【大阪】日本のレイシズム、あかん。国連勧告の即時実施を!(2014・9・11)
- three_sparrows
- 3280
- 0
- 0
- 54
@bubu_de_la_ma 師岡さんの報告に続いて、リンダさん。いままでのこと、裁判のことと、そして、23日のカウンターに来て下さいということ。そして、会場に居るカウンターメンバーを紹介。
2014-09-11 19:59:26参考記事
リンダさんの無茶ぶり(笑)にて、カウンターが前に呼ばれて紹介される。凡ちゃんがカウンターについて話す。「関西の場合、ヘイトスピーチの当事者がそれを浴びに行く苦しい空間がカウンター」
2014-09-11 19:59:19次いでエル金によるお話。「政治的主張ではなく、幼女に怒鳴る在特界に憤りを感じた」と、現在のカウンターに至るきっかけを話す。
2014-09-11 20:01:52安田浩一さんによるジュネーブ報告。「事前のロビイングの凄さを感じた」「国連勧告が出て以降、メディアもにわかに騒がしくなってきた」「“表現の自由”と言われると、多くの人はそこで思考停止してしまう。だが、ヘイトスピーチは差別で暴力で、被害者を生む」と、現状を痛烈批判。
2014-09-11 20:10:29質疑応答⇨「ヘイトスピーチに関してシャドウPTのようなものを作り、自民党PTに対抗しないとまずいのではないか?」 師岡先生「公明党議員を含む議連があり、資料等も提供している。ヘイトスピーチが何かもわからないような人に(規制を)作られると大変なので」
2014-09-11 20:22:58続いて、日本人カウンターからのカウンター・スタイル現状報告。カウンターでのお知らせ隊、プラカード隊、併走部隊。カウンターは日本語、英語でも街頭で説明している。「たとえ法規制をしたとしても、カウンターとしてレイシストに対し、対抗言論を持たねばならない。カウンターに参加してほしい」
2014-09-11 20:32:09たとえ法的にヘイトスピーチ規制が実現しようとも、ヘイトに対する対抗運動を市民が担い続ける必要がある。ネオナチがデモ・街宣をするときに、その数十倍、数百倍の市民が彼らを囲んで罵倒することで正義・秩序が保たれるバックグラウンドがあって初めて、法は適切に運用される。
2014-09-11 20:21:01次はジュネーブで委員に衝撃を与えた英語字幕付ヘイト動画を監修のヲ茶会さんからの質問。「あのDVDを日本政府は観たのか?」 ⇨師岡先生「委員からはDVDに対する言及多数につき、政府関係者にはデータを貸してあげたから観ているはず。が、あれを観た上で法規制不要と言う政府に驚いた」
2014-09-11 20:41:04リンダさんの提訴後の現状⇨ 「みんな力になってくれた」「突然、現金書留が届いた(笑)」反面、「レギュラーの仕事を降ろされた」「大分の高校教師によるヘイトがあった」 師岡先生⇨「二次被害が心配だったから(リンダさん提訴には)反対した」「橋下のヘイト対策提案には一定の評価をしている」
2014-09-11 20:48:25師岡先生「本来は民事訴訟ではなく、刑事でやるべき」「橋下の諮問機関(審議会)メンバーは何人か知っている」「不特定多数に対するヘイトスピーチ規制はできないため、こちらからの働きかけが要ると思われる」
2014-09-11 20:51:32当たり前だが、橋下市政全てを評価しているのではなく、ヘイトスピーチの提言のみを一定評価しているだけで、橋下市政を全肯定しているわけではないと、司会者の〆の言葉。「(朝鮮学校に対する橋下の問題があれど)こんなことでも紡いでいかねばという切実な思い」
2014-09-11 20:57:52シンポジウムは終わりましたが、カウンター諸氏は取材を受けていたり、次回カウンターについてのお問い合わせに対し、案内をしていたりと大活躍。わたしはJKらしくチョコレートをひたすら食べてます。
2014-09-11 21:14:59大阪ドーンセンター・国連勧告報告セミナー終了。師岡康子さんの話しで印象に残ったのが「国連の委員は在特など日本の差別団体活動の動画を観て非常に驚いていた。勿論鶴橋大虐殺宣言の動画も含まれる。にも関わらず日本政府は委員会の指摘の場できちんと対応していると答弁を繰り返す」の部分だった。
2014-09-11 22:25:41