- yaki_doufu
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為政者も神官もサムライ衆もラグジュアリーズであり、それだけ見るとラグジュアリーズによるカジュアリティーズの絶対支配に見えるだろうけど、少なくともその方法でミカドは平穏を保っていた。悪魔の侵攻からもラグジュアリーズこそがカジュアリティーズを守り続けていた
2014-09-21 15:12:24つまりヨナタン的なラグジュアリーズとはノブレスオブリージュであり、ラグジュアリーズはカジュアリティーズを守る義務があり権利がある。彼はその平穏を守ることこそが常識であり、カジュアリティーズを圧政下において支配してる、なんて感覚はさらさらない
2014-09-21 15:13:47もちろん仕組みがわかったカジュアリティーズからすればそんなことは知らんがな、いつも偉そうな顔しおってからに、となるのですが。これはまあ、民衆が革命の後に旧為政者を37564にするとどうなるかっての調べると良くわかる
2014-09-21 15:14:41神殺しの結果世界が改編されちゃっただけで「なんでも思いのままに」っていうような創造神てき力はもってないでしょ?そんなんあったっけ?
2014-09-21 15:16:18「ミカド国」や「天使」に重きをおいていない、というかそもそも全く国政にノータッチだったワルターからすれば、真実を知った今それはただの圧政にしか移らず、我が身を捨ててでも「天使」に従うヨナタンは狂信者に見えてしまう、と
2014-09-21 15:17:10なので、この二人が相容れることはおそらく無い。どう頑張ってもない。あるとしたら正面衝突ど突き合いの結果だろうけど、そんな機会は遂に訪れなかった
2014-09-21 15:18:15これは割とメガテンのロウカオスにもあてはまりまして、SJのゼレーニンはほんと狂信者にしか見えないけど敬虔なキリスト教徒がぺ天使に煽られて慢心したらああなるんかな、と思う。一方のヒメネスは戦いの中に身を置いてたから神なんざいないことも、戦場では実力主義なのもあってやっぱり相容れない
2014-09-21 15:20:42愛の力で神も殺せるしなんか奇跡が起こって世界は再生するし死んだ人たちも戻ってきて人間としての生をまっとうできる(ハッピーエンド)
2014-09-21 15:21:49あんたはいつも言ってたね。ノブレスオブリージュ。優れた者ほど真っ先に犠牲を払わなきゃならない。それこそが、本当の名誉だって。名誉ってなんだよ。他人のために傷ついて、利用されて、そんなもの、嬉しくもなんともないよ!
2014-09-21 15:33:33何の話だっけ、ロウカオスの両極端のキャラクター達は、その出自や境遇を考えると簡単には分かり合えないってことだった。そして物語が進むにつれて状況は悪化し、隠された真実が明らかになり、唆す悪魔たちが増え、どうしようもなくなっていく
2014-09-21 15:41:09それでも望む世界を求めるならば立ちふさがる障害を打ち倒し、友をころした十字架を背負いながら神や悪魔の加護を失った世界を生き抜け、なのがメガテン
2014-09-21 15:42:01…あれだ、事件が起こらない状況でなら分かり合えるよ、うん。それでも彼らは極限状態に追い込まれてて、解決手段(ようなもの)を各陣営から吹き込まれてこじれていくっての忘れちゃダメ
2014-09-21 15:43:02ヨナタンとワルターにお嘆きの方は是非とも真3をやっていただきたい。出てくるNPCがどいつもこいつも主人公利用しようとしたり、言うこと聞かないと罵倒してきたりするので、ヨナタンやワルターがどんだけフリン思いだったか良くわかる
2014-09-21 15:47:24