりやなぁ。「普通の世間」に押しつぶされていく男の生活。その安倍公房的不条理が、音楽と光の絶妙の演出でうまく描き出されていた！今日の芝居はなかなかの収穫や。お見事。

かっし〜１２０% @kashi_kassy

sunday「友達」を飛び込みで観てきました 会場外の案内係さんが 「キャンセル待ちになりますが、必ずお席をご用意します！」 と言われ、ツッコミたい欲求と彼の熱意を感じました 平日のためか、年配の方が多かった そして、終わった後はかなりの批判を漏らしていた… 芝居は難しいね