「女性の健康の包括的支援に関する法律案」2014年8月院内集会をめぐって
@yamtom 役所がやりそうなことやなーという気はします。基本法は「基本法」なので、実行力のある具体的な法を作らねばならないという大義名分に則って、基本法のごくごく一部をさらに縮小解釈したものに基づいてshine!法をつくると。「基本法は無視してないもんねー」てへぺろ、みたいな
2014-08-29 22:18:49@yamtom お、お疲れ様です。ガクガク震えながらツイート読ませて頂きました。ダメな予感しかしない〜((;゜Д゜))「性差」って「時代遅れステレオタイプの正当化を推進したい人」にとって便利な妄想ワードですね(T-T)キモイ〜
2014-08-29 22:27:09@kuko_stratos そんな感じになってますよねえ。。そして、基本法はスルーされ、shine!法だけが参照されていく。。自治体もプランだのなんだの作らされていくのでしょうから、実質shine!プラン一色に、みたいな。。
2014-08-29 22:33:04激しく強く同感! RT @os_ada_ 明文化されてない、その地雷の部分にこそ、期待をしてるんだけどなー。 次のステップとして、どうやってその辺を実現していくのかっていう具体的な見通しを聞きたかったなー。
2014-08-29 22:53:06@yamtom 多くの市町村では、時間と手間をかけて「(基本法に則った)独自のプラン」を作る力はもうないと思うので、国のshineshineプランの廉価版を都道府県が作り、そのさらに劣化コピーを市町村が作るという流れになるでしょうね…。どこまで原則を保てる市町村があるか……。
2014-08-29 22:54:28@kuko_stratos そうした中で、怪しい「心身の特性」だの「性差」だのいった概念がどういう意味を付与され使われていくのか考えるだに恐ろしいものが。
2014-08-29 22:56:30「女性の健康の包括的支援に関する法案」について、まず知ること、そして疑問を出し話しあう中から、見えてくるのでは? 2つの集会が9月5日6日の夕方にあります。ぜひ! 5日→projectjapanwomen.net/# 6日→soshiren.org
2014-08-29 23:03:32@yamtom 以前も別件でtwしたように、「心身の特性」「性差」といった「後退した」語句を盛り込むことでふっと感じる「ラクさ」ってのがあると思うんですよね…。それに各担当、関係者がどこまで抗えるのか、抗うべきものとすら気づかれずにあっさり取り入れられてしまうのか……恐ろしいです
2014-08-29 23:06:11性教育、望まない出産の防止、ジェンダー、リプロダクティブヘルス/ライツ、低用量ピル、緊急避妊、HPVワクチン、女性に対する暴力の根絶、女性に不利な法律の改正、などをそのまま盛り込んだら、まず法案は通らない、という話を聞いて、「そうだろうなあ」と納得してしまう状況はほんとにつらい。
2014-08-29 23:07:45@yukatorawman 今日、いらしてたの気づいてたのですが、会社を抜け出してきてたもので、ご挨拶もせず失礼しました! SOSHIRENの方のご質問、共感しました。 せめて「自ら選択」くらいの言葉は入れてほしい、具体的な事業の見通しを知りたい、と思っていました。
2014-08-29 23:10:53そもそもgender-specific medicineを「性差医療」って訳したのは誰で、なぜだったんだという気がしてきた。gender=性差、という訳が妙に広がってしまったことからなのだろうが、ここで入り込んできた「差」という言葉がすごく問題を起こしてきそうな気がする。
2014-08-29 23:21:56おっさんの目をかいくぐれるように、なんとか、「地雷」とされる理念をばれないように紛れ込ませて条文を作り、成立を目指す戦略、というのを、私は否定し切れない。 今日は条文解説ということだったのて、実はここらへんにリプロの視点がね、みたいな話が聞けるのでは、と期待してたんだけど。
2014-08-29 23:43:21@yamtom 参考になりました。別のフェミ系の知人(活動歴長い)も参加していて「推進して行きたい」との感想持ってました。ちょっと注視しないといけないですよね。
2014-08-29 23:45:20女性手帳には即座に反対だったのに、なぜ女性の健康の包括的支援(なかなか覚えられない)に対して期待を寄せているかというと、対馬ルリ子、種部恭子という尊敬する婦人科医が関わっているから、という要素は、たしかに否定できない。 でも、やはり私が大事にしたいのは、リプロの視点なのだ。
2014-08-29 23:54:44少子化対策のために、謎のタスクフォースから発案された女性手帳と、女性の健康支援が、母子保健とがん検診しかないという現状を憂えてスタートした包括的支援とでは、ベースも向いてる方向も、まったく違うと思う。思いたい、のかもしれないけど。
2014-08-29 23:56:3810代20代に低用量ピルを無償配布することで、内膜症リスクが下がり、将来の出生率が上がるのではないか? という話は、果たしてリプロに反するのか? 産めよ殖やせよか? やー、それは結果の一つとして考え得るってだけで、ベースは望まない妊娠の回避でしょう。
2014-08-30 00:02:42低用量ピルなどとんでもない!! と泡吹いてるおっさんに、「いやいや、結果的に、少子化対策を考えたってプラスなんすよ」っつって懐柔する(まあ現実にはのってくれないと思うけど)って、悪いことじゃないと思うけどなー。
2014-08-30 00:04:25@renrakufontda 良さげなことも確かに混ざっていて推進したい気持ちもわからないではないんです。反対しても今の国会状況では通ってしまうのだろうし。でも引っかかりがかなり根本的なところであるなと私は思いました。批判の声はそれがマイノリティであろうともあげていくべきだろうと
2014-08-30 06:39:28「女性の健康の包括的支援に関する法律案」に関して法案を批判したり反対するのはいかなるものか」的な雰囲気をつくられたり、「地雷」は避けてまず足りない法でも通すのが重要!と言われたりする状況ってのは、男女共同参画社会基本法のときもそうだったなあと思い出す。そして基本法の末路は...
2014-08-30 07:00:16