Iceland Eruption of August 2014 アイスランド2014年8月噴火
- HayakawaYukio
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アイスランドで噴火が始まったが、ヨーロッパの空を止める必要はまだない。4年前、1週間もヨーロッパの空を止めたのは過剰防衛だったと私は思う(こういうこという人あまりいないけど)。あのときは、空中をただよう二酸化硫黄を見て火山灰が想起された。
2014-08-29 14:52:08これまでの経緯やいまある情報から考えて噴火した場所は、この赤い破線で囲んだあたりじゃないかな。岩脈が伸びた先のHoluhraun溶岩原。ただし割れ目の長さは約1km twitpic.com/eaxhh8
2014-08-29 13:35:04The Events Leading to the Eruption icelandreview.com/news/2014/08/2… 割れ目噴火の噴泉の時間変化がわかる写真あり。
2014-08-29 13:14:438月29日
アイスランドの氷底噴火はこの1-2日で新しい局面に移ると思われる。 ・氷河が融けて大洪水が発生するか(これをヨークルフロイプという) ・噴火地点が氷河の外に出て割れ目噴火になるか ・近くのアスキャカルデラを刺激して別の激しい噴火が起こるか 予想されるシナリオはこんなところ。
2014-08-28 08:48:32“Hard to Explain what Happened if not Caused by an Eruption” icelandreview.com/news/2014/08/2…
2014-08-28 08:34:48#Bardarbunga #volcano (Iceland) update(s) - Glacier #cauldrons detected during overflight - wp.me/p1bAUO-inj pic.twitter.com/EY8VFS89Wf
2014-08-28 08:08:34岩脈は移動をやめたようだ。この1日でほとんど動いていない。1日前の図に少しずらして現在の震源分布図を重ねてみた。とりあえずアスキャ突入の心配はなくなったか。 twitpic.com/eati50
2014-08-27 09:06:21地形図をNLSIの詳しいのにしてIMOの震源分布と重ねた。岩脈のアスキャ突入まであと15kmくらいか。 twitpic.com/earpyz
2014-08-26 09:05:01@usa_hakase あのときは、現場でねばっていたナショナルジオグラフィック記者が帰った翌日にヨークルフロイプ出た。たしか噴火から2か月くらいたってからだったと思う。氷底噴火の時間の進みはゆっくり。
2014-08-24 11:51:111996年のグリムスヴェトンの側噴火でヨークルフロイプが出たときにサイアスか何かに良い記事とイラストが出てたけど研究室のどこかに埋もれているかなあ。
2014-08-24 11:31:44@usa_hakase highly uncertain.だから、It could be 0-20 hoursと脅したんだと思う。氷河の上には出ないかもしれないとも書いてある。すなわち、なにもわからないと言ってる。
2014-08-24 10:46:34氷河底へのマグマ注入を噴火と言うか、言わないか。 海底へのマグマ注入を噴火というのだから、氷河底への注入も噴火と言ったほうがよいだろう。しかし、深海底噴火がよくわからないのと同じように、氷河底の噴火もよくわからない。確実なことはいま何もないと思ったほうがよい。
2014-08-24 10:42:08ここの最後のところにIt could be 0-20 hours before lava reaches the surface of the iceて書いてあるけど。氷の厚さは100-400mとある。@HayakawaYukio en.vedur.is/media/jar/Bard…
2014-08-24 10:41:36@usa_hakase 500メートルの氷の下で噴火しているのなら、1日2日で地表に噴煙が出るとは考えられません。いまは噴煙よりヨークルフロイプが心配。
2014-08-24 10:28:17いろんな情報を総合すると、氷河の下で噴火が始まってるのは確からしいが、地表に出るかどうか微妙な状況のようだ。出るとしたら今日だろう。
2014-08-24 10:21:42