mmpiリレーSS

悠🐶 @redbull_oishii

@haru_1451 「き、かないっ…で…！ぅあっ…あっ」「すごい…えり可愛い…」下着の隙間から入れられたすずの指が直に触れる。さっきまでとは比べものにならないぐらいの刺激。「あっ…！」「えりのここ…あっつ…」

はる🪽🕶🪽 @noteha_aicru

@redbull_oishii 恥ずかしくて、また体温が跳ねた気がする 「すずがっ、する…んぁ、から」 「っ、かわいわよ、えり…わかる？欲しくて、えりのここひくひくしてるの」 「あっ、や、やだ…」 「いやじゃないでしょ？いいのよ、そのまま私のことしか考えられなくなって…」

悠🐶 @redbull_oishii

@haru_1451 言われなくてもすずの事しか考えられないのに…そう言い返す余裕も無いくらいにただ声をあげ続けて。「えり、力抜いて…」くちゅっと音が鳴ったと思えば異物感「んっ…ふ…」「えりの中きつい…」すずの細くて長い指が私の中に、そう考えただけで余計な力が入ってしまう。

はる🪽🕶🪽 @noteha_aicru

@redbull_oishii 「えり…しめすぎ、そんなに私の指が欲しいの？」 「ふわっ、ぁ、ちがっ、ぅんっ」 「えりは嘘つきね、ここはこんなに素直に私のこと咥え込んで離さないのに…」 「あっ、やぁ…」 すずはあたしの反応ひとつひとつを楽しむように、ゆっくり指を中に沈めてくる

悠🐶 @redbull_oishii

@haru_1451 「ふ、あっ！？」中でくっと曲げられた指、たまたま内壁を掠めて身体が大きく跳ねて腰が震える。「な、に…？」「ふーん…ここかしら…？」指の腹で擦るように同じ所を触られて目の前がちかちかする。「すず！そこ…っ…だめっ…！！」

はる🪽🕶🪽 @noteha_aicru

@redbull_oishii いやいやと首を振りながら、無意識のうちにすずに合わせて腰も揺れてしまう 「や、やぁ…変なのっ、くるの」 「うん、気持ちいいのね。そのままおかしくなって、えり」 「ひゃあ、ぁっ、こわいよ、あっ、すず」 縋るように腕を伸ばして、必死にすずに抱きつく

悠🐶 @redbull_oishii

@haru_1451 「大丈夫、私はちゃんといるから…」あいていた左手を絡ませるように握る。指はそのまま私の中でバラバラと動いたまま「っ…あ、あっすず…！好き…大好き！」「私も好きよ、えりこ…」「っぁ…ふ、あぁぁっ！」足の先から頭まで一気に何かが駆け抜けて、背中が大きく仰け反った

はる🪽🕶🪽 @noteha_aicru

@redbull_oishii どくどくと早い自分の鼓動がやけに聞こえる。震える身体を落ち着けるようにすずがぎゅっときつく抱きしめてくれる。真っ白になりそうな頭で必死にすずのことをかき抱く。少しの隙間もできないように強く強く力を込める。 「はぁっ、はぁっ、すず、」 「えり…」

悠🐶 @redbull_oishii

@haru_1451 「すず…やっぱり私、すずの事好きすぎるみたい…本当…大好き…！」力なくふにゃりと笑えば勢いよく目線をそらされて「すず？」「あー…もう、だからそういう所がずるいのよ……」汗で貼り付いた前髪をあげるすずの顔はどう見ても恥ずかしそうで

はる🪽🕶🪽 @noteha_aicru

@redbull_oishii いつもはしっかりしてて、頼りになるすずなのにこんな一面をしてるのはあたしだけだよねってちょっぴり優越感に浸りながらもう一度抱き締める 「ちょっ、なによ」 「大好きだから、こっち見てよ」 「いやだ」 「ケチーこっち見てくれないとキスできないじゃん」

悠🐶 @redbull_oishii

@haru_1451 そう言いながら頬に口付けを一つ、二つ。それでも足りなくてこれ以上くっつきようがないのに身体を寄せる「わかった…わかったからっ！」向き直るすずの目をじっと見る吸い込まれそうな瞳が綺麗でのどがこくりと鳴った。「えり、私もあなたの事…すごく好き…」

はる🪽🕶🪽 @noteha_aicru

@redbull_oishii そう言って、頬に手を添えられて引き寄せられる。さっきみたいな激しいものじゃないけど、ただ触れてるだけで甘くて幸せで満たされる 「これで満足？」 「えへへーすず大好き！」 「はいはい、私も好きよ」 そう言いながら、おでこをコツンと合わせて笑い合う

悠🐶 @redbull_oishii

@haru_1451 「ねー、すず。帰りアイス食べよう？」「もう…雰囲気とか考えないのー？」「だって誰かさんのせいで今すごく暑いんだもん…」「わかったわよ…いつものとこでいいの？」「うんっ」後片付けを済ませて、気怠い身体を何とか奮い立たせて制服に着替える。

はる🪽🕶🪽 @noteha_aicru

@redbull_oishii 先に着替えて、教室のドアの前で待ってるすずの横にちょっぴり駆け足で並ぶ 「そんなに焦らなくたって、アイスはなくならないわよ」 少し呆れた風に言うすずの手を当たり前のように取る 「ちょっ、なに？！」 「なにって…いやなの？」 不安気に見上げてみる

悠🐶 @redbull_oishii

@haru_1451 「嫌じゃないけど…」「あ、みもりんとぱいちゃんじゃん！」「…しかちゃん…と南條先輩…？」たまたま通りかかった、同じクラスのしかちゃんと、南條先輩。その2人の手も繋がれていて「2人もこれから帰るんですか？」「おー、ちょっと図書館の仕事が長引いてな…」

はる🪽🕶🪽 @noteha_aicru

@redbull_oishii 南條先輩はあたしたちやシカちゃんのことを見てなんだかそわそわしてる。隣のすずを見れば、似たような顔でそわそわしててなんだか笑ってしまいそうになる 「ところでー今日、コーラス部は早く終わったのに何してたの？」 とにやにやとシカちゃんが聞いてくる

悠🐶 @redbull_oishii

@haru_1451 「何って…発声だよ発声！ねえすず？」「え！？ええ、そうよ。いつも通り見てあげてたの」「ふーん…だから2人ともそんなに汗かいてるのか…」絶対バレてる、わかってはいるけどまさかそんな事聞けないし…視線を逸らした先にあった違和感「南條先輩、シャツのボタンずれて…」

はる🪽🕶🪽 @noteha_aicru

@redbull_oishii 指摘されるやいなや、南條先輩はばっとシャツを空いた手でかき抱いた 「あはっ、は…おっかしいな！体育の時にでも掛け違えちゃったんだろうな。うっかりうっかり！」 南條さんはいつもよりも饒舌というか口早だ。しっかりしてるのにボタンを掛け違えるなんて

悠🐶 @redbull_oishii

@haru_1451 「え？でも今日って南條先輩のクラス体育ありませんでしたよね？うちの姉、今日体操服持っていってなかったし…」すずの一言で南條先輩の動きが止まる。「それにお昼休みに図書館で会った時はボタン普通でしたし…」「あ、えっと…それは…」

はる🪽🕶🪽 @noteha_aicru

@redbull_oishii ちらりと横を向けば、意地悪い顔…すずったら、わかってて言い返してるのか。正面にいるシカちゃんに視線を戻せば、からかうつもりが南條先輩をタジタジにされてこめかみがぴくりと震えてる。なんだろう、お互いラブホの外でばったりあってしまったみたいな空気は

悠🐶 @redbull_oishii

@haru_1451 「南條先輩、結構うっかりなんですね」してやったりという顔。こんな表情にまでどきりとしてしまうなんて、私も甘すぎる。「そ、そうだよ！よしのんこう見えてドジっ子属性あるんだから！な！よしのん早くお茶行こう、それじゃまた！」あっという間にいなくなった2人に息をつく

はる🪽🕶🪽 @noteha_aicru

@redbull_oishii 「全く、今のはやりすぎなんじゃないの？」 どきりとしたけど、相棒としてこういうとこ嗜めなきゃよね 「そうかなぁ、あれは先にシカちゃんが仕掛けた来たし」 「そもそも、茶化されるようなこと学校でするからっ！」 「じゃあ、えりはやっぱりいやだったの？」

悠🐶 @redbull_oishii

@haru_1451 「そうじゃなくて！…もう…！！」「そんなに怒らないで…悪かったわよ」苦笑しながら手を強く握られて、肩から力が抜ける「それにしても南條先輩としかちゃんがねー…」「何と無くそんな気はしてたけど、まさかあそこまで進んでるとは思わなかったわね…」

はる🪽🕶🪽 @noteha_aicru

@redbull_oishii 「あたし達の方がある意味予想外だと思うんだけど…完全にシカちゃんにばれてた」 「いやー気が付いてなかったのは、えりだけだと思うわよ」 「へ？」 「こう見えて、私結構好きオーラ出してたし、アピールもしてたつもりなんだけど」 言いながらすずは頬をかく

悠🐶 @redbull_oishii

@haru_1451 「え？そうなの？」全然気がつかなかった。すずは誰に対しても同じ感じで、もちろん私に対しても…「本当に気づいていなかったのね…」苦笑しているすずを見て再び感じる申し訳なさ「…謝らないでよ？」「え？」「別に…えりは悪くないし、私も…直接は言えなかった訳だし…」