原稿料のダンピングの問題について主として、小太刀右京と藤田直哉

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海法 紀光 @nk12

@hiroharu_minami まぁ年収公開するようなもんですからね。

2014-10-23 13:39:45
hiroharu.minami @hiroharu_minami

原稿料ダンピングの問題、表層的には搾取されたド新人をどうすれば良いかって話だけれど、根っこの部分に「業界全体が限界を超えて衰退する時に、個々の創作者はどうすれば良いのか?」って問題があるんだよな。 そこが「ひどい賃金のひどい仕事でも無職よりマシ」に繋がっている部分。

2014-10-23 13:57:24
hiroharu.minami @hiroharu_minami

相手がブラックでも他に選択肢がなければ無職よりマシって話で、そこから抜けるにはブラック以外の選択肢があること、つまり好景気になって労働力<需要の状況にならないと、本質的な解決にならないんだよな。 ブラック企業と云うのはどん底不景気に最適化した代物だから好景気で死ぬんだよね。

2014-10-23 14:06:53
hiroharu.minami @hiroharu_minami

個人的には今の出版不況や創作者の待遇悪化も、二十年越しの不景気のせいであって、最早創作が商売にならない時代になったという認識は無いんだけどね。 ただ、何時景気が回復するんだという問題はある訳だけどな。政府はIMFの指図通りに消費税15%にするみたいだし。

2014-10-23 14:20:45
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

創作と生活、産業について。私は、この商業的出版の状況が過去未来の永遠だと思っていないし、未来の可能性は回帰も含めて色々考えうるけれど、歴史的状況と個人の気の持ちようと現在の社会的状況を全て混同してはいけないと思う。→続く

2014-10-23 15:08:52
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

承前)「過去の傑作を残した作家も印税目当てで書いたわけではない」かもしれないけれど、今、こうして先人たちが(乱暴な所もあるけれど)細やかに築いた制度や仕組みがある先の未来を、創作者・関係者の気合いの問題に収斂するのは、いささか短慮ではないかと思う。→続く

2014-10-23 15:16:56
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

承前)お金が回ればよい、とは考えていませんが、ダンピング(という言い方の正確性は置いといて)問題として、「不当にそれで苦しめられる」ということについては、追求が必要でしょうし、それは今の経済のフレームで妥当性は判断できるのではないでしょうか(日本の法律で裁けるかもともかく)。終

2014-10-23 15:19:51
hiroharu.minami @hiroharu_minami

なんか今日は、門外漢の百姓なのに出版業界の中の人みたいな顔で搾取がどうのこうのと色々書き散らしたので、何と云うか罪悪感スゴイ。

2014-10-23 16:28:39
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