【一日目】福岡の市民からイノベーションを起こす! ーイノベーションスタジオ福岡のキックオフ”UNCOVER”まとめ
田村「「市民のニーズを汲み取って、企業が実現する」ということをやりたいわけではない。共視=共に見るということが重要。多様な人々がヒエラルキーを排してフラットに取り組んでいくこと、これをやりたい。」#ISFUK
2014-09-13 10:09:52田村「今日は全部で12個のプレゼンテーションがあります。徹底的にインプット。みなさんには気づきカードを25枚配っているので、話を聞きながら気付いたことをどんどんメモしていきましょう。」#ISFUK
2014-09-13 10:16:55参加者に25枚のカードを渡しています。セッションの中で見つかったキーワードを書き溜めておいてください。 #ISFUK
2014-09-13 10:17:04田村「ヨーロッパでは、スポーツイノベーションは成熟した領域になってきている。そして、為末さんの「スポーツに対する価値観が変わってきている」という言葉を実感し始めている。」#ISFUK
2014-09-13 10:18:52石川氏のプロフィールはこちら。 専門は、行動科学、ソーシャルマーケティング、統計解析。地域に住む人やオフィスで働く人の健康づくりを研究。#ISFUK
2014-09-13 10:21:18東京大学医学部健康科学科修了、Harvard School of Public Health修了(MS) NHK News Web出演中(金曜日担当ナビゲーター)現在、株式会社キャンサースキャンでイノベーションディレクター、Campus for Hで副社長をつとめる。#ISFUK
2014-09-13 10:21:45石川氏「世界最古のダイエットは、ガレノスという医学者による。これは古代ローマの人を熱狂させた。まずは運動。そして休養。そして栄養。」#ISFUK
2014-09-13 10:25:34石川氏「ダイエットに関して、古代ローマから何もイノベーション起こしていないのか!という衝撃を受けた。」#ISFUK
2014-09-13 10:26:27石川氏「「健康」は西洋医学の概念。生理学的条件に基づいて。客観性を求めるのもの。もともと弱いものをどのように発育発達させるか。」#ISFUK
2014-09-13 10:29:59江戸〜明治あたりで、「養生」は「健康」に置き換わった。健康は、医学的根拠に基づいた客観的な概念。 #ISFUK
2014-09-13 10:30:03石川氏「西洋のように「病気」に着目するのではなく、日本人はもともと持っている気、「元気」に注目する。それが、日本の「養生」の概念。」#ISFUK
2014-09-13 10:31:18養生の視点は主観的であり、元気を消費しないことを目指した教訓/人生訓であった。福沢は養生の視点からHealthを精神と訳したのではないか。 #ISFUK
2014-09-13 10:32:04健康とは…単に病気がないだけでなく、身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態 - WHO(1946) #ISFUK
2014-09-13 10:33:12石川氏「これらを初めて統一したのがWHO。WHOは「健康」を「単に病気がないだけでなく、身体・精神・社会的に完全に良好な状態」と定義した。しかし、こんな人いないのでは。」#ISFUK
2014-09-13 10:33:59石川氏「1980年代から、着目点は生活習慣に。そして、世界は治療から予防へ、という大きな転換をした。日本では2000年代から同様の動きを。」#ISFUK
2014-09-13 10:36:29健康の概念の変化。社会に感染症が多いか、生活習慣による病が多いか。どんな学者が健康を定義するか。 #ISFUK
2014-09-13 10:36:31