『1001グラム』キログラム原器やらBIPMやらまったく縁のないワードばかりでどうなることかと思ったけど愛と成長のヒューマンドラマでじーんとした。タイトルの意味が分かったときには鳥肌が立ったよ。“人生最大の重荷”とは…監督の意図するものとは違うかもしれないけど考える所があった。
2014-10-28 02:02:41『1001グラム』主人公の服を始め青が多く使われていたりシンメトリーな画だったり無機質なイメージなんだけどそこまで冷たく感じない不思議な映像美。独特な雰囲気がすごく素敵だった。
2014-10-28 02:05:58ノルウェーのベント・ハーメル監督『1001グラム』。家に帰ってきても、胸がいっぱいで、心に明かりが灯ったみたい。主人公のマリエは、科学者らしく冷静で精緻な仕事ぶり。彼女が「自分の周りがみな壊れていく」かのごとき危機に瀕し、乗り越えようと努力する過程を、愛情深いまなざしで描く。
2014-10-28 01:40:00『1001グラム』〈TIFF〉上映後のQ&Aで監督の意図は理解出来たが、正直映画内では最後まで何を言いたいのかよく分からなかったす。キログラム会議という題材は面白いのにそこはマクガフィン。クスッとするユーモラスな部分はあるのだけれど、イマイチのれなかったかな
2014-10-28 01:04:08『1001グラム』整然としていたものが崩れていく不安から抜け出して一歩前進するまでの主人公の心情が、抑えられた静かな表現を通してすごく伝わってきました。度量衡の世界を舞台にしたところや1001グラムに隠された意味の深さにハーメル監督のセンスの良さを感じます。ロマンス部分も◎^^
2014-10-28 00:36:34『1001グラム』 塵ひとつないような研究所、コンパクトでおもちゃのような電気自動車での通勤、小綺麗な日常と絵に描いたような北欧生活の一方どこか張り詰めた主人公だが、だからこそ心の渇望やふわっとした温かさが浮き上がる不思議 coco.to/movie/37805
2014-10-28 00:20:59TIFF『1001グラム』、キログラム原器の正確性を観てからの1001グラムを計量、計る対象物によりグラム以上の重みがぐっと増し、数値の正確性と人間らしい温かみが同空間に存在する印象的な場面があり、深みのある台詞のある映画。 p.twipple.jp/8RyJR
2014-10-28 00:16:54『1001グラム』今の社会、身の回りはどこもかしこも計量器に囲まれている。測量機は完全であっても人間の(価値としての)重さはどうやって量るのか…。コミュ障のヒロインが一歩を踏み出す勇気に心なごむ。北欧らしい簡素なセンスも感じる。 coco.to/movie/37805
2014-10-28 00:38:561001グラム #tiff 構図構成、配色配置、あらゆるグラデーションの移り行きが几帳面で生真面目で誠実。ピシッと整理整頓されていた。人工的でとても論理的。さながらグラムの定義やあるべきものをあるべきようにと考える思考のそれと重なった。終盤はそこから解放され、それぞれの尺度へ。
2014-10-28 00:29:00TIFF ベント・ハーメル監督『1001グラム』 見てきた。監督が、極力無駄を削ったと言っていたけど納得。格調高くてシンプルだけどデザイン性のある映画だったな。 pic.twitter.com/rxLdYnqdDo
2014-10-27 23:45:36#1001グラム は、この監督の作品初めて観たんだけど、きちんとモノを考えて話をする人しか出てこない映画で(というか、監督がそうなんだろう、きっと)その真摯さに感心した。それどころじゃないくらいくだけ散ってる人が主人公なのに。見習いたい。オチも軽やかでよかった。
2014-10-27 23:41:18今のところ #共犯 #ハングリーハーツ #実存を省みる枝の上の鳩 #ナバット #リアリティ #紙の月 #メイドインチャイナ #来るべき日々 #1001グラム が好きです #招待作品は除く instagram.com/p/uqLGSvpTzd/
2014-10-27 23:16:14#TIFFJP 今のところ『北北東』が一番良かった!『破裂するドリアンの河の記憶』は前半は良かったけど中盤以降は付いていけず、『1001グラム』は良かったけどエンターテイメント性が低く映画館で観ないと絶対寝る、『実存を省みる枝の上の鳩』はシュール過ぎて映画館でも寝る
2014-10-27 22:57:36TIFF2014『1001グラム』静謐な空気感に織り込まれた、計測という職業に対しての真摯な姿勢。非常に面白い視点からの死生観。人の魂にも重さがあることへの意味と畏敬の念は、静かに熱く語られる。
2014-10-27 22:39:36ベント・ハーメル監督作品『1001グラム』観賞。ミニマリズムを体現している。孤独な人々が生真面目に行動する。しかし、その行動は傍から見ると、変わっている、ズレている。そうしたおかしさが序盤から見られるが、父親の死を契機として主人公は壊れていく。生真面目さを捨てることが救いとなる。
2014-10-27 22:39:11「1001グラム」は静かな映画だけれど、測量という世界から「人生を計る」というストーリーを展開させていく中々面白い物語。監督、主演の女優さんのお話も聞けて良かった。 pic.twitter.com/3llQAbxAua
2014-10-27 22:18:55『1001グラム』年に一度、世界各国からパリに錘を持ち寄って1kgの基準を統一するというメルヘンのようなアナログな世界観。“単位”についての映画であり、様々な単位が提示され、ラストのオチにつながる。ベント・ハーメルの映像の温度によって、脱力感と幸福感に包まれる。#TIFFJP
2014-10-25 01:04:58『1001グラム』②ハーメル監督作品はオフビートな笑いに自国文化への批判や問いを散りばめている〜本作は冒頭の重量の定義辺りはまじめくさっているのですが、主人公マリエを丁寧に追ううちに、見る側も目覚めがあるのです。東京国際のパンフには記載なくメルセデス男がマリエの前夫と気付かず。
2014-10-20 16:11:00東京国際映画祭コンペ作品『1001グラム』①来日する監督と主演女優の取材に備え試写。夜中に目が覚めて、この映画に思いを巡らす。「人生で一番重い荷は、背負うものがないこと」 都会と地方 科学と感情 北欧(ノルウェー)とラテン(フランス) エコカーとメルセデス 秩序と混沌
2014-10-20 16:07:47TIFFのパンフレット見たら、ハーメルの『1001グラム』はロングライド、ロイ・アンダーソンの『実存を省みる枝の上の鳩』はビターズエンドで決まってるのね。てかビターズエンドはパルムドールも金獅子もやるってことか。
2014-10-24 17:59:23本日5本目は『1001グラム』観た。 測量研究所に勤める地味な感じの研究員マリエ。いろんな物の計測や測量の毎日。突然病気で倒れた父の代わりにパリで行われる基準となる「1kg」原器をもって集まる学会に参加する事になり…ちょっと不思議な感じ、でもオモロイ。ほっこり系 #TIFFJP
2014-10-24 22:34:25今日こそは!と意気込んで夜遅くから試写の「1001グラム」を見るが、これまた国際度量衡総会とか実際にあるマイナーな世界が舞台でオイソレと書けず日付超え…国際キログラム原器とか知るか!w SATCのジミー・チュウの靴とかならわかるけど…
2014-10-25 00:12:38『1001グラム』ベント・ハーメル監督「なぜ女性の主人公にしたか。彼女を女性としてではなく人間としてアプローチした。もしこの主人公が男性であってもそんなに変わらない描き方をしていたと思う。人間を本質的には描きたい」 #東京国際映画祭 pic.twitter.com/LBWhkfYgn2
2014-10-27 17:07:03