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2014年9月24日

人気ラノベ作家は人気声優のように育成できる!

"ところで、ここからちょっと連続ツイート予定。どなたか、よければtogetterにまとめていただけると嬉しいです。"(https://twitter.com/huckleberry2008/status/514726813755392000)とのことだったのでまとめました。
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今回まとめたツイートをした方はこちら

岩崎夏海 @huckleberry2008

主夫/父親/ネットパトローラー/アマチュア作庭家/投資家。主宰するクリエイター塾の詳細はこちら。 genjiyamaro.com/archives/987有料メルマガはこちらから。ch.nicovideo.jp/huckleberry/

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まとめたツイート

岩崎夏海 @huckleberry2008

YouTubeチャンネルを半年迂遠して分かってきたのは、「見ている人がそれを見てやってみたくなる」というのが一つの大きなコンテンツの柱としてあるということ。ゲームの実況なんかはそれの最たるもの。

2014-09-24 19:44:31
岩崎夏海 @huckleberry2008

でもこの分析は必ずしも正しくなくて、やりたくなくなるだけではなく、「たりたくてもできない」というのも重要。例えば、goproのサーフィンの動画とか。やりたくてもあそこまではできない。だから、動画でそれを楽しむ。

2014-09-24 19:45:39
岩崎夏海 @huckleberry2008

歌ってみたとか踊ってみたも、そういう部分が大きいと思う。歌ってみたい、踊ってみたいけど、自分ではできないから、動画を見て自分もやってみた気分を味わいたい。

2014-09-24 19:46:20
岩崎夏海 @huckleberry2008

この「やってみたい」人と「やりたいけどできない」人が半々くらいの割合だとちょうどいいのだと思う。

2014-09-24 19:46:54
岩崎夏海 @huckleberry2008

それでいくと、ぼくに何かできるかというのを考えてみた。半分くらいの人が「自分もできそうだ」と思って、半分くらいの人は「自分ではできなさそうだ」と思うものって何か?

2014-09-24 19:47:33
岩崎夏海 @huckleberry2008

そこで考えたのは、「お笑いオンステージってどうだろう?」というもの。というのも、ぼくの妻が元お笑い芸人なので、彼女がステージに立って、それを客席からではなく、彼女の頭につけたカメラで写してみたら、果たしてどんなコンテンツに仕上がるのか?

2014-09-24 19:48:41
岩崎夏海 @huckleberry2008

お笑い芸人って、なんてみたいと思う人と、自分にはなれないと思う人って、ちょうど半々くらいじゃないかなと思うんです。それに、お笑い芸人が舞台に立ったとき、そこからどういう映像が見えるかっていう動画、実はありそうでないんですよね。

2014-09-24 19:49:40
岩崎夏海 @huckleberry2008

それって、面白いと思うんです。「あ、客って、受けたときこんな顔して笑うんだ」とか、「すべったとき、芸人はこういう雰囲気をステージ上で味わってるんだ」とか。

2014-09-24 19:50:18
岩崎夏海 @huckleberry2008

だから、妻でなくてもいいんですけど、お笑い芸人の頭にカメラをつけて、オンステージの様子を動画にする、っていうのは一つあるんじゃないかなと。これが回り始めたら、写されるお客さんにも還元する形で、たとえば入場料をディスカウントするとかね。その代わり写りますよと。

2014-09-24 19:51:28
岩崎夏海 @huckleberry2008

それと、これは出版界でさんざん語られる話なんですけど、今、小説を読みたい人より、書きたい人が多いんですよね。文芸誌の売上げは1000部なのに、新人賞には3000人が応募してくるという。

2014-09-24 19:52:42
岩崎夏海 @huckleberry2008

で、今はラノベとか、マンガの原作を読みたい人より、書きたい人が多いのではないかなと思ったんです。だから、そういう人たちが興味を持つような動画を作ったら、受けるんじゃないかなと思いました。

2014-09-24 19:53:29
岩崎夏海 @huckleberry2008

つまり、「どうすればラノベ作家になれるか?」という動画です。それは、裏を返せば「どうすれば書いた本が発売され、しかも売れるか?」ということでもあります。なぜかというと、作家というのはデビューするより、継続する方がだいじで、しかも難しいですからね。

2014-09-24 19:54:23
岩崎夏海 @huckleberry2008

誰も、一作だけ出せればいいとは思ってないと思うんですよ。それよりも、継続して、長く食べていきたいと。そのためにはどうすればいいか、というのを、教える動画を作れれば面白いかなと。

2014-09-24 19:55:07
岩崎夏海 @huckleberry2008

ぼくは、それこそ大ヒットは一作ですけど、こう見えて、中ヒットもそこそこ出しているんですよ。それに何より、実は書くよりプロデュースの現場に長くいたから、編集者が何を考えているか、なまじな編集者より100倍詳しいというのがあるので、お役に立てると思うんです。

2014-09-24 19:56:01
岩崎夏海 @huckleberry2008

で、「今の作家に何が求められているか?」実は、これは「今の声優に何が求められているか?」と似ていると思うんですよね。ぼくは、アニメ業界もまあまあ知らないこともないんで。同じエンタメ業界ですからね。

2014-09-24 19:57:00
岩崎夏海 @huckleberry2008

で、声優に何が求められているか? 一番は、当たり前ですけど「スキル」ですよね。スキルが圧倒的な人がいたら、この人を一番に使う。それはもう、不文律として今でも存在します。

2014-09-24 19:57:43
岩崎夏海 @huckleberry2008

だけど、スキルがそこそこなら、次なる要素が決定打になります。それは何かというと「人気」。つまり、集客力や販売力が…あるかどうかです。実力が同じ、あるいは大差ないなら、そこが勝負のしどころになるんですね。

2014-09-24 19:58:30
岩崎夏海 @huckleberry2008

で、声優として演技力では飛び抜けられないけど、そこそこまで行ける――という人は本当に多い。というか、ほとんどの人がこれです。飛び抜けるって、やっぱり大変ですから。そうなったときに、人気のあるなしで起用されるかどうかが決まるので、今は、人気声優が数多く生まれている。

2014-09-24 19:59:39
岩崎夏海 @huckleberry2008

作家も、実はこれと全く一緒なんですね。作品が圧倒的に面白ければ、人気がなくてもなんでもいいんです。まあ、「もしドラ」なんてそうですよね。ぼくには人気がないけれど、作品は売れればそれで依頼が来る。

2014-09-24 20:00:34
岩崎夏海 @huckleberry2008

だけど、そういうふうに作者と無関係に売れるものは少ないので、そうなると、そこそこの作品同士の勝負になる。だったら、やっぱり作者に人気のある人に軍配が上がるんです。だから、今の出版界に必要な作家は、実は人気声優のような人気を得られる作家なんです。

2014-09-24 20:01:37
岩崎夏海 @huckleberry2008

で、人気を得るために有利な属性というのがあって、一番は分かりやすく「かわいい女の子」。二番は「イケメン」ですね。これは声優でも全く同じではないでしょうか。

2014-09-24 20:02:31
岩崎夏海 @huckleberry2008

ところが、出版界はまだそこにシフトし切れていない。作者のアイドル性で売る……みたいなビジネススキームにシフトし切れていない。それは、やっぱり作家は作品で勝負しないと、という昭和的なこだわりが強いからではないでしょうか。

2014-09-24 20:03:25