モンハンライナーbot手動ログまとめ１

モンハンライナーbot @mh_reiner

なかなかに骨の折れる訓練だ…今日はこれくらいにしておこう。俺もまだまだ修行が足りないな pic.twitter.com/ThSfJZ56g6

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「ライナー、今日も、その…例のガンナー特訓に行くのか？」 「あぁ、そうだが……どうかしたか？」 「いや、その…き、気をつけて行ってきてね」 （ライナー、大胆だなぁ…///） pic.twitter.com/NMy64bSZvj

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「ライナー、おかえりなさいニャ」 「あ"ー…ただいま。あやうくジンオウガに殺されるところだった…」 「特訓とは言え1人で行くなんて心配だニャ」 「すまんなベル。だがもう少し頑張らせてくれ」 「仕方ないニャ。でも今日はもう休んでニャ」 pic.twitter.com/6CdyOL8Xma

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【バルバレギルド管轄域・街道沿いの街】 チコ村を発ちバルバレへ向かう俺たちは、貿易の中継地点のとある街で足止めを食らっていた。 「俺たちはそこまで先を急いでいる訳じゃないが…貿易商や行商人たちが大勢困ってるみたいだな…」

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「…そこのあんた、街の人か？ここから先に進めないみたいなんだが、どうかしたのか？」 「あぁ、あんたはハンターさんかい。いやぁ…この先の渓谷にケチャワチャの群れが住み着いちまってね。通行人に襲いかかるもんだから困ってるんだよ」 「なるほどそういうことか！何なら俺が討伐しに…」

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「いやいや、それなら大丈夫さ。今、ギルドが派遣してくれたハンターさんが退治しに行ってるから。じきに戻ってくると思うよ」 「そうか、それなら良いが…もし何か必要な事があればいつでも呼んでくれ」 「…その必要はないよ、もう片付いたらから」

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「……アニ！」 「おおおハンターさん、お帰りなさい！ありがとうございました！」 「別に、これくらいのこと何てことない」

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＊ ＊ ＊ ＊ 「まさかギルドから派遣されたハンターってのがアニだったとはなぁ」 「別に、たまたまギルドに寄ったらこの依頼が出てただけだよ」 「まぁアニなら手伝う必要はなさそうだよなぁ」 「あんた…か弱い乙女に向かってそういうこと言う？」

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「ハンマー担いでる奴がか弱い乙女っつっても説得力が…」 ガッ！！ 「……ッいっっってぇ！！！！」 「あんた、昔から一言余計。そんなんだから女の子にモテないんだよ」 「くそっ弱点特攻か…」

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「いてて…ところで、最近は順調か？こうやって会うのもちょっと久しぶりだよな」 「ん、まぁまぁかな。今回みたいな連続狩猟もこなせる程度にはなってきたよ。私はあんたやベルトルトみたいにキャラバン就きじゃないから、バルバレ近郊の依頼をこなしてる事が多いけどね」

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「なるほどな。アニはシナト村や天空山には行ったか？」 「あぁ、1、2回だけど。……シナト村、結構好きかな。なんか、故郷を思い出す」 「やっぱりそう思うんだな」 「……？」 「俺とベルトルトも、そう思ってる。やっぱり故郷の空気って忘れないんだよなぁ」 「ん…そうだね……」

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「……ところでさ、ライナー」 「ん？何だ？」 「ライナーは、キャラバンで色んな所に行くんだよね」 「あぁ、そうだが」 「あのさ…チコ村ってとこ、行ったことある？」 「チコ村？あぁ、行ったことあるもなにも、この街に来る前はチコ村に滞在してたぞ」

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「！！……ねぇ、そのチコ村って、アイルー達が暮らしてる村って、本当？」 「あぁ、村長の竜人のおばあちゃんと、たくさんのアイルーたちがのんびり暮らしてるぞ」 「…のんびりって、どんな感じで？」 「んー…釣りしたり、昼寝したり、浜辺を散歩したり…？」 「……アイルーと…のんびり…」

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「……アニ？」 「……（ほわわぁ）」 「……行ってみたいのか？」 「……！（こくり）」 「ははは、お前昔からアイルー好きだったもんな！」 「む…昔の話はやめてよ///」 「いいぞ、今度連れてってやるよ。他ならぬアニの頼みだからな！」 「あ、ありがとう///」

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「あ、あたし、バルバレに戻って報告書提出しないと…先に行くよ」 「あぁ、またな！」 「あいつも頼もしくなったとは言え、やっぱり妹気分が抜けないんだよなぁ」