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misonikomioden
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美少女展とあるが、極めて真面目に批評的に視点も持ち展示である。 コンテンツ紹介型企画はマニアしか見に行かないので個々に閉じている。それをいかに開くかが興味の対象だ。
2014-10-18 19:45:29![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
青森出身、成田亨展が青森県に巡回してくる。 画集が30年ぶりに出た。 5,000円であるが圧倒的ボリュームであり、中を見るとアーティストであると確認できる。
2014-10-18 19:46:44![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
静岡県は今回紹介どおりだが、共同企画であると、主催館を聞かれる。つまりどこかが企画して回してもらってる、と。 そうでなく三館共同で企画をし展示準備している。
2014-10-18 19:47:51![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
欧米のように専門職があるわけでなく、日本の学芸員は業務が多すぎ、企画だけでなく保管などもする。圧倒的に人手が足りず、そうであれば共催館同士で人出を出しあいクリエイティブなところから協力しあうのが必要ではないか、とおもう
2014-10-18 19:49:17![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
トリメガそれぞれで専門が異なり、お互い対等に意見を出しあうのは、偏りがない有益なやり方だった。 ロボット=男の子、美少女=女の子でもし一人でやっていたらそれぞれのジェンダーに縛られるかもしれない、と
2014-10-18 19:50:46![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
島根会場のチラシはまだ本刷でないが、出来上がりはラメが入りキラキラする。 美少女展、女性客が多いのだけど、つまり男性が少ない。なぜこのような企画では男性が行くのを恥ずかしがるのかが興味深い
2014-10-18 19:52:37トークイベント感想など
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トリメガ研究所の講演会、終了。見回すと、関係者ばっかり、学芸員の比率が高いぞ w 只今、名刺交換中。
2014-10-18 20:06:40![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
トリメガ研究所の講演会(座談会)聞いた。比較的恵まれた地方自治体の美術館だと思うけど、各館の地方性や特色(問題とも、課題とも言い換えられる)も伺え、聞いてよかった。(・ω・) しかし~、趣味と実益で企画してますよね、特にM学芸員。
2014-10-18 20:21:18![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
青山ブックセンター本店でのトークイベント「美少女展の仕掛け人 トリメガ研究所と考える地方美術館の運営と展覧会企画」終了。展示の裏側、地方美術館の現状と課題、そして企画者たるトリメガ研究所の皆様の熱い思いが伝わってきたイベントでした。 pic.twitter.com/FCzpanSyGM
2014-10-18 20:31:46![](https://pbs.twimg.com/media/B0OegEuCEAEUwSc.jpg:medium)
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ほんっっとに面白かった…。というかこの青二才の分際ではあるけど地方振興に関する現状のもどかしさに、共感!!しまくりでした。地方博物館の運営に関して「東京にあるもんもってくるのが振興っていうなら、ばかみたいですよ」って言い放ってくれたことがなんだか震えるほど嬉しかったです。
2014-10-18 20:33:32![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
青森はまた近いうちに行かなくてはと思わされました。普通に考えてありえないよね、あの青森のド田舎にあって、展覧会して三万人以上くるって。お三方のお話と作っているものへの自信を感じ、企画は発想の面白さとか先天的なものではなく、そこにかける熱量だなと改めて実感…。
2014-10-18 20:35:00![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
トーク自体はトリメガ研究所の成り立ちから美少女の美術史の展示内容、コンセプト、こだわり…。見にいきたくて仕方なくなるようにうまく誘導されました。(笑)展示にいくのはもう決定事項なのですが、「あ、これは島根にも行かなくてはいけないやつでは…?」と。(笑)
2014-10-18 20:37:11![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
先述いたしましたが、やはりこのトークで一番心を動かされたのはお三方の熱量です。時間をかけて、知らない分野であっても一から学び、語り合い、展示をすること、地域を学ぶことをずっと考えて、動き、試行錯誤してきたというこの熱さ。これは展示の見方がまたひとつ変わったな、と思わされました。
2014-10-18 20:41:48![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「美少女の美術史」は青森・静岡・島根の各地方美術館で開催され、チラシやポスター、展示品とそれらによって来場者に示される「物語」が各館で変わってくるという点に特徴があります。全部見ないと分からないその差異については、後ほど、薄い本(笑)でまとめて頂ける模様です。
2014-10-18 20:44:26![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
先ほど地方の振興に関してずっと膝を打ちっぱなしであったと言いましたが、この東京の要素を全国にちりばめて均質化するということは本当に博物館の可能性を消している行為だと思います。それはお三方もおっしゃられていたことですし、今地方博物館に共通した問題です。
2014-10-18 20:44:51