あうるすぽっと×ロロ『ロミオとジュリエットのこどもたち』

九龍ジョー @wannyan

先週木曜、あうるすぽっとで三浦直之脚本・演出「ロミオとジュリエットのこどもたち」観劇。ロミジュリの遺伝子がブレイクビーツ化した瓦礫を積み上げて、もう一度、恋路をレスキューしようとする力業に、思わず「ロロ！」って大向うをかけたくなるような。後藤まりこがベンヤミンの歴史の天使に見えた

熊枠 @kumawaku

昨日は「ロミオとジュリエットのこどもたち」を観に。後藤まりこさんの高さ、HELベロスや「わが星」父さん、「ふたりは恋人」PV出演者の本職を感じながら、クチロロ主宰の年々真面目に仕事をしていく姿に安心と不安を覚えます。おつ〜。 twitpic.com/ecghmv

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ヒコ @hiko1985

『ロミオとジュリエットのこどもたち』に『東京ラブストーリー』と『崖の上のポニョ』の断片が出てきたのものすっごい嬉しかった。二作とも三浦くんそのもの！

ヒコ @hiko1985

ロロ集大成的な大傑作でした！！ ロロ×後藤まりこ『ロミオとジュリエットのこどもたち』 - 青春ゾンビ hiko1985.hatenablog.com/entry/2014/10/…

望月綾乃 @popoano

苦悩するウィリアム。羽根ペンでダメ出し書いてたのには笑ったなあ RT @kitamenko: 「ロミオとジュリエットのこどもたち」終わりました。ありがとうございました。 pic.twitter.com/rrnMLj8uLc

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伊藤 @_goyaku

ロロのお芝居観ると一週間くらいは引きずるから楽しい。 もう一回観たかったなあ。『ロミオとジュリエットのこどもたち』

ヒコ @hiko1985

『ロミオとジュリエットのこどもたち』もう一回観たいなー。

ゆうた @yuta1009

頭がまだロミオとジュリエットのこどもたちでいっぱい

ゆうた @yuta1009

ロロ×後藤まりこ『ロミオとジュリエットのこどもたち』 - 青春ゾンビ hiko1985.hatenablog.com/entry/2014/10/…

音楽ブログ更新情報bot @music_blog_jp

ロロ×後藤まりこ『ロミオとジュリエットのこどもたち』: ロロ×後藤まりこ『ロミオとジュリエットのこどもたち』をアウルスポットにて観劇。 結論から言えば、めっっちゃよかった。首を... bit.ly/ZnEDwq 『青春ゾンビ』

forester @shakesforester

〔承前〕「弱冠２６歳の三浦直之の脚本･演出に、若さの感性による意欲は感じるが、受ける側の自分の感性がそこまで追いついていかないのか…」と総勢１３名の若さあふれる集団が創るシェイクスピア劇の舞台を観ようとする謙虚な姿勢が素晴らしい。この日は同じ森の電動椅子利用のSNさんの介添え役。

forester @shakesforester

毎週土曜日の朝の楽しみの一つは定期便のニューズレターを読むこと。発信者は雑司が谷シェイクスピアの森のグループ原書会読をリードしている高木登さん。月曜日には彼の「観劇日記」を読むことが楽しみとなる。彼の常設サイトに今朝ほどアップされたのは『ロミオとジュリエットのこどもたち』の劇評。

ヒロ @hiroyasu53

週末にチケットを譲っていただいた「ロミオとジュリエットのこどもたち」の余韻から抜け出せない。前回のロロ「朝日を抱きしめてトゥナイト」の稲妻に打たれた感は本物だったなぁ

佐々木敦 @sasakiatsushi

ロロ三浦と口ロロ三浦という駄洒落（？）でタッグを組んだクチロロ三浦康嗣の音楽。一幕では、こいつサボってやがんなと思ってましたが笑、二幕目で天才ぶりが炸裂。有名曲の切り貼りからあれほどの名曲が生まれるとは。手法としてはMr.OIZOというかアクフェンですが、流石に泣かせてくれた。

野村政之 @nomuramss

『騒音と闇』も『ロミオとジュリエットのこどもたち』もどっちも『金色夜叉』のモチーフが入ってたのは不思議よねぇ。

佐々木敦 @sasakiatsushi

もうひとりは島田桃子。DJ／ラジオDJというメタなポジション（なようだがロロの常として途中から内側に入ってくる）だが、彼女のナレーションには魔力みたいなものがあって、あの声自体が、この劇のテーマを象徴しているというか。ラストの重要な台詞を彼女が口にするのには深い意味があると思う。

佐々木敦 @sasakiatsushi

だが、その中でもとりわけ強烈に印象に残ったのは、これはもうやっぱり伊東沙保だろう。ロロにも客演してたけど、今回は抜群だと思う。どちらかといえばフェミニンなルックスとは違った、コメディエンヌとしての個性が全面開花していて、彼女が出て来て台詞をぶっ放すだけで舞台が弾むような気がした。

佐々木敦 @sasakiatsushi

ロミオ役の亀島一徳は、木ノ下歌舞伎『東海道四谷怪談』の時を彷彿とさせる主役ぶりで、まったく主人公ぽく見えない／見せないところが却って好印象。ロロの板橋駿谷、篠崎大悟、望月綾乃がしかと脇を固めて、青年団／ナカフラ／ワワフラ／羽衣、等から成る座組は実に良い感じであったと思う。

佐々木敦 @sasakiatsushi

ミドリ解散後の後藤まりこには驚かされっぱなしなので、ある意味で想定内だったけど、相変らず声はチャーミングだし、二幕頭で披露するギターのカッティングはすごくカッコ良かった。だけどやっぱり最終的には、これはジュリエットのための舞台ではないと思う。これはね、やっぱりロロなんだよ。

佐々木敦 @sasakiatsushi

だからこれはやはりロミジュリなのであり、いわばあの物語を種子として思うさま繁茂させまくった「ラブストーリー」なのだ。だがしかし「ラブストーリーは突然に」には、隠された続きがある。それは「ラブストーリーは突然に（灰になる）」ということだ。だってこれはかなわなかった恋物語なのだから。

佐々木敦 @sasakiatsushi

ここでなされていることは、要するに、まず「ロミオとジュリエット」という物語を提示しておいて、それからロミオとジュリエットのみならず、それ以外のすべての登場人物の関係性から「ラブストーリー」の可能性を芽吹かせて、現在（？）に転生させて、破天荒に、だが大切に育ててみる、ということだ。

佐々木敦 @sasakiatsushi

まず言えることは、これがロロ＝三浦君がこれまでやってきたことの集大成であるということだ。すなわちボーイミーツガール。そしてガールミーツボーイ。それから、ラブストーリーは突然に。

佐々木敦 @sasakiatsushi

二幕構成で、一幕目は超はしょりながらシェイクスピアをとりあえずちゃんとなぞる。なので観ながら「こういう感じなの？」と思ってたのだけど、一幕終盤で突如発狂し（笑）、休憩を挟んで二幕目は発狂したままエンディングまで突っ走る。

佐々木敦 @sasakiatsushi

昨日、あうるすぽっとにて『ロミオとジュリエットのこどもたち』。ロミジュリのアダプテーションといえば、ウン年前の、あのこの上なく感動的だった多田淳之介版が思い出されるのだが、ロロの三浦直之による今回も、それに勝るとも劣らない好作だった。ラストで俺、泣いてたよ笑

ながい @supertamayan

ロミオとジュリエットのこどもたち。 『全ての関係性であなたを愛していますよ』 『一人称が気になるなら、“あたし”って言うから』 言葉が素敵に染み込みすぎて忘れられない。忘れたくない。 三浦くんは同い年かー！くそー