資源エネルギー庁「競争環境下における原子力事業の在り方」を読む 大島堅一先生解説(2014.9.8)

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大島堅一 @kenichioshima

要は、原子力事業は民間のままにして、電力自由化の中でももうけられるようにする、また、再処理等民間ではやりきれないことは国に持って行く。こういうことではないでしょうか。議事録がでていないのでよくわかりませんが。

2014-09-08 14:28:35
大島堅一 @kenichioshima

原子力の将来と、国民負担に関する議論と直結するので、ものすごく重要です。録音でもビデオでもいいので発言状況がぜひ知りたいのですが、こういうのは国民監視の下では議論したくないのでしょう。

2014-09-08 14:30:20
大島堅一 @kenichioshima

あと重大な問題をもう一つ指摘したい。原子力事業への国からの補助強化の議論をしている委員会で、補助をうける当の事業者・関係者が専門委員として参加しているのは大変問題。利益相反です。

2014-09-08 14:33:02
大島堅一 @kenichioshima

原子力小委の問題点をもう一つ。委員の発言時間を3分に制限してること。ヨイショ発言はともかく、反論したい委員にとっては極めて大きな発言制限だと思う。

2014-09-08 14:48:04
大島堅一 @kenichioshima

目立たない小委員会。ビデオも録音も非公開。議事録は1ヶ月後。利益相反の専門委員が参加。発言は3分に制限。原子力事業継続に異を唱える人は圧倒的少数派。これで、原子力保護強化について話し合ってる。

2014-09-08 14:50:35
大島堅一 @kenichioshima

事故以前の原子力政策形成に完全に逆戻りしました。

2014-09-08 14:51:28