朱紅さんによるフォロワさん妖怪化まとめ

読み返したかったので勝手にまとめました。
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朱紅(折曲注意) @Kfir01

@saco_chu03nami 【なみへさん】 ある屋敷に夜な夜な現れる、糸を紡ぎながら謎掛け歌を口ずさむ女の妖怪。誰もが恐れていたがある者がその歌を甚く気に入って毎夜聞き入り、ある日労いにと熱い茶を一杯差し出したところ、一口飲んだ途端に小さな悲鳴と共に消えた。後には人の掌程もある大きな蚕が死んでいたという。

2020-07-21 21:21:51
朱紅(折曲注意) @Kfir01

@juran0711 【じゅらんさん】 ある海辺の集落に伝わる、死人が出る予兆として真夜の海から現れるとされる妖怪。人の形をしているがその姿は水の様に透き通っており、すぐにこの妖怪であると分かる。死者の魂の手を引いて海の彼方に在るという浄土へ導くとされる。海月の妖怪であるとも伝わる。

2020-07-21 21:32:53
朱紅(折曲注意) @Kfir01

@sorazare_sakura 【佐久良さん】 ある島で祀られている神。海女など海に潜る生業の者たちに信仰されており、時折市松模様の長羽織を海に遊ばせながら、潜る海女の前に現れるがこれは瑞兆とされる。その本性はかつてその島に流れ着いたアザラシが奉られ神格を得たものである。

2020-07-21 22:04:50

2021年10月

朱紅(折曲注意) @Kfir01

@sousakuTL いろんなフョロワーの創作世界観キャラ化にリプするの乗り遅れて悔しいので #リプくれたフォロワーを適当に妖怪っぽくする

2021-10-29 22:21:13
朱紅(折曲注意) @Kfir01

かさねさん(@yaekasane)陰陽師が決めた暦注や物忌を守らない者のもとに現れる、小さな獣の見た目をした式神の一種。不心得者の枕元に現れては小さな体から大きな狼の様な唸り声を上げて驚かす。役目を終えた後に依代を燃すが、そこから逃げたものが時たま悪さをして人の吉夢を齧ったりするという。

2021-10-29 22:39:26
朱紅(折曲注意) @Kfir01

北辰さん(@hokusin_ss5)人が長く使った柄傘が化けたもの。雨の日にいつの間にか傘立てに紛れ込む。それと知らない人間がこの傘を差して歩くと、傘の内側に会いたい者の姿や焦がれる場所が映る。それに驚き目を奪われると、魂を喰われてしまうのだという。

2021-10-29 22:55:40
朱紅(折曲注意) @Kfir01

雲川さん(@kumokawa_k )ある山に棲むという川神。この山で猟をするマタギは、追っている鹿が川を越えたらそれ以上追ってはならないと伝わっている。川を越えて鹿を追うと、この神の怒りに触れてどれほど川が浅かろうと溺れて死ぬのだと恐れられるが、掟を守る限りは水難にあわないとも言う。

2021-10-29 23:04:40
朱紅(折曲注意) @Kfir01

くさなべさん(@kusanabePF )ある地方に伝わる妖怪。月が明るい夜に田畑に小さな火の玉がいくつも現れ、歌いながら踊り回ることがある。朝になって見ても畑には足跡や焦げ跡はない。これが現れた田畑はその年、虫に荒らされることが少なくなるという。雀の妖怪だとも伝わっている。

2021-10-29 23:11:41
朱紅(折曲注意) @Kfir01

@kusanabePF 佐久良さん(@sorazare_sakura)春には白い着物を着た童女の見た目で現れ、初夏になる頃には鮮やかな赤や黄の着物を着た妙齢の女性の姿で現れる山に棲む妖怪。山の獣の母とも呼ばれる。その本性は山いちごの精であり、乳離れや親離れをする獣の子を育み守護する。

2021-10-29 23:20:11
朱紅(折曲注意) @Kfir01

うららさん(@uraraka_pixiv )とある財宝伝説と共に語られる妖怪。白い狐の姿で現れ、財宝を求める者に短い蝋燭を手渡し宝のある岩屋へ導くが、この蝋燭が消えた途端に財宝を求める者を食い殺す。昔、相応しい者に宝を渡す為に陰陽師が残した式神だとも伝わる。

2021-10-29 23:34:11
朱紅(折曲注意) @Kfir01

たつのさん(@uraraka_pixiv)ある家に伝わる什物箪笥が魂を宿したもの。時折この箪笥の金具に刻まれた兎が餅をつく音が聞こえる。蔵が火事で燃え落ちた時、後片付けの際にこの箪笥だけが動かなかった。持ち主である老婆の孫が触れた途端、箪笥は崩れ落ちたが中の什器は全て美しいままだったという。

2021-10-29 23:49:23
朱紅(折曲注意) @Kfir01

ゆるりさん(@onumerisan)ある湖で釣り人が糸を垂らすと、手応えがあったので竿を引いた。だが糸の先は見えず、竿を引くほど糸が続く。これはこの妖怪の悪戯であり、正体は年経た水蜘蛛であるという。糸切鋏で糸を切ってもいいが、悪戯に付き合ってやると喜び、最後には大きな魚をくれるのだという。

2021-10-30 00:10:36
朱紅(折曲注意) @Kfir01

東風さん(@tofu_nora )ある海村には時たま、海で死んだと思われていた人間が無事に帰って来ることがある。帰って来た者は皆一様に、海に落ちた時、美しいヒトに夢を一晩交換しようと持ちかけられて目覚めたら浜にいたのだという話を、死んだと思われてから数十年後の村で語るのだ。

2021-10-30 00:26:54
朱紅(折曲注意) @Kfir01

ながれ兄さん(@_nagare_ )ある山に棲む古い蛇が化けたもの。山に棲む蛇の頭であり、聳える大岩の隙間に住み着き、満月を眺めるのを愛する穏やかな化生。だが同じ山に棲む猪の姫に熱烈に追い回されて恐れている為、この山に入る時は猪の絵を懐に忍ばせていると蛇に咬まれないのだと伝わる。

2021-10-30 00:48:47
朱紅(折曲注意) @Kfir01

しょどさん(@osyokujidokoro )白い髪をした、神職の美丈夫の姿をした妖怪。時折人前に現れては酒をねだるが、言われたとおり酒を分けると大層喜び、不思議な歌を歌いながら糸を紡いでくれる。この糸はとても丈夫で、釣り糸にすると大物に恵まれるという。正体は年経たクスサンで、神木に住んでいる。

2021-10-30 01:21:20
朱紅(折曲注意) @Kfir01

はなやしきさん(@yyysi3nnn )ある地方には、冬が始まる頃に白い羽衣を纏った女の伝承がある。子供から大人の姿まで年によって様々な年齢で現れるが、現れた時の背の丈までその年は雪が積もると言われている。子供が童歌を歌って遊んでいると現れるとも言う。

2021-10-30 01:48:17
朱紅(折曲注意) @Kfir01

サトヨシさん(@h_stys )ある家には、蛇の鱗のような紋様がある石が守り神として伝わり庭の片隅に祀られている。家に水の害が迫ると「自分は蛇だが泳げない。抱いて逃げてくれ」と懇願してくる蛇頭の人が現れる。この時必ず、守り神の石を持ち出して逃げれば、家人も家財も難を逃れるのだという。

2021-10-30 02:23:18
朱紅(折曲注意) @Kfir01

さかしろさん(@_sksr )ある橋に現れると伝わる化物。橋を架ける際に無理やり人柱にされた人間の成れの果てとも言われる。雲の暗い夜に橋の上に現れては橋から川を覗き込む。だが稀に、橋の上で楽しげに笑うように歌うことがある。そういった時は、橋は流れないが必ず川の氾濫で死人が出ると言う。

2021-10-30 02:49:56
朱紅(折曲注意) @Kfir01

さとさん(@sato_inukawa )辻に現れるという、狐の姿をした妖怪。夜に出歩く人間の影を喰って尾の数を増やす為につきまとうが、喰らいつくのは必ず辻を通る時である。これを避ける為には、辻に差し掛かる前に2つ以上の提灯を手にして影を増やすと良いのだという。

2021-10-30 03:27:15
朱紅(折曲注意) @Kfir01

@sato_inukawa 軸丸さん(@hi_fi_psy )ある鬼退治の伝承がある地方に現れる、半人半鳥の妖怪。山の中で鬼の話をすると、この妖怪に攫われて喰われるという。 その地域では鳥のウソの喉が赤いのは討たれた鬼を悼み三日三晩歌って喉が破れ、鬼を討った人間を探して喉が破れて尚歌っているからとも伝わっている。

2021-10-30 04:03:18
朱紅(折曲注意) @Kfir01

水月さん(@suigetu2112 )翠の毛並みの狼の姿をした妖怪。この狼の絵姿を病人の枕の下に敷くと、病人は毎晩夢の中でこの狼に追い立てられ、噛み付かれる夢を見る。日を追って病人に噛み付くごとに狼の毛並みは白に近づき、真っ白になった頃に、病人は快癒していると言う。

2021-10-30 12:47:02
朱紅(折曲注意) @Kfir01

不淵さん(@akira_5052505 )ある山のヌシである、青緑の衣を纏った口のない麗人。この山を夜に灯をつけて通ろうとするとこのヌシに神隠しされる事があるが、鳥の羽を持っていると難を逃れると言う。正体は年経た大水青の化身。村の人々は山が新緑に染まるのを「ヌシの翅干し」といって親しんでいる。

2021-11-01 16:57:17
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