リミックス映画祭、サンプリングの質感の議論とか面白かった。 フランスで、vengenceがサンプリングCDのワンショットの著作権で揉めてたとか初めて知った。
2014-08-02 22:02:58本日ありがとうございました。copiad malditosのパンフレットの中で参考にしているBarlow氏のThe economy of ideasというエッセイ。4年のエッセイですがデジタル時代の情報の特徴についてとてもしっかりまとめられています。オススメです。
2014-08-03 01:07:43エッセイのURL→archive.wired.com/wired/archive/… Barlow 氏はグレイトフルデットの作詞家でもあり、電子フロンティア財団の共同設立者でもあります。
2014-08-03 01:09:54
後日
リミックス映画祭2014 remixfilm.org §。IT/インターネットの普及により急変する創作環境と、それを阻害する著作権ルールに関する3作品。『コピーライト・クリミナルズ』ではサンプリング、『コピアッド・マルディトス』では映画のオンライン公開がテーマ
2014-08-03 01:29:51リミックス映画祭§。ヒップホップ、80年代の黄金期を支えたのは無断(無意識?)サンプリング、しかし90年代に入りビジネスが拡大するとともに訴訟が増える。事前申請や権利料支払いで解決できるが、高騰したため、わざわざ演奏しなおすなどの自衛も。しかしスネア1音に著作権が必要なのか?
2014-08-03 02:32:42リミックス映画祭§。また、サンプルの権利料が支払われても、必ずしも演奏者に還元されるわけではない。仮に、トランザクションコストを含めリーズナブルな価格、形で処理できる仕組みがあれば、多くの創作が生まれ、前向きな解決になるとは思うが、もちろん簡単ではない……
2014-08-03 02:34:09リミックス映画祭§。VJ/ビデオマッシュアップの2人組、Eclectic Method vimeo.com/85228844 。「サンプリングによって、文化をめぐる製作者と消費者の立場の立場が入れ替わった」。旧来のビジネスモデルではカバーできない領域について
2014-08-03 02:36:18リミックス映画祭§。終映後のトーク、弁護士の福井健策さんとDJのアボカズヒロさん。多岐にわたって勉強になった。福井さん「著作権は“目的”ではない。意識しないで済むならそれに越したことはないが、それでうまく回る時代はもう終わった。(状況の変化で)意識せざるを得ない時代に」
2014-08-03 02:37:06リミックス映画祭§。アボさん「(著作権に関する教育について)まず『創作とは』という根本を教えずに(不正コピーはダメ、といった)教育だけをするから、歪んだ形に」。著作権について語るとき、“誰もが創作者であり著作権者である”という視点が抜け落ちがちであるという指摘は同感
2014-08-03 02:37:55リミックス映画祭§。あと、1本目の映画『グッドコピー バッドコピー』で、これまで著作権ルールがあまり整ってこなかったナイジェリアの映画産業、ブラジルの音楽産業(テクノブレガ)が、むしろ“ポストパッケージ”なコンテンツ産業の将来を先取りする形で進化していたのは興味深かったな、と
2014-08-03 02:42:01リミックス映画祭§。映画祭サブタイトル「著作権は誰のミカタ?」。これいいタイトルだなーと思ってたんだけど、特にまとめでも触れられず、惜しい笑。著作権は、第一義的には著作者、権利を持つ企業の味方ではなく「著作物、創作活動、創造性の味方である(べき)」ということだと思うんだけど
2014-08-03 02:59:13Thank you for coming out to Remix Film Festival! リミックス映画祭にご来場いただき、ありがとうございました!... fb.me/34ED2EkAp
2014-08-03 13:53:49先日はリミックス映画祭2014にご来場いただきありがとうございました。会場で限定発売していた『コピーライトクリミナルズ』のDVDもおかげさまで完売しました。不具合がありましたら、o_some@zoho.com までお問い合わせ下さい。 youtu.be/3bx7GgUtmQo
2014-08-04 23:52:06