140924 TPP交渉差止・違憲訴訟の会設立準備会立ち上げの集会および記者会見 実況ツイート

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投77 RT @IWJ_ch1: 77.山田氏「呼びかけ人の一人、経済学者の宇沢弘文先生からお葉書を頂いています。今ここに葉書はないのですが」。（宇沢弘文氏は18日、お亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈りいたします。なお宇沢氏の訃報があったのはこの集会後のことでした）

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連投78 RT @IWJ_ch1: 78.山田氏「宇沢先生は今ご病気で、奥様の代筆ですが、『自分は体を壊して行けないけれど、自分の名前も使って、ぜひTPP差止訴訟をやって欲しい』との葉書がきました。皆さんに報告させていただきます」

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連投79 RT @IWJ_ch1: 79.山田氏は会場に対して、活動に関して何かよいアイデアがないかと呼びかけた。三宅議員「ぜひ、この会の（ソーシャルメディア）アカウントを作って、TPPに関する情報を拡散させていってほしい」

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連投80 RT @IWJ_ch1: 80.発言者「インターンや課外授業のような形で、学生を巻き込んでいくことも重要ではないか。乗ってくる大学教授もいるかもしれない」。山田氏「弁護団の実務は大変な仕事となる。大学院生などに文献翻訳などを、手伝っていただきたいと思います」。

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連投81 RT @IWJ_ch1: 81.山田氏「これからが勝負です。TPPは何としても阻止しなければならないと思っています。どうかよろしくお願いします」

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連投82 RT @IWJ_ch1: 82.ここから記者会見に入ります。山田氏「本日『TPP交渉差止・違憲訴訟の会設立準備会』を設立することが決まりました。代表役員には前日本医師会会長の原中勝征先生。副代表には立教大の池住義憲教授にお願いいたしました。幹事長はわたくし、山田です」

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連投83 RT @IWJ_ch1: 83.山田氏「TPPは違憲だということで差し止め訴訟に持っていこうと考えている。弁護団に関しては、私と弁護士の岩月浩二さんが共同代表を務めさせていただきます。訴訟について皆さんからの質問を受け付けたいと思います」

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投84 RT @IWJ_ch1: 84.質問者「準備会の会員が増えて、訴訟の会へ移行するという理解でよいか。また、移行の時期は早ければ11月ということか？」。山田氏「11月のAPECで基本合意がなされるとすれば、国民の生存権の侵害のおそれが現実のものとなる」

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連投85 RT @IWJ_ch1: 85.山田氏「その時点で訴訟を提起できるという考えだ。まず情報公開法に基づき、秘密交渉の情報公開を求める。おそらく黒塗りのものが出てくるか、却下の決定が下りる。こういう事例をもとに国民の知る権利が侵害されていると訴える」

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連投86 RT @IWJ_ch1: 86.質問者「TPP反対運動は農協も含め続いてきている。ただ国会決議を遵守すると政府が言っており、現在ピークアウトしている状態。しかし農村の現場からすれば運動は続いている。今までの反対運動と、この訴訟との連続性はどこに？」

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連投87 RT @IWJ_ch1: 87.山田氏「かつて自民党は『TPP参加阻止』として選挙を戦った。今では交渉にそのまま参加。国会決議を守れない状態。それが農家、国民に知らされていない。メディアも報道しなくなっている」

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連投88 RT @IWJ_ch1: 88.山田氏「日本では現在、半分ほどがTPP賛成／反対だという感触。私どもはできるだけ農業者、農協のみなさんにも、個人として、この訴訟に参加していただきたい。とくにTPPで最初に打撃を受けるのは農業、畜産です」

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連投89 RT @IWJ_ch1: 89.山田氏「現実に困っている方々に、ぜひこの訴訟に参加してほしいと思っています」。質問者「『弁論』の部分を形成する現場の声を訴えるという運動と理解してよろしいか」。山田氏「そうです」

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連投90 RT @IWJ_ch1: 90.山田氏「小さな子供に何を食べさせればいいかと不安を持つお母さんにしてもそうです。成長ホルモンの問題もそう。そういう方に、この訴訟に参加していただきたい。そして、生々しい声を法廷に届けたいと考えています」

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連投91 RT @IWJ_ch1: 91.フリー横田氏「サトウキビ、農業の問題が大きいというお話だ。これから沖縄県知事選がある。翁長雄志さんの陣営でTPP反対を盛り込んでもらうという取り組みはされているか」。山田氏「まだ準備会を立ち上げたばかりの状態でもある」

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連投92 RT @IWJ_ch1: 92.山田氏「沖縄ではサトウキビの問題が深刻だと思います。ぜひTPPに関しても翁長さんは県知事選の争点に上げていただきたい」

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連投93 RT @IWJ_ch1: 93.山田氏「これからいろいろな問題がある。TPP交渉は継続中で、この10月、11月で状況の変化が考えられる。その都度、準備会でも記者会見を開いていこうと思っています」

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連投94 RT @IWJ_ch1: 94.質問者「水産記者だが、根本的な問題が残っている。現状でいくと、どういう姿か見えていない。TPPがなくなったとしても、農業や水産業がどういう状況になるのか。TPP反対後の未来はどうなるのかを示さなければならないと感じている」

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連投95 RT @IWJ_ch1: 95.山田氏「たしかに自由貿易の流れは避けられないものだ。沿岸漁民の共同漁業権は漁協単位だが、これからは宮城県のように、県でとりあげてそこで各国企業も漁業組合の競争入札という流れとなる。各国の例をみてもそうなっている」

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投96 RT @IWJ_ch1: 96.山田氏「私が民主党の時代は、農林水産者の所得保証を考え、欧州型の家族農業のあり方を参考にしたいとやってきた。この会で農業をこうする、漁業はこうするとはいえないと思うが、それぞれに議論は続けていくことができる」

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投97 RT @IWJ_ch1: 97.山田氏「これから外国の報告を翻訳し、漁業や農業がこうなるということを伝えていくので、メディアも取り上げてほしい。経済界が、漁業と農業の問題にTPPを矮小化している。医療、食の安全、教育、公共事業すべてに関係していくのがTPPだ」

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投98 RT @IWJ_ch1: 98.原中氏「今の提案は大切なこと。TPPに入れば、国民皆保険が機能しなくなる。米国の知的財産の中で、薬品がおおきなウェイトを占める。ジェネリックが今の値段でなくなる。また、公的保険をなくし、その代わりに任意保険を入れようとしている」

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投99 RT @IWJ_ch1: 99.原中氏「国民の命までがお金に支配される世界になってしまう。後期高齢者制度の反対運動をしたときは、『見捨てられる』という思いで多くの人が運動に回った。マスコミは取り上げないが、TPPも身近な問題であることを国民に説明していくことが大事だ」

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投100 RT @IWJ_ch1: 100.岩上「これまでのTPP反対運動とこの違憲訴訟の連続性という観点は重要です。JAは衆参選挙で自民党を応援した。そして捨てられようとしている。JAから講演を頼まれたが、理由は安倍政権が全中を解体し『殺されようとしている』というものだった」

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投101 RT @IWJ_ch1: 101.岩上「JAはそのような危機感を持っているはずなのに、この訴訟に全面協力している様子がありませんね。JA全中にはそんな気がないのなら、そうおっしゃっていただきたい。一般的な農家の方と全中の方針とはイコールではないはずですね」