【アリアン6】ヨーロッパの新型ロケットの先行きは？

thgrace @thgrace

一方やっかいな状態になってるのはAriane6．ここに来てAirbus-Safran共同の新型構想が提起されたらしい．それも液体主体．“@SpaceNews: …Ariane6 Design on ESA buff.ly/1qy3Cs7

Hideshi Kagawa @wdb201126

@thgrace SP２０１４でも揉めてたって言ってた。

thgrace @thgrace

先の檄文には"SpXと戦うぜ、やろうども"、と書いてある．いーなーこういうノリ．

thgrace @thgrace

Airbus-Safranがばらまいてるらしい檄文はこちらです♡ evernote.com/shard/s353/sh/…

Hideshi Kagawa @wdb201126

@thgrace Il s’agit de lutter contre la concurrence de Space X,

thgrace @thgrace

全段固体A6案(by CNES) vs A5ME+液体主体A6案(by Airbus-Safran、裏にはDLR?) という図式と言えましょうか．次回のIACが楽しみ．

thgrace @thgrace

先のSpace Newsの記事も、太字で"まったくぜんぜん違う機体を提示!"とあって、煽る煽る(笑

thgrace @thgrace

よく見ると6月半ばにはAirbus-Safranの提案予兆があった．flightglobal.com/news/articles/…

thgrace @thgrace

この記事では、SpXは技術上は敵じゃないが、ArianeSpaceの収益(?)が30%は持っていかれるとある．厳しい勝負をしてるから、機体の提案も本気になっていく．

thgrace @thgrace

Le Gallはやっぱり賛成できないみたい: A6.1/6.2のアイデアはいいんじゃね?　新しい射点を作らないってとこもいいと思うよ、安くなるしね．でも打ち上げ費用が€70Mになるわけないじゃんwwww　(超意訳)

thgrace @thgrace

今回のうごきは、対仏大同盟みたいなものか．民間企業による圧力に対しドラスティックな提案をしたフランス．それに賛成できないDLRとかメーカーが反発、同盟を組み対抗．出てきたものは王制ではなく民間主導の計画だった…

thgrace @thgrace

だからさきのフィガロ紙は書く: "アメリカのWar machineがやってくるからA6はシンプルかつ産業構造も変えないと逝けないというのに、産業界はこんな"地動説"じゃヤダと言うんだ" …しかしSpaceXを戦争の犬みたいに書くってのはあまり…

Kazunori Makino @kzmakino

@thgrace まあ目指してるのが共存よりも焼畑なのは事実のような。。汗

thgrace @thgrace

うすーいうすーい収益を得るためにはしょうがないと思ってるふしがあるね．アメリカの××野郎に負けるよりはヨイと．“@kzmakino: まあ目指してるのが共存よりも焼畑なのは事実のような。。汗”

thgrace @thgrace

ということで、今年夏以降はアメリカのFalcon9 vs EELV、ヨーロッパのA6.0 vs A6.1/6.2の戦いが盛り上がりましょう．RD-180を巡る戦いなんかも含めれば、 第二次ELV世界大戦 と言ってもいいかも．

thgrace @thgrace

自分で書いといてアレだけど、今すごい状況にある>ELV大戦:　参戦はA6.0/6.1/6.2、F9R、EELV改、Angara、Soyuz改、GSLV改、LM5/6/7/11/他、H-X、Cycone4　艦これならぬロケットコレができそうな…(オイ

LH2 @LH2NHI

＞連続RT アリアン6とは何だったのか… FLPPとは何だったのか… 作る前になってしっちゃかめっちゃかになった挙句ミニアリアン5に落ち着くってなんなのそれ…

LH2 @LH2NHI

@thgrace 結局FLPPから始まったアリアン6への模索ってなんだったんでしょうねえ… メタン案、固体メイン案、ヴァルカンor２段燃焼新型エンジンを使った水素案がFLPPで検討されて、水素優勢だったのがCNES主導の固体になったのに…元に戻る以上の折衷案になってる気がします…

thgrace @thgrace

@lh2nhi 一言で言えば揺り戻し．出る杭は打たれる、ではないかと．

LH2 @LH2NHI

@thgrace FLPPで大型固体もValcan-XもTP-XもVolgaもやっていたときは、バラ色の未来を夢見てみんな気分が良かったけど、いざ絞るとなると血みどろの大バトルに発展したって感じですね… SpXも足元がおろそかだし未来が一気に不透明になった感が…

thgrace @thgrace

@lh2nhi じゃあアンガラが、LMがtake-allできるかというと、これまたアヤシイ．この5年くらいは特に面白い世界が来そうな予感♡

LH2 @LH2NHI

@thgrace けっこう堅実な構成のGSLV Mk.IIIなんかも存在感を増しそうですね。 2020年代に入ると韓国のKSLV-II,IIIも入ってきて（ほんとかどうかは怪しいですが）カオス度が増しそうです…。

thgrace @thgrace

ふむ、Dordanはいずれにせよ今年で終わり．次はドイツかオランダ人．とするとAriane6もA6.0となる可能性はきわめて少ないということになる．flightglobal.com/news/articles/…

thgrace @thgrace

あ、コスト出た．A6.1は€80-85M、A6.2は€70M．開発費用$2.6B　challenges.fr/entreprise/201…

LH2 @LH2NHI

アリアン6　なんかいろいろなことが言われ過ぎているので、これまでの流れをまとめてみます。 そもそもの発端は将来打ち上げ機準備プログラム（FLPP）での次世代ロケット検討。