Kan_Gさん帰郷東北の旅
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連休を利用して帰郷。朝6時に福島駅到着。先ずは、ひとっ風呂浴びに、福島交通飯坂線に乗り換えて飯坂温泉へ。 pic.twitter.com/B4y4t4EQjW
2014-09-16 23:00:33共同浴場の鯖湖湯(さばこゆ)。松尾芭蕉が入った湯として有名だが、実は、実際に入るのは今回が初めて。ネットでは湯が熱いという書き込みが見られるが、個人的には適温と感じた。極楽、極楽…w pic.twitter.com/edB1VcT6Fr
2014-09-16 23:01:21鯖湖湯の前で一服していたら、猫がすり寄って来た。飯坂には坂が多く、酒屋や三味線店など古い民家も残っており、東京で言うところの下町のにおいがある。猫が似合う下町温泉・飯坂。 pic.twitter.com/kB5kalO9vi
2014-09-16 23:01:45サッパリしたところで、いざ、岩手に向けて出発。秋風に髪を梳かせながら車窓の風景に見入る。実りの秋。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」この諺は東北で生まれたのではないかと思わせるほど実にしっくりくる。 pic.twitter.com/1pp9zOo2W4
2014-09-16 23:02:10初めに、宮城県気仙沼市にある津波体験館へ。人間がもつ四感(映像、音、振動、風)を通して、疑似的に津波を体験できる。館内は撮影禁止なのだが、より多くの人にこの施設へ足を運んでもらうため、敢えてアップする(写真は波をかぶったところ)。 pic.twitter.com/hZQ4ehHcTa
2014-09-16 23:37:19「復興屋台村・気仙沼横丁」へ。休日だったせいもあろうが結構な人出で、特に若い人の姿が目立った。 pic.twitter.com/kvnubsrdAr
2014-09-16 23:56:15横丁内は各屋台から美味しそうな香りが漂う。どこに入ろうか迷ったのだが、結局「はまらん家」さんに決めた。 pic.twitter.com/1Jr6VzcwC0
2014-09-16 23:57:09店内のカウンターにズラリと並んだお酒に思わずゴクリ! 車の運転をしなければならなかったので我慢、我慢…。 pic.twitter.com/SFPk62kuPm
2014-09-16 23:57:32気仙沼横丁でお腹を満たした後、眼前の港で一服。ふと見ると、対岸に鳥居が!? 何やら曰くありげな雰囲気。次回は参拝してみたい。 pic.twitter.com/9MvP0MyNA7
2014-09-17 00:26:15大震災から約3年半後の気仙沼。瓦礫などは綺麗に撤去されていた。マスコミなどで何度も取り上げられた大型漁船・第18共徳丸の姿も今はない。だが、震災から間もない頃、南相馬やいわきなどを歩き回った私には見える。ここが地獄であった様子が…。 pic.twitter.com/Lk8u5wrFkl
2014-09-17 00:27:55コンビニが再オープンしたのだろうか。店長さんと思しき人が幟を振っていた。再生への歩みのワンカット。 pic.twitter.com/8f7IVOjPXF
2014-09-17 00:28:23尚、今回の旅には、連れが二人いた。高校からの付き合いで、小名浜港で働く友人が、気仙沼の海を見て「海の色が違うね。こっちの方がひゃっこそう(冷たそう)」と言ったのが印象に残った…。
2014-09-17 00:39:51昨夜の続き。 気仙沼市(宮城県)から国道45号(東浜街道)を北上して陸前高田市(岩手県)へ。途中、立ち寄った港。波ひとつない穏やかな海で、あの日のことを想像するのは難しい。 pic.twitter.com/eQAPo7Tq68
2014-09-18 00:12:13陸前高田市。高田・今泉地区は高台の造成と、かさ上げの工事の真っ最中。近くの山を伐採して高台住宅地とする予定で、そこで出た土砂や岩石を、かさ上げ地区の盛土材として使うらしい。 pic.twitter.com/VYRudjcNSy
2014-09-18 00:13:13山で掘削した土は、全長約3kmにも及ぶベルトコンベヤーで運ばれる(運搬速度250m/min)。その巨大さにただ驚くばかり。万里の長城にも匹敵する一大土木工事ではなかろうか。 pic.twitter.com/Xqc5xI5Lzb
2014-09-18 00:13:44