140924 TPP交渉差止・違憲訴訟の会設立準備会立ち上げの集会および記者会見 実況ツイート

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岩上安身 @iwakamiyasumi

連投27 RT @IWJ_ch1: 27.岩月氏「TPPはあらゆる分野で自由化が原則。さらにモノだけでなく『サービス』を包括するもの。『サービス』とは一次産業と二次産業を除いたすべてです。日本のGDPでいうと、おそらく8割に相当するのが『サービス』の分類される」

2014-09-28 13:36:36
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投28 RT @IWJ_ch1: 28.岩月氏「これが、あらゆるグローバルスタンダードに一致するように日本は流されていく。国会では決められないものです。米国の合意がないと決められないような規制のありかたになっていくのではないかと、非常に危惧している」

2014-09-28 13:36:55
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投29 RT @IWJ_ch1: 29.岩月氏「『ISD条項』について。これは企業が国を訴えることができるものと理解されていますが、常勤の裁判官がいるわけではない。その都度、原告となる外国人投資家と訴えられた国が仲裁人を選ぶ。その二人がもう一人の仲裁人を選ぶことになっている」

2014-09-28 13:38:05
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投30 RT @IWJ_ch1: 30.岩月氏「3人で審判をしたら、解散ということになります。国民がなんらかの影響を及ぼすといった、民主的な規制が何もない。3人の密談によって、その国の制度が原告外国企業の利益を害したかをどんどんと裁いていく」

2014-09-28 13:38:30
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投31 RT @IWJ_ch1: 31.岩月氏「私的な支配をグローバルに及ぼしていく。1%のための99%という、考え方からいくと非常にうまいやり方なんです。『公正で公平な』待遇を外国企業に与えなくてはならない。このように書いてある。ぞっとします」

2014-09-28 13:38:52
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投32 RT @IWJ_ch1: 32.岩月氏「食の安全基準に関する考え方には二つあると思います。安全性が確認できたものを流通させるのか。添加物、遺伝子組み換え、農薬に関してもですね。もう一つは、有害だという科学的な証拠がなければ、流通させてよい、という考え方です」

2014-09-28 13:39:18
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投33 RT @IWJ_ch1: 33.岩月氏「TPPの場合は、後者であるので、それを徹底すれば、米国の食品添加物、農薬なども、有害という証拠がなければ、止めることができなくなる。このようなルール」

2014-09-28 13:41:15
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投34 RT @IWJ_ch1: 34.岩月氏「このように、経済活動を規制する場合には、科学的な証拠がなければ規制ができなくなる、という風に世の中のルールが変わっていってしまう」

2014-09-28 13:41:44
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投35 RT @IWJ_ch1: 35.岩月氏「TPP不平等条約論。『年次改革要望書』により日本は米国・米企業のために作り替えられてきた。TPPは締結されて終わりではなく、その後も自由化に向けた様々な会議が常設される。一方で米国の制度は変わらなくてよいという色彩が強い」

2014-09-28 13:42:17
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投36 RT @IWJ_ch1: 36.岩月氏「TPPは条約です。国際的な約束事。TPPについては、条約が法律に優位するという理由をもって、密室で条約の交渉が行われ、国内法制改正の根拠とされてしまう。国会議員にしても何が変わるのか分からず、国民にも内容が伝えられることがない」

2014-09-28 13:42:41
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投37 RT @IWJ_ch1: 37.岩月氏「日本では国会議員も内実を知ることができない。まさに一握りによる、この国の支配が起きようとしている。その中で、日本国憲法の生存権、幸福追求の権利、知る権利が侵害される。このように裁判を構成する考えです」

2014-09-28 13:43:08
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投38 RT @IWJ_ch1: 38.山田氏「訴状の内容への意見や質問がありませんか」。質問者「TPPは違憲だから差し止めだ、という主張だと思うが、より具体的な根拠はどこにあるのか。また、対米国との問題だと思うが、批准後の承認手続きが生きてしまうという点はどうなのか」

2014-09-28 13:43:37
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投39 RT @IWJ_ch1: 39.岩月氏「前者の質問について。裁判で交渉差し止めを法律的技術で実現しようとすると、個別の行為となり、行政事件となってしまう。行政法特有の形式張った理屈が出てきて弁護士もよく分からない。これでは裁判に勝てない」

2014-09-28 13:44:04
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投40 RT @IWJ_ch1: 40.岩月氏「『差止』は私たちの生活が侵されることに対する象徴的な意味。内実としては損害賠償の判断に際して、裁判所は民法的な論点を踏まなければならない。その中で、司法にどこかで違憲であることを言わせることができないかと考えている」

2014-09-28 13:44:44
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投41 RT @IWJ_ch1: 41.発言者「今現在でも私たちの暮らしに関係することがどんどん変わっている。それを列挙して、たとえばその改正がなかったとしたらTPPに入れていたのかを検証する作業が必要なのではないか」 。山田氏「内田さんにいろいろ弁護団に説明して頂きたい」

2014-09-28 13:45:11
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投42 RT @IWJ_ch1: 42.山田氏「われわれ国民の知る権利の侵害、憲法21条に違反していることを押し出す必要があると議論してきた。これに加えて、25条の生存権の問題がある。これからもっと弁護団で勉強会をしていく」

2014-09-28 13:45:32
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投43 RT @IWJ_ch1: 43.山田氏「昨年2月に、並行協議をするということになったが、日米でそれに対する発表に食い違いがある。この点についても情報公開を求めていく」

2014-09-28 13:45:49
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投44 RT @IWJ_ch1: 44.池住氏「違憲請求と差し止めがどのようにリンクするかということだが、岩月弁護士から『差し止めは象徴的なもの』というお話があった。どういうことか説明したいと思います」

2014-09-28 13:46:08
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投45 RT @IWJ_ch1: 45.池住氏「訴状の骨組みは『TPPの違憲確認請求』『違憲なTPPの差し止め請求』でまず構成されます。ただこの二つは内容に入る前に門前払いされるということが強く推察されます。したがって『国家賠償請求』を行う」

2014-09-28 13:53:03
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投46RT @IWJ_ch1: 46.池住氏「国家賠償法一条一項により、国又は公共団体に属する公務員が、1)違憲違法な行為をして、2)国民の具体的な権利が、3)侵害する、という3要件が満たされた場合、国はその行為を行った安倍晋三ら公務員に代わり原告に損害賠償金を払う必要がある」

2014-09-28 13:55:38
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投47 RT @IWJ_ch1: 47.池住氏「簡単に言うと、国家賠償法一条一項をこのように私は理解している。違憲確認請求とTPP交渉差し止め請求は門前払いされる可能性が頗る高い。しかし損害賠償請求は、原告が不利益をすでに被っている、これから大きく被る可能性がある……(続く)」

2014-09-28 13:56:10
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投48 RT @IWJ_ch1: 48.池住氏「この生の声を、どこまでしっかりと裁判官に受け止めていただいて、不利益の元凶となっているTPPそのものを憲法に照らしてどうなのか、TPPの違憲性に踏み込んでもらう。これが私たちの大きな目的です」

2014-09-28 13:56:46
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投49 RT @IWJ_ch1: 49.池住氏「願わくば、違憲ということになれば、TPP交渉を差し止めてもらう。このような論理構成になっている。上手くいくのか。非常に難しいと思うが、真剣に法廷で弁論し、世論を運動として広げていく」

2014-09-28 13:57:05
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投50 RT @IWJ_ch1: 50.岩上安身「IWJ代表の岩上です。今回、山田先生に呼びかけ人に加わるようにとお声がけいただき、末席に加えさせていただきました。今日はジャーナリストとして質問させていただきます」

2014-09-28 13:57:31
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投51 RT @IWJ_ch1: 51.岩上「この違憲訴訟への壁があると思います。とりわけ日米関係における『統治行為論』を見据えるテーマだと思います。日米同盟、対米従属の深化というべきTPPです。これ以上の従属は国家としての主権を脅かすということです」

2014-09-28 13:57:54
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