烏賀陽弘道@hirougaya氏の語る、「大人」とは何か? 他

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烏賀陽 弘道 @hirougaya

ゆうべ松尾スズキ監督の「クワイエットルームへようこそ」を見てそれまでの松尾スズキの愚行を全部許した、という話をしたんです。精神病院が舞台の映画ってのは難しいテーマで、東西問わず挑戦する監督が少ない。

2010-11-23 14:32:45
烏賀陽 弘道 @hirougaya

アメリカ映画でも「カッコーの巣の上で」は有名なんだが、逆にいうとあれ以降は精神病院もので名作ってなかなか出なかった。

2010-11-23 14:33:22
烏賀陽 弘道 @hirougaya

近年アメリカ映画で精神病院を舞台にした作品でよかったのは「17歳のカルテ」ですね。

2010-11-23 14:34:12
烏賀陽 弘道 @hirougaya

若いころのアンジェリーナ•ジョリーで出ています。このジョリーさんがめちゃくちゃにうまい。まあ彼女もかつては依存症だったからだと思うけど、ハンパなくリアルですな。

2010-11-23 14:35:16
烏賀陽 弘道 @hirougaya

で、主演が万引き癖のある薬物依存症、ウイノナ•ライダー。このジャンキー対決がすさまじい。で、軍配はアンジェリーナジョリー。主役のウイノナを完全に食っている。それくらいいい。

2010-11-23 14:36:47
烏賀陽 弘道 @hirougaya

大畑さん気が合いますね。笑

2010-11-23 14:37:10
烏賀陽 弘道 @hirougaya

最近、心を病んだ人を演じた俳優でよかったのはアン•ハサウエイ。「レイチェルの結婚」って映画です。姉の結婚式のために家に集まった家族の物語。なぜこの家族はバラバラになったのか?映画は痛々しい喪失の物語を明かしていいきます。泣けます。

2010-11-23 14:39:16
烏賀陽 弘道 @hirougaya

心を病んだ人の役というのは本当に難しい。ただ大げさなだけの演技だとリアリティがないから。「クワイエットルーム」の内田有紀はいい演技だったなあ。アンジェリーナ•ジョリーやアン•ハサウエイもさすが演技派です。

2010-11-23 14:41:08
烏賀陽 弘道 @hirougaya

「クワイエットルーム」のころ、松尾スズキは本当にうつになって療養していたという話を本人が書いた本で読んだ。

2010-11-23 14:42:18
烏賀陽 弘道 @hirougaya

親離れしていない子供より、子離れしていない親のほうが深刻だ。

2010-11-23 14:49:32
烏賀陽 弘道 @hirougaya

おれはツイッター依存症じゃないぞ。思考を書き留めることが止められないだけだ。笑

2010-11-23 14:54:50
烏賀陽 弘道 @hirougaya

自分がみじめに思えるなら、あなたの恋は本物だ。

2010-11-23 14:55:29
烏賀陽 弘道 @hirougaya

「大人になんかなりたくない」と思ったとき、あなたは大人になっている。

2010-11-23 15:04:37
烏賀陽 弘道 @hirougaya

親が馬鹿に見え始めたとき、あなたは大人になっている。

2010-11-23 15:04:52
烏賀陽 弘道 @hirougaya

わたしは煙草を吸いすぎるし、酒も飲みすぎる。しかし書いても書きすぎるということはない。書きたいことが次々と湧いてきて、わたさどんどん書き続けようとすると、尽きることなく浮かび上がり、マーラーの音楽と溶け合う。(チャールズ・ブコウスキー『死をポケットに入れて』)

2010-11-23 15:16:05
烏賀陽 弘道 @hirougaya

訂正)わたしは煙草を吸いすぎるし、酒も飲みすぎる。しかし書いても書きすぎるということはない。書きたいことが次々と湧いてきて、わたしがどんどん書き続けようとすると、尽きることなく浮かび上がり、マーラーの音楽と溶け合う。(チャールズ・ブコウスキー『死をポケットに入れて』)

2010-11-23 15:22:16
烏賀陽 弘道 @hirougaya

70歳になってもブコウスキーみたいに書き続けていたい。

2010-11-23 15:23:51
烏賀陽 弘道 @hirougaya

野党から与党になった政治家は思い出しているだろう。教室で見た教師は楽な商売に見えたことを。

2010-11-23 15:46:45