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マララ・ユスフザイさんのノーベル平和賞受賞について

表題に関連するツイートをまとめてみました。 ノーベル平和賞受賞を機に、彼女の人格や信用を貶める言説がネット上で急に湧き出したように見えますが、実際に彼女が行ってきた発言や行動と「ノーベル平和賞」という選考基準がよくわからない賞の背景を混同したり、彼女を自分が嫌いな「陣営」の代弁者であるかのように勝手に決めつけて、憶測や邪推で瑕疵をあげつらうような誹謗中傷も少なくないように思います。 続きを読む
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山崎 雅弘 @mas__yamazaki
ノーベル平和賞、マララ・ユスフザイさんとカイラシュ・サティヤティさんに(CNN)bit.ly/1uPAuxy おめでとう!
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム共著(金原瑞人、西田佳子共訳)『わたしはマララ』学研パブリッシング bit.ly/1srTOjC アマゾンでは売り切れ&ベストセラー1位になっているが、老若男女問わずお薦め。中高生が読んでも背景等がわかる内容になっています。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
マララさんの本『わたしはマララ』、イスラム社会での女性差別や女子教育の問題が直接のテーマだが、社会の不条理や不正義、いじめなどに苦しんでいる人が読めば、勇気づけられる面が多々あると思う。「おかしいと思っても、諦めて我慢するしかない」という思い込みが、いかに無意味かを教えてくれる。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
マララ・ユスフザイさんが中心となって運営する女子教育・児童教育支援活動「マララ財団」の公式サイト malala.org と、カード払いで寄付を送信できるページ bit.ly/1vVlEE1 日本語の説明がまだ無いのが残念… でも簡単ですよ。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
「ノーベル平和賞」の価値は微妙だと思うが、今回の受賞で「マララ基金」への寄付が増えれば、さらに活動の規模が広がるはず。ナイジェリアのボコ・ハラムに誘拐された女子学生の救出支援を含め、本当に精力的かつ戦略的な活動をされていて、年齢とは無関係に深く尊敬できる同時代の人物。応援する。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
「マララ財団」のサイトには、彼女が暗殺の危険を承知でヨルダンやケニア、ナイジェリアを訪れ、女子教育や児童教育の支援活動を続ける姿が紹介されている。「史上最年少」や「17歳」などの属性を太文字にする報道は、どうも的外れに思える。一人の人間として、彼女が行ってきたことへの評価だろう。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
「マララ基金」の活動には大手の広告代理店も関与しているが、大規模な実務運営には膨大な資金が必要なので、そのための効果的な宣伝に代理店を使うのは何も問題ないと思う。虚像のイメージを膨らませているようには見えないし、欧米的価値観に迎合しているわけでもない。活動の「実質」を伝えている。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
パキスタンの部族地域に比べれば、日本は「教育環境」が行き届いているとされるが、例えば物事を長い時間軸で考える、あるいは別々に発生したように見える出来事が互いに関連し合っていることを認識するための「歴史教育」が、きちんとなされているだろうか? 「まずは教育」という彼女の言葉は重い。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
今回の「ノーベル平和賞」まで、インドのカイラシュ・サティアティ氏については全然知らなかった。児童労働や児童搾取の問題と長年対峙し、救出やケアの活動をされてきた人だという。第二次大戦後に独立したインドとパキスタンの関係は良好とは言えず、和解を促す意味を込めた同時受賞との見方もある。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
マララさんの背後には米英政府、あるいは欧米資本家の思惑がある、みたいな憶測が結構流れているが、明確な利害関係の根拠を明示せず、ただ印象操作で名誉を毀損するだけの書き込みには不快感しか感じない。欧米の自分への特別扱いを認識した上でそれを利用していることは、著書や発言を見ればわかる。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
銃撃されたマララさんが英国バーミンガムに移送されたのは、搬送先のペシャワールの病院にバーミンガム小児病院の医師がいたからで、マララさんはBBCのサイトに匿名の英文ブログを寄稿していたこともあり英国で知名度があった。英国政府がマララさんの受け入れや滞在を拒絶することは人道上不可能。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
「ガザで殺された少女は無視して」等の比較論も、あまり説得力を感じない。世界中のあらゆる不条理と均等に戦う人間しか「不条理と戦う人間と認めない」みたいな、無意味にハードルを上げる思考は、対象を貶めて自分と同じレベルに引きずり下ろして安心する役には立つが、現実を変える役には立たない。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
訳知り顔で「パキスタン国内ではマララさんの評価は高くない」と書いている人もいるが、パキスタン国内では今も、彼女の暗殺を試みたイスラム過激派武装組織パキスタン・タリバン運動(TTP)が脅迫や学校爆破などを継続中で、マララさんを公然と褒めることは、自分が次に標的となることを意味する。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
マンデラ氏やキング牧師に対してと同様、マララさんに対しても別に「聖人君子」と思っているわけじゃない。しかし彼女の活動で直接的・間接的に救われている少女や戦災児童が大勢存在することは事実で、その事実が評価に値すると思う。瑕疵をあら探して貶める行為は、誰も救わないし何も生み出さない。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
本当に「ノーベル平和賞」選考の背景に欧米資本家の思惑があるなら、児童労働や児童搾取に長年取り組んできたサティアティ氏が同時受賞というのはおかしくないか? サティアティ氏は「欧米企業のインド等での児童搾取」も批判してきた人物であり、この人に注目が集まるのはどう考えても不都合だろう。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
ノーベル平和賞の2人「授賞式にインド・パキスタン両国首相を招待」和平促す(朝日)bit.ly/1w0kBo3 マララさん「国境は緊迫し、状況は私たちが望まない方向へと進んでいる」 サティヤルティさん「インド亜大陸の平和のため、私たちは力を合わせて働く義務がある」
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
マララさんについて「女性の権利主張」のような観点で捉える人は結構いるようだけど、彼女の主張を私なりに解釈すると「教育は人が人として生きていく上でいちばん重要なこと。その重要なことを男子か女子かで差別し、女子には授けないというのはおかしい」というもので、核心は「教育」問題だと思う。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
1年ほど前にもツイッターやブログで紹介した、この「デイリー・ショー」でのインタビューを見れば、マララさんの主張がよくわかると思う。bit.ly/118d4Z2「第一次、第二次世界大戦が起き、今は第三次世界大戦が起きつつありますが、それは止めなくてはなりません。その
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
ためには教育が最良の手段です」「学校は、単に科学や数学を生徒に教えるだけの場所ではありません。文化や宗教が異なる相手にも互いに敬意を持ち、共に生きていく方法を教える場所でもあるのです」 欧米の誰かに言わされてるだけ、みたいなことを書く人は、彼女の活動や発言の実質には目を向けない。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
集団の中で、何かの理由で目立ったり評価される人間が出てくると、とりあえず叩く、けなす。「先生/上司に贔屓されている」「いい子/善人ぶっている」といじめる。あんなやつ、大したことない、ということにして皆で安心し、胸のざわつきを鎮める。そういう光景を、小学生の頃から繰り返し見てきた。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
ノーベル平和賞受賞が決まったインドの人権活動家カイラシュ・サトヤルティ氏は「児童労働は親の無関心が原因ではなく『経営者の強欲』が生み出すものだ」と述べ、解決には途上国などで事業を展開するグローバル企業の対応が重要との認識を示した(日経)s.nikkei.com/1o6KxxC
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
ノーベル平和賞が決まった直後から「マララ基金に寄付する欧米の人間は、ガザなど他地域で殺されている人間には目を向けない」等の言いがかり的な誹謗で、彼女の人格を貶める言説が増えてきた。大学脅迫事件では「脅迫に屈するな」と言いながら、実際に脅迫に屈せず行動する人間は安易な理由でけなす。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
国連スピーチの原稿を書いたのは欧米の広告代理店だ、とか、だから何だ? としか思わない。非文筆家の著書にプロの物書きや編集者が関わる理由の一つは、言葉を厳選することでより「当人のメッセージ」が不特定多数の人々に伝わるからで、本人の意志とは無関係な内容を勝手に書いているわけじゃない。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
NHK-BSで何度か放送された、夫や恋人に酸を顔にかけられたパキスタン女性の話は、私の中ではマララさんの活動と繋がっている。欧米記者の取材を受けた夫や恋人は、屈託ない笑顔で「俺の女なんだから、どう扱おうと俺の自由だろ?」と嘯く。こういう問題は、教育によってしか解決できないと思う。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
「マララさんはユダヤ系広告代理店と関係がある」「彼女の活動はイスラエルとサウジアラビアの利益に奉仕している」等、ありがちな陰謀論ではあるが、そうした中傷の流布で彼女の信用が失墜して寄付金が減れば、女子学生や戦災児童教育の支援に使える資金も減る。困るのはユダヤでも「欧米」でもない。
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コメント

水龍敬ランドにハマった橋下徹bot @hasigeBot 2014年10月17日
ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユサフザイ氏も女性の教育の重要性を訴えています #水龍敬ランド には最先端の女性教育があるのです
女性活躍大臣おぼちゃん @as_tenshi 2014年10月17日
やっと女性蔑視市長の橋下徹が、女性教育の重要性に目覚めました。おぼちゃん感激でございます。歴史研究家として申し上げますと、ナビラ・レーマン側を無視し、マララ・ユサフザイ側と取り上げるのは東西ドイツや南北朝鮮のような分割統治として常識でございます。 http://kaikoku-japan.net/column/2555 これを語らずして、憶測の感情論で片付ける素人が多過ぎます。
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