黄金町バザールと地域の再開発について。

横浜市中区黄金町における地域浄化やアート、再開発のことなどの議論をまとめています。 藤田直哉さんの「地域アート」に関する論考「前衛のゾンビたち」にも、少し言及されていますね。
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阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』(実業之日本社文庫)発売中 @agawataiju

@taputapu 住民税の増収は2年前で年間7千万円。これはこの先も増えながら続くので、ここしばらくの数億円の投資は回収の見込みがしっかり立っているという話です。人が住む町をつくっている投資とリターンの話。吹いてないけどなあ。

2014-09-16 20:02:09
恰幅の良い彼 @taputapu

@agawataiju 繰り返しますが、あなたは「増収で”すでに”元が取れている」と言っています。未来の話はしていませんね。そもそも住民増の全てを事業の成果とし、他に負担すべき行政のコストを無視したまま、増収の全額を事業費の精算にぶち込む馬鹿な計算でしかありません。

2014-09-16 20:45:37
阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』(実業之日本社文庫)発売中 @agawataiju

@taputapu はい。正確には「増収で元が取れることが確定している」です。前後のツイートでそういう意味であることに触れていますよ。黄金町のまちづくりは「住民を増やすこと」なのでさまざまな投資の効果はそこに集約されます。

2014-09-16 20:50:20
阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』(実業之日本社文庫)発売中 @agawataiju

@taputapu 個別のことで公の場で言えないことがあるのは避けられません。話を聞きたかったというのは嘘なんですね。事実はどうでもよくて依然として勝手な想定をもとに自分の論を展開したいだけってことですね。わかりました。しばらくフォローしておきますので気が変わったらどうぞ。

2014-09-16 21:00:42
阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』(実業之日本社文庫)発売中 @agawataiju

黄金町のまちづくりを批判する人は投資に見合った実績があると都合が悪いのかな。「どうせ行政の無駄遣いだ」という結論を固守したいのなら、それは単なる事実認定の誤り。

2014-09-16 21:15:11
阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』(実業之日本社文庫)発売中 @agawataiju

黄金町界隈のワンルームマンションの家賃相場は4-6万円。ところが、ワンルーム(16平米)よりも遥かに小さな8平米ほどの台所なしトイレ共同の元ちょんの間の個室(住宅の基準を満たさないので住民登録はできない)をワケアリの借り手に月9万円ほどで貸している。

2014-09-16 21:31:14
阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』(実業之日本社文庫)発売中 @agawataiju

僕の事務所の家賃は約2万円だが、違法賃貸住宅として貸せば18万円の収益があがる。これは黄金町の元ちょんの間のなかで最も違法性の軽い(という言い方もヘンだが)つまりもっとも儲からない違法ビジネスの一例。

2014-09-16 21:40:46
恰幅の良い彼 @taputapu

@agawataiju 折角のお誘いをごめんなさい。正直、疑問の解決を期待するよりも、見世物的な興味に移ってきていますよ。あなたが街の”事実”をしっかり調査して、正しく語ることが出来るのか、今後の言動や著作で証明いただければ十分です。今は言えなくとも、やがて皆に語れるのでしょう。

2014-09-16 21:45:42
阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』(実業之日本社文庫)発売中 @agawataiju

@taputapu 恰幅さんには繰り返しになりますが、2008年までの黄金町については『横浜黄金町パフィー通り』という著作がありますので、まずは、見世物のひとつとしてお楽しみいただければ幸いです。それ以降の町についてはまたいずれ時期が来ましたら。

2014-09-16 22:05:57
恰幅の良い彼 @taputapu

阿川さんも当初から黄金町バザールに参加して、街づくりの実話をモチーフに描いた小説を残したアーティストだ。ネットを通じた広報やコミュニケーションに乏しい事務局の代わりに、街づくりの動向についての情報発信している貴重な存在といえる。まさにこういう人の参加が理想的だ。。

2014-09-16 22:06:25
恰幅の良い彼 @taputapu

阿川さんの発信は公式が語ることのできない本音もかいま見えて興味深いのだが、時に、公か私か、ミクロかマクロか、ルポかフィクションか判断を迷う。どちらも確たる調子でまとまっている分、線引が難しい。また、視界の変化に柔軟なタイプではなく、頭の中の作品世界が揺るがないタイプだと思う。

2014-09-16 22:10:12
恰幅の良い彼 @taputapu

@agawataiju 街の過去にはあまり興味がありません。むしろ、この事業がどこぞで焼き直される際、しっかりとした評価、検証、改善を経て、より良いノウハウを伝えて欲しいという点にあります。失敗を踏まえ、もう一度やり直せるとしたら、どういう選択をするかという視点での再構築です

2014-09-16 22:36:27
阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』(実業之日本社文庫)発売中 @agawataiju

@taputapu 仰ることを実現するには黄金町のケースの特殊性と一般性をきちんと把握する必要がありそうです。特殊性の部分は「特殊」である故に理解しにくいので、多くの説明が必要になります。(つづく)

2014-09-16 22:41:35
阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』(実業之日本社文庫)発売中 @agawataiju

@taputapu (承前)過去を知ることが説明の助けになる、あるいは、過去からのいきさつやそこから続く目に見えない現状がいま選択できる手段を窮屈にしていることを理解して戴けるといいな、と思っています。

2014-09-16 22:45:42
恰幅の良い彼 @taputapu

@agawataiju 皆、真剣に仕事しているはずので、なるべくしてなっているのが現状なのは理解できます。ただ、歴史や人、事情を理解することが、一方でそれらに縛られる結果にもなり、役所案件の通例として、そこに無為や惰性が紛れ込む場面はありませんか?

2014-09-16 22:59:35
恰幅の良い彼 @taputapu

@agawataiju そんな部分を除く作業には利害や人情に引きずられない外部からの「おかしいな」も必要だと思っています。

2014-09-16 23:00:23
阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』(実業之日本社文庫)発売中 @agawataiju

@taputapu 売春施設に押し出されて激しい人口流出が起きた人口4600人の町に、257の娼館があり人口統計外の800人の外国人娼婦がいた。娼館がゼロになり、その町がやっと人口5300人までになったのがいまの黄金町です。楽しい下町ですが、まだまちづくりの先は長いです。

2014-09-16 23:06:01
恰幅の良い彼 @taputapu

対象に近づくことで見えるもの、距離を取ることで言えること。それぞれに有用な役割があって、必ずしもすりあわせて均一化しなくてもいいのかと思います。

2014-09-16 23:06:05
阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』(実業之日本社文庫)発売中 @agawataiju

@taputapu 行政への懸念は理解できます。一方で、まだ難しい問題が残っている状況で、その理解が拡がらずにむしろ「もう大丈夫だから予算はいらないだろう」という空気になることの方を町の人は心配しています。もちろん最後は自分たちがやり遂げるのだという覚悟をもっているわけですが。

2014-09-16 23:12:25
阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』(実業之日本社文庫)発売中 @agawataiju

@taputapu 行政にかかわる案件ですから外部からの「おかしいな」は必要ですね。その「おかしいな」に対して「なるほど」とか「実はこうだから」という情報流通があるのがよい状態だと思います。そのためにも利害や人情は別にして「現状」については多くの方に知って戴きたいと思っています。

2014-09-16 23:17:19
恰幅の良い彼 @taputapu

@agawataiju 過去はドラマチックですが受益者のボリュームを考えると、どこまで注力すべきなのか。そもそも街は作るものなのか、できるものなのか。更地の都市計画でもない状況で、街づくり作為がどこまで力を持つのだろう。アートの街がマンションに飲み込まれていくように。

2014-09-16 23:19:55
阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』(実業之日本社文庫)発売中 @agawataiju

@taputapu 個人の考えですが、アートの町は町が一人うだちできるまでの一時的な看板でよいと思っています。そこから先は町自身が一人で生きていく。都市計画はつねに議論されていますが、それを乗せる更地を現実に得られないことが最大の問題です。

2014-09-16 23:25:17
恰幅の良い彼 @taputapu

@agawataiju 街の完成像は当初から話し合われているはずですよね。もう10年ですか?その辺りの具体的な計画が固まれば、予算も見積もりやすくなるはずです。問題について、現状を「まだまだ」と評価するだけでなく、~までに解決するというロードマップを描いて動く必要があるでしょう。

2014-09-16 23:26:49
阿川大樹『終電の神様 殺し屋の夜』(実業之日本社文庫)発売中 @agawataiju

@taputapu なお、まちづくりとは直接関係ありませんが、年間数十億から百億円以上におよぶ闇へ流れる資金を絶つことができたので、そちらの側の公益性はかなり高いと思います。

2014-09-16 23:28:37
恰幅の良い彼 @taputapu

@agawataiju 地域を代表する方々への説明は尽くしているのでしょうが、市民の理解は不十分だと思います。阿川さんだけでなく、それぞれの立場で発信いただくことを期待します。ネットなら何人に見せてもコストからないし。

2014-09-16 23:29:26
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