- uchida_kawasaki
- 1047
- 0
- 0
- 0
3月のドイツIPPNW国際シンポジウムで講演したベラルーシの内分泌科医のLarisa Danilova医師の名前のリンク、以前は彼女のプロフィールページに飛んでたのに、今はベラルーシ医学アカデミー大学院の一般情報ページに飛ぶ。 chernobylcongress.org/documentation-…
2014-09-28 09:58:27このリンク⇒ belmapo.by/en/page/3/260/ ページ最下部にはDemidchik氏の画像。Danilova医師の講演PPTは、Demidchik氏と連名。 chernobylcongress.org/fileadmin/user… 講演の書き起こし和訳の許可は、もらえなかった。
2014-09-28 10:01:33Danilova医師に、この表がどういうデータの表なのか、そして1987年に1985年生まれの小児が診断されていることをどう思うか、と尋ねた時、連絡先はgmailだった。所属先のベラルーシ医学アカデミーのアドレスではなくて。 pic.twitter.com/pQeZVOKE08
2014-09-28 10:10:24Danilova医師は、この表は、外来部門と臨床(入院?)部門の初診の患者データだと説明してくれた。1990年以前は超音波機器がなく、触診のみで診断していた。
2014-09-28 10:11:16Danilova医師は、事故前は小児の甲状腺結節はほとんど検査されていなかったので、これらの初期の症例は、スクリーニンング効果である、と説明。その他の要因の影響も考えられるけど、証明はされてない、と。
2014-09-28 10:11:44このPPT資料のスライド12では、ベラルーシ国民のチェルノブイリ関係の疾患のスクリーニングは1986年5月に始まった、と書いてある。これが甲状腺の触診を含むものなのかは不明。 chernobylcongress.org/fileadmin/user…
2014-09-28 10:17:52承前の表が外来・臨床部門の初診患者データだというのは、スクリーニングのこと? (症状が出てからの外来クリニックの受診とスクリーニングを特に分けてないような用語の使い方に思える)
2014-09-28 10:18:58ちょっと興味深かったのは、スライド5で、事故の翌週から始まって1986年の夏中ずっと、住民らが自主的にヨウ素剤を摂取していた、と言及されていること。色んな年齢グループが、様々な分量を自主的に摂取したらしい。その結果、湿疹、甲状腺硬化、自己免疫性甲状腺炎などの副作用が見られた。
2014-09-28 10:23:12また、ウォルフ-チャイコフ(Wolff-Chaikoff)効果という、甲状腺疾患に対して過量のヨウ素製剤を投与したときにみられる,ヨウ素の有機化と甲状腺ホルモン剛性の阻害現象も見られたらしい。
2014-09-28 10:27:32