「あやめ」を打ち上げたN-Iロケット5号機

1979年に「あやめ」を打ち上げたN-Iロケット5号機の一部がもうすぐ落下という予報に関して。 意外と反響が大きかったので、みなさん「あやめ」や「N-I」に思い入れがあるのだなと思いました。
7
平山🛰 @H_Hirayama

デブリ落下予報 日本時間9月28日19:59±18時間 1979年に「あやめ」を打上げたN-Iロケット上段(25776,1979-009C) aerospace.org/cords/reentry-… heavens-above.com/satinfo.aspx?s… lizard-tail.com/isana/tle/plot…

2014-09-25 22:45:59
リンク www.aerospace.org N-1 Rocket Body | The Aerospace Corporation N-1 Rocket Body Object Description Type: Rocket Body Int'l Designation: 1979-009C Launched: 06 FEB 1979 @ 08:46
リンク www.jaxa.jp JAXA|N-I ロケット
リンク Wikipedia N-Iロケット N-Iロケット(エヌイチ - )は、宇宙開発事業団(NASDA)と三菱重工業が米国のデルタロケットの技術や構成要素を基に開発し、三菱重工業が製造した日本初の人工衛星打ち上げ用液体燃料ロケット。 東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科学研究所)が、科学衛星と衛星打ち上げ用固体燃料ロケットを自主開発し打ち上げ実績を重ねていたのに対して、実用商用衛星の打上げを目指して設立されたNASDAは、液体燃料ロケットの実用化を急ぐために自主開発を諦めて、一部がブラックボックスの条件で米国のデルタロケットの技術を段階的に習得し
リンク Wikipedia あやめ (人工衛星) あやめ(英語: Experimental Communications Satellite、ECS)は宇宙開発事業団 (NASDA) が打ち上げた人工衛星(実験用静止通信衛星)である。静止衛星軌道への投入には失敗した。失敗の翌年に予備衛星のあやめ2号が打ち上げられたが同様に静止軌道への投入に失敗している。 ミリ波周波数帯の通信実験と電波伝播特性の調査、追跡管制技術・姿勢制御技術などの静止衛星関連技術の確立を目的とする。 技術試験衛星II型「きく2号(ETS-II)」に続き、日本独自の静止衛星技術を確立する
ケドルスキー @Kedrskie

RT: twitter.com/H_Hirayama/sta… あやめ1号を打ち上げたN-1ロケットの一部が落ちてくるらしい。標識末尾Aが衛星、Bが3段目 planet4589.org/space/book/lv/… らしいので、このCは2段目?

2014-09-25 22:59:53
平山🛰 @H_Hirayama

Aerospace Corporation のデブリ落下予報で、もうすぐ落下する N-I と Ariane V の射場情報が入れ替わってしまってます。 aerospace.org/cords/reentry-… aerospace.org/cords/reentry-…

2014-09-25 23:07:01
しないつぐみC103 日曜東3サ06a @tsugumi_shinai

N-1落下の予報、35年周ってたって凄いなあ。世界的にロケットの上段は制御落下させようって流れだと思うけど、ナルホドだわね

2014-09-25 23:08:17
平山🛰 @H_Hirayama

「あやめ」「あやめ2号」ともに静止軌道投入に失敗してしまいましたが、アメリカ製部品のため原因調査もままならず。それが、H-IからH-IIへと続く、国産ロケット開発への決意につながるわけです。

2014-09-25 23:13:38
リンク www.nhk.or.jp 「執念!純国産大型ロケット開発 苦難の歴史を乗り越えて」(2011月11月29日) | コズミック フロント | NHK宇宙チャンネル 数多くの衛星を打ち上げ、日本の宇宙開発を支えてきた国産大型ロケット「H2」「H2A」「H2B」。町工場から大手メーカーまで日本のものづくりの粋を集めて作られたロケットだ。しかしその開発の歴史は苦難に満ちていた。戦後、日本は航空宇宙開発を禁じられ、大きく出遅れる。その後、自主開発を目指すものの、大型衛星の打ち上げを急ぐ日本はアメリカからの技術導入を決める。しかし導入した技術は言われた通りにしか使えず、打ち上げを失敗してもブラックボックスとして原因究明が出来なかった。これでは本当の宇宙開発ができないと、日本の
イシダP @twit_chu

こういう歴史を教えて下さるツイートが本当に有り難いです>RT

2014-09-25 23:21:44
不動(プログラミングとかに詳しい中2美少女) @funnunofudou

この辺の事情をすっ飛ばして「安い外国製品でロケット作ればコストダウンになるよ(ドヤァ)」してた変な子が14,5年前には佃煮にするほど沢山いたんだけど、今も昔も変わらんナァ >RT

2014-09-26 00:06:14
Amedama🍭 @RcktCandy

N1ロケットはソーデルタのねえ

2014-09-25 23:13:00
Amedama🍭 @RcktCandy

二段目は独自開発だっけアレ

2014-09-25 23:14:22
しないつぐみC103 日曜東3サ06a @tsugumi_shinai

「あの衛星を上げたロケット」が見られなくなるのはちょっと残念だったりするけど(笑)

2014-09-25 23:14:36
けいけい 🇻🇳 @Kei_Kei_Twi

@tsugumi_shinai 表記がN-IかN-1かついつい気になってしまうクラスタ(←だまらっしゃいw

2014-09-25 23:16:26
平山🛰 @H_Hirayama

@Kei_Kei_Twi @tsugumi_shinai 私も。ソースのページでN-1表記だったのでドキアツとしました。よく見たらAYAMEだったので、NASDAのN-Iと理解しまいた。(誤って射場がKourouになってますが)

2014-09-25 23:21:21
平山🛰 @H_Hirayama

@Kei_Kei_Twi @tsugumi_shinai タイプミス。「ドキアツ」って何だよ(笑) 「ドキッ」でした

2014-09-25 23:23:22
しないつぐみC103 日曜東3サ06a @tsugumi_shinai

jaxa.jp/projects/sat/e… 1号機は残存推力で3段にぶつけられて、2号機はアポジモータの不具合か

2014-09-25 23:26:25
しないつぐみC103 日曜東3サ06a @tsugumi_shinai

後にテザーを伸展して回転重心をずらす(「星の屑」方式だな)ギミックを載っけたって聴いたことあるけど、今でもやってるんかなー

2014-09-25 23:28:54
ケドルスキー @Kedrskie

@tsugumi_shinai 1号の事故について2号の事故調査報告書でも触れていたのですが、3段目球形固体ロケットで、燃焼終了後に機軸を撹乱させ残留推力を拡散させる「ヨータンブラー」が正常分離しなかったのが原因だそうです。

2014-09-25 23:34:27