「サブカル」、ネタ消費と価値相対化
だから「サブカルの総本山」と形容された青林堂が今やヘイトの総本山に変貌しているのは、おそらく偶然ではない。私は在特会のことをよくポストモダンの最悪の表出みたいに言うことがあるけど、それもだいたい同じ意味。これを以前からの言い回しで批判するとしたら「シャレにならんやろ」になるかな。
2014-09-28 00:44:11.@kenkenir 価値相対化からの右傾化、そこに漫画やアニメの消費と政治的な「ネタ」の消費がクロスして「サブカル」っぽい感じで後のネトウヨになっていった。
2014-09-28 00:58:29本来おもしろがるものでないものを半笑いでおもしろがるみたいな。だから差別の問題が絡んでようがなんだろうが、そこで線引きできない。
2014-09-28 00:40:33「こいつらマジでやっちゃってるよ」みたいな。そういう風に消費することしか分からなかったりするのかもしれない。あるきっかけで実際に動き出す人たちは、「政治」が意外と自分たちから遠く離れたものではないことを実感できるしそれが実感できるようになると「政治ネタ」は空虚なものにしか映らない
2014-09-28 00:57:52例えば音楽で言うと、毒のないポップスやクラシック、民謡以外のジャンルは少なからずサブカルチャーなんだよね。そのポップスもロック時代以降は何らかのサブカルチャーを取り込んでいる。ファッションなんかも同じ。でもサブカルはもっと狭い。
2014-09-28 00:25:03あと消費のしかたで、同じものでもサブカルチャーとサブカル、両方で有り得る。例えばジュリアナ東京でデステクノにジュリ扇振ってノリノリで踊ってた人はサブカルチャーとしてそれを消費していたけど、「ジュリアナ東京でデステクノにジュリ扇振って踊ってたよねーニヤニヤ」←これはサブカル消費。
2014-09-28 00:29:00例えばネオナチだってサブカルチャーなんだよね。真顔でナチ式敬礼して「ユダヤ人は皆殺しにしろ!」って言ってる奴はサブカルチャーの一部だけど、「ネオナチって過激だし半端ないし、むしろかっこいいよねー。なんか真顔で怒っちゃう人居るし、笑えるから鉤十字つけちゃお」←これサブカル。
2014-09-28 00:34:13