#ハイキュープラス 影山×嫁さん

#ハイキュープラス を書き始めたころ、微妙に連載していたシリーズです。
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光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

飛雄はあの頃は身長の割に細めの体つきで、でも、何年も経って筋肉がついて、今ではひとりの父親になろうとしている。「なにニヤニヤしてんだよ」『幸せだなって思って』命の宿る膨らんだお腹に手を当てて愛おしそうに撫でてくれる私の大切な旦那様。#ハイキュープラス こんなに幸せでいいのかな。

2014-05-08 09:54:18
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

出会った時の彼女はまだ中学生から抜けきってないようなヤツで、あれから何年経ったんだろう。今では身体も女性独特の丸みをおび、その膨らんだ腹には俺との子が宿っている。うれしくて今日も撫でれば笑うあいつ。#ハイキュープラス #影山プラス 「なにニヤニヤしてんだよ」『幸せだなって思って』

2014-05-09 00:56:58
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

#ハイキュープラス #影山プラス ※前々回書いたものの続き ずっと好きだった彼女とやっと結婚をして、結婚をしてから喧嘩もしたが、その度に仲直りもした。その彼女の腹に子供が宿ったと聞いた時は柄にもなく泣きそうになって、嬉しく… twishort.com/r6sfc

2014-05-13 12:37:08
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

#ハイキュープラス #影山プラス ※前回の嫁さん視点 「本当に大丈夫か……?やっぱり俺も」 昼食の時、心配そうに飛雄が私に問うた。彼は私のお腹に新しい命が宿ったと知ってから心配性になった気がする。 この膨らんだお腹の中… twishort.com/61tfc

2014-05-15 21:00:38
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

結婚してもかっこいい飛雄は街中でよく話しかけられる。つまりは逆ナンされる。「いや、あの……ツレが、いまして……」ほら今だって私がお手洗いにいっている間に綺麗な人に声を掛けられている。私は彼に寄り、その腕を自分の胸に抱き静かに言う。『私の亭主に何か御用ですか?』 #ハイキュープラス

2014-05-15 21:16:16
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

「久しぶりー!せっかくだからちょっとお茶でもしない?」少し離れてた隙に彼女の側に居たのは中学の時の先輩。『先輩、私は』「まあそう言わずにさー!」俺は苛立ちを押さえきれずに2人に近づき、彼女を庇うように間に立った。「ウチの家内に何か御用ですか?」 #ハイキュープラス #影山プラス

2014-05-17 02:14:57
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

#ハイキュープラス #影山プラス 学校の授業も終わって下駄箱に行くとぽつぽつと音がしていた。雨が降っているみたい。 靴を履いた私の足は昇降口で留まる。傘なんてもってない、というか朝晴れてたから持ってこなかった。なんてこ… twishort.com/WWyfc

2014-05-28 18:11:23
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

お腹が大きくなってからの買い物はいつも旦那と一緒。袋詰めを終えて買ったものを持とうとするとすかさずと言わんばかりに横から伸びる手に荷物をとられる。「お前はこっち持ってろ」そう言って差し出されるのは彼の空いたほうの手。 #ハイキュープラス #影山プラス いい旦那さんを持ったなあ

2014-06-09 11:45:00
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

『ん、』目覚めれば目の前に愛おしい彼氏の姿。その手は私の頭を撫でている。「わり、起こしちまった」『大、丈夫』「なあ」『ん?』「これからも一緒にいてくれるか?」するり、と彼の手は私の左手を絡めとって指を丁寧に撫ぜる。そして感じる薬指付け根の違和感。 #ハイキュープラス

2014-07-24 00:55:25
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→薬指の付け根だけに感じられなかった彼の指の感触。不思議に思って左手を自分の目の前に持ってくればシルバーのリングがはまっていて。『うそ』「嘘じゃねーよ」視界がぼやけ始めると慌てる彼。「い、いやだったか!?」『ちがう、うれしくて』涙がまた溢れる #ハイキュープラス

2014-07-24 01:04:17
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→安心したように息を吐いた彼は決心したような顔をして私の手を握る。「言うのが遅くなって悪かった。これからもずっとお前の傍にいたい。結婚してほしい」『私なんかでいいの?』「お前じゃなきゃダメだ、ホラ、返事は」『もちろん、喜んで』 #ハイキュープラス 飛雄、これからも貴方と共に

2014-07-24 01:15:01
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

最近ではずいぶん慣れた抱っこ。そのせいかおかげか旦那は愛娘に夢中で。『飛雄ー』娘を抱っこする旦那の背中に頭をぐりぐり押し付ける。「んだよ」『……かまって』恥ずかしくて小さな声で言えば彼は身体の向きを変えて私の顔を胸に押し付ける。「夜、嫌ってほど構ってやっから」 #ハイキュープラス

2014-08-06 23:41:41