20140928 #NHK スペシャル「老人漂流社会 "老後破産"の現実」

高齢者人口が3000万を突破し、超高齢社会となった日本。とりわけ深刻なのが、600万人を超えようとする、独り暮らしの高齢者の問題だ。その半数、およそ300万人が生活保護水準以下の年金収入しかない。生活保護を受けているのは70万人ほど、残り200万人余りは生活保護を受けずに暮らしている。年金が引き下げられ、医療や介護の負担が重くなる中、貯蓄もなくギリギリの暮らしを続けてきた高齢者が“破産”寸前の状況に追い込まれている。在宅医療や介護の現場では「年金が足りず医療や介護サービスを安心して受けられない」という訴えが相次いでいる。自治体のスタッフは、必要な治療や介護サービスを中断しないように、生活保護の申請手続きに追われている。 “老後破産”の厳しい現実を密着ルポで描くとともに、誰が、どういった枠組みで高齢者を支えていくべきか、専門家のインタビューを交えながら考える。 http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0928/index.html
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ほんのこ @shbttsy74

#NHK 河合教授、フランスで導入されている制度間調整の仕組みが参考になるという。年金・医療・介護、それぞれがバランスをとる。「今のように一律に取るというのは無理が出てくる」制度間調整は、年金・医療・介護の各制度は生活費の月額を下回る形で調整し、超える場合は取らないもの。

2014-09-28 21:46:40
ほんのこ @shbttsy74

#NHK 年金だけでは安心して老後を暮らせない、一人暮らしの高齢者たち。残された気力だけが頼り。老後破産は、決して人ごとではない現実。

2014-09-28 21:48:28