人類の「美意識」を更新する/猪子寿之氏「じゃあ、アートとは何かというと・・・」
- mihatsuikutoshi
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猪子寿之「大航海時代に、ヨーロッパが武力でアジアやアフリカを植民地にするときだって、軍人や政治家だけでなく、宣教師も一緒についていったでしょ? 力だけではなくて、ある種の価値観や「美」を変える仕組みをセットにすることが、昔から重要だったわけです。」(P139)
2014-08-22 09:58:12まぁ、ところどころを断片的に引用したのだけど、P139までで全体の1/4くらい(P163まである)。続きはぜひ、この本を買って読んでみて下さいませ。良い本です! / 『静かなる革命へのブループリント: この国の未来をつくる7つの対話』 amazon.co.jp/dp/4309246613
2014-08-22 10:02:02(終わり)
あと、これ、良記事だった。/ (再ツイート)猪子寿之氏:「上の世代と理解しあえているヤツはヤバい!20世紀に冒されてるね!」(Hayato Ikeda) #BLOGOS blogos.com/article/76021/
2014-08-22 10:04:39この「理解し合えなさ」は昨日読んだこのTogetterの話の「噛み合わなさ」を思い起こさせるw。 / 「たよりない現実、この世界の在りか」展をめぐって 黒瀬陽平 vs ni_ka - Togetterまとめ togetter.com/li/708169
2014-08-22 10:09:12まぁ、美と社会とビジョンの関係は、ちょっと整理しておいたほうがいいな。以前に書いたのだけど、僕の中で、僕の都市論と建築論は間接的にしかつながっていないのだ。 togetter.com/li/557418
2014-08-22 10:37:03これな。/(再ツイート)…しかし、どうやっても僕の中で「都市論」と「建築論」がつながらないんだよなw。そういう意味で、この2つを結合させたミケランジェロや丹下健三は偉大だと思う。ま、「都市論」と「建築論」の分離が一つの現代性なのかも知れないが。
2014-08-22 10:38:34例えば、エベネザー・ハワードが建設した田園都市レッチワースはモダニズム都市なのだけど、建築は中世のドイツの街並み風になっている。これは「都市論」と「建築論」が分離しているということ。それに対して、ル・コルビュジエが提案した「300万人のための現代都市」では両者がつながっている。
2014-08-22 10:41:03昨日から木田元著『反哲学入門』 amazon.co.jp/dp/4101320810 をぼちぼち読み始めたのだけど、これ、変わった本だよなw。まぁ、タイトルにあるように、「反」哲学の本だから、そういうことなのだろうけど。
2014-08-22 09:22:02ぼちぼち新ネタを仕入れないとな^^。まぁ、やはり、西欧の哲学とは異なる新しい建築や都市のビジョンを日本から発信したいですねぇ。そういう意味で、この本は勉強になりそうだ。
2014-08-22 09:27:23(再ツイート)いずれにせよ、西欧のモダニズムに代わる日本的(またはアジア的)な都市モデルを構築する、ということは大きな目標の一つとなるだろう。
2014-08-22 12:22:05建築はどうなんだろうな。和風の高層ビル(アジア的な高層ビル) togetter.com/li/497202 がその解答だとは思わないが^^。
2014-08-22 12:25:19(再ツイート)建築家の原広司氏が1970年代に書いた「均質空間論」を読み返してみたくなるな。あれから40年経ったが、変わったのはポエムが上乗せされたことだけだ。「均質空間の廃棄は、容易ならざる出来事であり、はるか遠方にある。」
2014-08-22 12:33:47ヴァナキュラーな建築からモダニズム建築へ、そしてPixelismへ togetter.com/li/709617 Togetterにまとめた。(ほとんど自分のメモ用です^^。)
2014-08-22 12:48:34