【週間PseuDoctor】アーカイブ2013年10月～2014年3月（第61回～第86回）

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続き）したい人達はこういう事を言ったりする。 twitter.com/jun_makino/sta… twitter.com/SciCom_hayashi… 自分達だって仮にもアカデミアの住人だろうに、これじゃ切れ味が鈍くてブーメランにもならん。かように、この件に対するコメントは（続く

Jun Makino @jun_makino

しかし、今回の STAP 細胞の件で日本の科学の信頼がとかいいだす人はよくわからん。 原発事故で失われた信頼がいつのまにか回復してたのかしら？

2014-03-14 21:21:25

林 衛 @SciCom_hayashi

漂流しまいと必至の博士がおこした，バイオ村の真実では？ @matsubara_m 「博士漂流時代」「医者ムラの真実」著者の榎木先生の悔しさを感じる。 d.hatena.ne.jp/scicom/2014031… … STAP細胞事件は博士号の価値を暴落させる @enodon

2014-03-14 23:00:08

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続き）その人の内面を映し出す鏡になっているのだ。一方で博士の権威は落ちたと言いながら、以前からこれよりも遥かに酷い言動を行っている一部の「教授」達の権威は一向に落ちる気配すら無いのが悲しい。勿論、武田邦彦教授とか福岡伸一教授とか池田信夫教授とか早川由紀夫教授とか（続く

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続き）茂木健一郎教授とかの事だ（ついでながら、やはり忘れてはならないヴァカンティ教授）。これらの「教授」は、明らかに学問的に間違っている事を吹聴したり、デマや煽りを繰り返し広めたりして多くの人を苦しめたり傷付けたり騙したりしても殆どお咎めも無ければ社会的地位の低下も無い （続く

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続き）小保方氏と比べて、余りにも扱いに差があり過ぎる。 もしかして、これらの教授は マスコミの寵児になってるから？そう思いたくなってしまうのも（毎度の台詞で本当に申し訳ないが）マスコミ自身が自らに対して甘過ぎると感じる事が余りにも多いからだ（続く

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続き ）「嘘はいけない」「説明責任」「組織として妥当性を検証」など、どの面を下げて言うのか。ブーメランどころか、投げようとして腕を振り上げた途端に後頭部に刺さった、というくらい情けない状態だと思う。

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【週間PseuDoctor】【社会】「ベビーシッター事件で母親に対するバッシングが話題に」：少なくとも「取材に応じる」と称して取り囲んで「世間」に対して謝罪させたり、田中ゆうたろう杉並区議が母親を責めたりするのは違うと思う。こういうやり方は被害者へのいわゆるセカンドレイプ（続く

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続き）であるばかりでなく、問題の本質（子供を預けざるをえない母親の社会的状況や保育士の低収入問題）から目を逸らさせる事にもなってしまうから困る。 それともう一つ、毎度の事だが「推定無罪の原則」は忘れない様にしたい。逮捕は有罪を意味しないし、ましてや刑罰ではない。

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以上【週間PseuDoctor】でした。今週もお粗末様でした。

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@jun_makino あぁ、これは大変失礼しました。牧野さんは「今更STAP細胞の件で失われるほど科学への信頼は無い」というお考えでしたね。まさかそこまで科学の権威を低く見積もっておられるとまでは思いませんでしたので、つい誤解してしまいました。謹んで訂正致します。

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昨日の続き） twitter.com/_pseudoctor/st… の様な訳で「牧野さんがSTAP細胞の件を科学権威の失墜のシンボルにしたがっている」というのは私の間違いでした。正しくは「それで失われる程の信頼は最早科学には無い」というお考えらしいです（続く

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続き）まぁ、もしも本当に「もはや科学への信頼は無い」と確信しているのなら、わざわざそれを言い立てる必要など無い筈、というのが私の考え。勿論好きな内容を呟くのは一向に自由だから、言いたい事を言えば良い。 また「誰が科学の権威を失墜させ続けているのか」というのも、また別の話（続く

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続き）ついでだからもう少し言うと「原発事故が科学への信頼を失わせた」みたいなステレオタイプの言説には食傷してる。そういう事を言う人が「科学」にどういう意味を込めようとしているのか知らないし知りたくもないが、少なくとも私の理解している「科学」とは別物なのだろう（続く

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続き）その意味で「STAP細胞の件が科学への信頼を損った」という意見は理解出来る。それは「現象を観察しデータを集めて検証し結論を得る」という科学の営み自体を毀損する様な出来事だからだ。もしもそこを切り分けずに原発とごちゃ混ぜにするのであれば、それは議論としては粗雑だと考える。

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ようやく暖かくなってきましたが、今度は花粉症に悩む人がリアルにもTL上にも複数いらっしゃいます。今日の様な雨の日はむしろ花粉が飛ばなくて良いですね。こんばんは、PseuDoctorです。 それでは今夜も【週間PseuDoctor】をお送りします。暫しお付き合いください。

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【週間PseuDoctor】【政治】【経済】「阿部首相、成長戦略として配偶者控除の廃止と法人税減税の検討を指示」：これを堂々と「成長戦略」と言ってしまえる度胸には恐れ入る。せめて他の要因が中立なら、そう言えない事もない。しかしご存知の様に復興特別税なる名目の増税は既に行われ（続く

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続き）消費税増税は目前に迫り、更に二段階増税も控えている。これだけの増税ラッシュに加えて、事実上の増税である「配偶者控除の廃止」を検討するという。で、法人税は減税ですか。そもそも法人税を納めている企業はごく一部であり、赤字決算で苦しむ多くの企業には減税の恩恵は無い（続く

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続き）という訳で、私は以前から「アベノミクスで評価出来るのは金融政策のみ、財政はむしろマイナス要因」と主張しているが、それが更に明確になってきた感がある。先に述べた点を総合すると、財政に関しては「貧富差拡大政策」とまで言いたくなってしまうくらいだ。

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【週間PseuDoctor】【政治】「大阪市長選挙、最低の投票率＆最高の白票率・白票数にて橋下氏が『圧勝』」：勿論、現行の制度の下で適法に行われた選挙の結果なので、彼の当選そのものにケチを付ける気は無い。選挙に関しては、少なくとも今の制度である限り「棄権も無効票もダメ」と（続く

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続き）いうのが私の基本的な態度である。例えば「投票率が三割を切ったら選挙無効」とか「無効票が三割を越えたら選挙無効」とか、そういう規定が出来れば、棄権も無効票も、それなりの意味を持つだろうが、現行のままではどちらも組織票を持つ側を利する結果にしかならない。もし（続く

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続き）少しでも意味があるとすれば「為政者にプレッシャーを与える」という程度だろう。確かに今回の結果は、如何に厚顔な橋下氏といえども少しは堪えたかもしれないし、投票用紙に「ふざけるな」とか「×」と書いた人の心情は察するに余りある。六億三千万円も掛けてこの体たらくだし（続く

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続き）なので、確かに制度上は橋下氏は正当に選ばれた民意を反映した市長である。しかし心情的には、彼に投票したのは有権者の1/6しか居ない事、無効票が「次点」であり、他の3候補の得票を全て合わせたよりも多かった事に「民意」を読み取りたい気持ちだ。

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【週間PseuDoctor】【科学】【社会】「STAP細胞疑惑、更に深まる」：流石にここまでくると「STAP細胞の有無こそが問題の本質」とか言う人も減るだろうと思う。それと、何度も言うしこの件に限った事でもないが、過剰なバッシングは慎んで頂きたい。それと見当違いの批判も（続く

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続き）例えば先日も話題になった西日本新聞のコラム nishinippon.co.jp/nnp/desk/artic… 仮にも自分の書いた文章を読んで貰う事を生業にしている人が、これで良いのだろうか。自己陶酔とか知的遊戯とかの表現に目を奪われがちだが、この文章の最大の問題点だと私が思うのは（続く

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続き）「論文の中身はもとより言葉、意味そのものが分からない」程度の「脳みそが軽いわが身」でありながら、他者の論文を「知的遊戯」と断言してしまえるところだ。要するに「何が書いてあるかは解らないが、何を言いたいのかは解る」という事になる。これは矛盾だと考えるが、どうやら筆者は（続く