#ハイキュープラス　まとめ３

光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

息をつきながらずきずきと痛む頭を押さえる。今日も薬コースかなと思ってポーチを探っても見つからない。仕方ない、休み時間になったら保健室に行こう、そう思って机に伏せれば厚みを持った紙が置かれていた。開けばいつも飲んでいる薬と「お大事に 赤葦」と書かれた紙 #ハイキュープラス

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『あ、赤葦君！』今日も授業が一通り終わって部活へいこうと荷物をまとめれば思いを寄せている彼女に呼ばれる。「どうした？」『薬、ありがとね！切らしてたから本当に助かった。赤葦君もあの薬が常備薬なの？』微笑む彼女に今日も胸が騒ぐ　#ハイキュープラス　言えない、君のために持っていたなんて

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この世まじクソゲー、そう言えばそうかな？意外な返事を返される。『研磨なら同意してくれると思ったんだけど』「……そう思ってた時もあったけど」『うん』「○○と会ってからそんなことはないんじゃないかって思うようになった」 #ハイキュープラス 『けんま、』「……なに？」『ちゅーしよっか』

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『死にたい』が口癖の私。小さく呟いたつもりだったのにそれは人気者の彼の耳に運悪く拾われていて。「じゃあさ、死ぬ前にとりあえず俺を好きになってみてよ。君の世界を変えてみせるから、ね？」 #ハイキュープラス #及川プラス 『言う相手ちがくない？』「いや、あってるけど？」

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『ん、』目覚めれば目の前に愛おしい彼氏の姿。その手は私の頭を撫でている。「わり、起こしちまった」『大、丈夫』「なあ」『ん？』「これからも一緒にいてくれるか？」するり、と彼の手は私の左手を絡めとって指を丁寧に撫ぜる。そして感じる薬指付け根の違和感。 #ハイキュープラス →

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→薬指の付け根だけに感じられなかった彼の指の感触。不思議に思って左手を自分の目の前に持ってくればシルバーのリングがはまっていて。『うそ』「嘘じゃねーよ」視界がぼやけ始めると慌てる彼。「い、いやだったか!?」『ちがう、うれしくて』涙がまた溢れる #ハイキュープラス →

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→安心したように息を吐いた彼は決心したような顔をして私の手を握る。「言うのが遅くなって悪かった。これからもずっとお前の傍にいたい。結婚してほしい」『私なんかでいいの？』「お前じゃなきゃダメだ、ホラ、返事は」『もちろん、喜んで』 #ハイキュープラス 飛雄、これからも貴方と共に

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「……夜久さんが、好きなんだろ？」幼馴染から言われた言葉で自分の気持ちを自覚してしまった。そうなってしまったらもう彼の姿を直視できなくなっていて。でも目の前のマネージャー業に集中しなくちゃ、張り切って続ければ突然歪む視界。　#ハイキュープラス 「○○！」遠くで彼の声が聞こえた。

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【メシウマ主】じんわりと甘さが広がるスポンジとそれに合わせて丁寧に作られた甘すぎないホイップクリーム。おいしい、優しい味がするね、舌鼓を打ちながら正面の衛輔を見ればこちらを見ている瞳と目が合う。その瞳は優しい。でも手元のケーキに手はつけられていなくて。 #ハイキュープラス →

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→『衛輔、ケーキ全然減ってないけど……もしかして苦手だった？』「いや、食べる度に蕩けそうな顔してるお前見てるだけで充分」柔らかく目を細めながら微笑む彼に顔が熱くなる。 #ハイキュープラス 「というわけで、ほれ」差し出せれたフォークに更に顔が熱くなったのは別の話。

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【逆ハー】部のみんなでカラオケに行って、何気なく歌ったのがラブソングで「今の誰に歌ったんだよ!?」って問い詰められて『(誰でもないけど)強いて言うなら……みなさんに？』ってぼけてしまう主。そんで「(天使!!)」って倒れそうになるおばかな烏野高校排球部ください。 #ハイキュープラス

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続き→ちなみに主が歌ってる時はみんな盛り上がりつつ「かわいいかわいいかわいい」って悶えつつ、でも「誰に歌ってるんだ……!?」って内心もやもやしてたらばかわいい。 #ハイキュープラス

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書生赤葦くんはいかがでしょうか？華族のお嬢様と書生赤葦くん。(その時代ではありえないけど)家督を継いだお嬢さんが大学を目指す赤葦くんを書生にしてほのぼのすればいいですね。『赤葦、そこは違うわ』「はい……(近い……)」勉強を教えてもらうのはいいけど近い的な #ハイキュープラス

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あどけない顔で寝ている彼を携帯のカメラで撮ればシャッター音で起きる彼。「何して……!?」『飛雄だってやってるからおあいこでしょー？』なんて冗談を言えば「なんで知ってんだよ!?」赤い顔で叫ぶ彼。 #ハイキュープラス え、マジだったの……？

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飛雄の画像フォルダに彼女の寝顔専用フォルダあったらかわいい。シークレットフォルダにしてたらとてもかわいい。 きっと彼は嘘をつけないタチだから素直に反応しちゃった系。そしてふたりして真っ赤になればいい。

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彼女とふたりで(相当怖いと有名な)お化け屋敷に入って、できるだけ平静を装うとするけど、怖くて結局服の裾を掴んでくる彼女にどぎまぎしちゃう赤葦くんください。 #ハイキュープラス

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模試の成績が最近あまり良くない。こんなんじゃ家に帰り辛いなって思って机に伏していれば呼ばれる名前。『夕、』「ここにいたのか？探したんだぞ」『……ごめん』「まあ見つかったからいいんだけどな。……それ」彼の視線は私が持つ小さな紙に向けられていた。　#ハイキュープラス　→

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→『この前の模試の結果、前回よりも下がってて……。志望大学の判定もよくなくて』だんだんと視界がぼやけてくる。だめだ、泣いちゃいけないのに。そう思っても身体は言うことを聞いてくれなくて。刹那、頭に軽い衝撃と撫ぜられる感触がした。　#ハイキュープラス　→

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→『夕？』多少の荒さはあっても伝わる優しさにまた涙があふれてくる。「お前がいつも頑張ってんの、俺は知ってるからな！次、挽回してすりゃいーじゃねーか！」　#ハイキュープラス　彼の顔を見れば今度は頬を挟まれた。ぐにぐにとされて思わず笑う。もう涙は止まっていた。

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普段はあまり人気のない神社でも今日はたくさんの人が集まる。入り口でうろうろしていると右肩に何か置かれる感触。『衛輔』「よ、似合ってんじゃん、浴衣」気が付けばその手はするりと私のそれとからめ合わせていて、「じゃ、行くか」　#ハイキュープラス　衛輔、赤く染まった耳のことは黙っておくね

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#ハイキュープラス #澤村プラス 『着付け？できないことはないけど』 事の発端は一週間前。以前から一緒に花火大会に行くと約束した彼から頼まれたのだ。 どうやら父親から譲り受けた浴衣を着ていくつもりだった… twishort.com/PBXfc

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最近ではずいぶん慣れた抱っこ。そのせいかおかげか旦那は愛娘に夢中で。『飛雄ー』娘を抱っこする旦那の背中に頭をぐりぐり押し付ける。「んだよ」『……かまって』恥ずかしくて小さな声で言えば彼は身体の向きを変えて私の顔を胸に押し付ける。「夜、嫌ってほど構ってやっから」　#ハイキュープラス

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【メシウマ主夜久視点】 #ハイキュープラス 夏休み真っ盛り、そんな時期に俺の誕生日はある。自分の誕生日はあまり気にしないほうだけど、祝われば普通に嬉しい。 この前の合宿でやっと恋人になれた彼女にはこのことは教… twishort.com/H6cgc

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【とあるローカルネタ含む】『クジラのダンス、北の国のオーロラ、ありんこの涙』「どうしたいきなり」『一といつかみたいなーって思って』「見れるだろ」『そだね、その時はいくつになってるかな、てか一といるかな？』「ずっと付き合ってやっから、心配すんな」『……だね』 #ハイキュープラス

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思考がぽやぽやする。『ねむい』「なら寝ろよ」『うん』丁度いいと思って胡座をかいている彼の脚に頭をのせればあからさまに跳ねる彼。「おまっ！」『……とびお、おやすみ……』「……今日だけだぞ」 #ハイキュープラス 目を閉じれば頭に心地よい感触。おやすみ