『高城剛と考える21世紀、10の転換点』をソーシャルブックリーディングしてみた
@otuka_T いやそもそも同じ時間に同じ映像見る必要性が皆無だし、テレビはYouTubeみたいな配信とニコ生みたいなリアルタイム性を楽しむものに分かれてきそう
2014-07-19 19:36:578章「情報・通信」。デバイスの話を挟んで、章の最後に出てきたのは「情報・通信が発達するからこそ圏外がより大切なモノになる」という話。テクノロジーを使いこなしながらも第六感とも言える自信の「直感」を大事にする高城さんらしい発言。
2014-07-19 19:40:269章「娯楽」。第一節は「エンターテインメントは自ら生み出していく時代に」。初音ミクを例に出してCGMの面白さを語ってます。音楽ではVOCALOID、last.fm、soundcloud。画像ではpixiv。映像ではvimeo、ニコ動など、最近増えてますね #SBR高城21
2014-07-19 19:51:109章「娯楽」。通常毎週最新話が放送されるTVに対し、アメリカでドラマを全話一斉配信したらヒットしたという話は興味深いですね #SBR高城21
2014-07-19 19:54:519章「娯楽」。ここからは日本のメディア批判。”現在のTV局の方針は中長期的に見れば国益に反する。”とバッサリ。日本のメディア界に黒船が来港し、開国を迫られるのはいつなのか #SBR高城21
2014-07-19 19:59:27続)つづいて日本のクール・ジャパンも”クールというコンセプトが、既に10年以上古い”とバッサリ。まぁ少なくとも、10年ほど前に流行った「萌」を今も全面に押し出してマニアに媚びてる現状がダメなのは自分も感じますね どんどんマニアックになって、表現も過激になってて未来がない
2014-07-19 20:03:26@otuka_T これについては、海外でもポピュラーなワンピースや攻殻機動隊などがどうして海外にも受けているか。を分析する必要があるんじゃないかなーと思います ヒョロくてカッコよくもない主人公が美少女でハーレムになってるアニメ輸出してもきっと受けないでしょうと
2014-07-19 20:06:30最後、10章「国・都市」。スコットランドの独立など、各地域で独立の機運が高まっているという話。日本にはないかとおもいきや、「道州制」という議題が転がってますね。ボトムアップ型ではなくトップダウン型の動きなのが異なりますが #SBR高城21
2014-07-19 20:29:1110章「国・都市」。「街を繁栄させるには「成長の境界線」が必要」や「クリエイターが都市を豊かにする」の項は興味深い。日本でこれを実現できているのは…高知県とかですかね。なかなか見つからない。もう数年経つとそのような都市とそうでない都市が顕著になるかもしれません #SBR高城21
2014-07-19 20:32:21@otuka_T とはいえ、イオンモールがそこら中に立ち並び、ゆるキャラやローカルアイドルがひしめいてる現状を見ると、本書の真逆を行っているようで、数年後ちゃんと繁栄しているか不安になりますね。。。
2014-07-19 20:34:2910章「国・都市」。文中では「勝ち組、負け組」だけでなく「勝ち地域、負け地域」という言葉も出てきています。情報・通信が発達していいもの・いい人・いい地域が一瞬で広がる反面、悪いものも一瞬で広がって格差はより速く大きく広がっていくということでしょうか
2014-07-19 20:40:52エピローグ。「変化」そして「外で出よう」。いつもと同じような高城さんの言葉で締めくくられていました。これでソーシャルブックリーディング終わります #SBR高城21
2014-07-19 20:43:27