「四性論」と美術のお話~「ロダンの《考える人》は怠け者を描いたものなのか?」
- marianna_ave
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まず「血液」は多血質を生み出すとゆう。暖かく湿ってる(熱+湿)。季節は春、方角は西、年齢は青年、一日で言えば朝、四元素のうちの「空気」に対応する。
2010-11-20 22:53:36「黄胆汁」は胆汁質のもととなる。熱くて乾いてる。季節は夏、方角は南、年齢は働き盛りの壮年、一日で言えば白昼、四元素のうちの「火」に対応する。
2010-11-20 22:55:28「フレグム(粘液)」は粘液質を作る。冷たく湿っており、季節は冬、方角は東、年齢は完全な老年、一日で言えば夜、四元素のうちの「水」に対応する。
2010-11-20 22:57:13「黒胆汁」は憂鬱質の気質を生み出す。冷たく乾いてる。季節は秋、方角は北、年齢は中年、一日で言えば夕暮、四元素のうちの「大地」に対応する。
2010-11-20 22:59:13この最後の「憂鬱質」ってゆうのがメランコリアと呼ばれるもので、絵画においては特徴的なポーズを取ることで知られる。すなわちほとんど常に片手を頬にあて、物思いにふける、あの格好だ。
2010-11-20 23:03:14「この発想はニールセンが田舎の居酒屋で壁にかかっていたコミカルな絵を目撃したことによる。」とのことです。→ http://goo.gl/Zhdjr QT @ohisashi 現代日本の血液型みたいなもの、という解釈はダメでしょうか。でもその程度の信じ方じゃ交響曲は書けないですかね
2010-11-20 23:43:23@ohisashi 《ヘリオス》も「ニールセンがギリシャに旅行したときに、エーゲ海の日の出に感激して書かれた」とのことで(ウィキ情報ですが http://goo.gl/mWlJ9)、ぼく個人としては、音楽自体に神話性よりも純粋に音楽的な面白さを感じてしまいますねぇ。。。
2010-11-20 23:57:44ギリシャ旅行したことが彼に何かしらの影響は与えたっぽい。→ Carl Nielsen Helios overture Erik Tuxen Decca LP 1952 http://t.co/QKJJrnz
2010-11-20 23:59:08ちなみにニールセンでぼくが好きなのはクラリネット協奏曲です。フルート協奏曲は演奏する分には楽しいですが、ニールセンの割には軽々しい感じがしてあまり好きになれない。
2010-11-21 00:03:00@ohisashi 着想とゆうのはあくまで作曲のモチベーションとなるようなものであって、それ自体が音響にどれほど影響を与えるか?と聞かれたら、ぼくはそれほどではない気がしますね~。「あの瞬間のドミソの和音に私は太陽神の響きを聞いた・・・」とか、なんだか危ない感じがしますしw
2010-11-21 00:12:05く、くそ!最初から仕組まれてたとゆうのか・・・っ!QT @tinouye ふっふっふっ、、、 RT 「四性論」で美術の話がしたかったのに、いつの間にかニールセンの話になってた・・・
2010-11-21 00:12:41いちばん右の片手を頬にあててもう片方の手に財布を握ってる人が、「メランコニクス」。机の上にも貨幣が積み上げられてて、しかも机自体が金庫になってる。扉にはちゃんと鍵も。つまり憂鬱質な人ってのは守銭奴的なイメージがあったわけだ。http://twitpic.com/38j2r9
2010-11-21 00:20:11何もしないでじっとしたまま、頬に手を当てて沈思黙考してるその姿は、中世にあってはネガティブなイメージとして捉えられてたとゆうのが分かるかと思う。けど、じゃあたとえば、ロダンの《考える人》は怠け者を描いたものなのか?とゆう疑問が生まれる。
2010-11-21 00:24:14静かに寝かせてくれたら明日フィチーノの話とかしたげるよ・・・。QT @machi8823 (´-`).。oO(まあ言ってみたかっただけなんですけどね…
2010-11-21 00:40:27