TIFFコンペ「マイティ・エンジェル」感想など

Mito Rookie @mito_rookie

東京国際映画祭で、ポーランド『マイティ・エンジェル』。すごいもの観た気がする。アルコール依存により、人生がずぶずぶに流動化していく。歯止めのきかない、汚物まみれの沼地。まるで悪魔憑きのホラー、狂わされる時間感覚。嫌なのに強く惹かれてしまう。自らの中にも潜むであろうアディクションへ

むしるの映画日記 @musiru

東京国際映画祭で『マイティ・エンジェル』を見た。アルコール依存症の更正施設に入った作家が、次第に自と他の区別だけでなく、過去・現在・未来の時制すらも失ってゆく。その光景がまるでドラッグムービーのようで、主人公にとっては決して抜け出せない無間地獄として到来していた。

がるぼる@映画垢 @daichit64

TIFF5本目『マイティ・エンジェル』（ヴォイテク・ソマルゾフスキ）。 とんでもない映画だった。アルコール依存症がテーマだが、とんでもない映像表現。たとえるなら、IMAX3Dゼログラビティの宇宙がアルコールになった版とでも言うべきか。 #東京国際映画祭 #TIFFJP

がるぼる@映画垢 @daichit64

『マイティ・エンジェル』つづき。 一滴も酒を飲んでないにも関わらず、後半一時間は吐き気を我慢するのでやっと。二度とアルコール飲みたくなくなる。 しかし、他の映画監督の誰をもってしても、これだけの強度の映画は撮れないだろう、とは言っておきたい。 #東京国際映画祭 #TIFFJP

ささきまり @leon_bleu

「マイティ・エンジェル」観たあとでの一杯はさすがに微妙…

Chieko @chieko

#マイティ・エンジェル アル中の表現が生々しくて凄かった。なんちゅーか、ウォッカがメインの国のアル中の描きかたって隠しだてないのかしらね…それにしても自分を省みて笑っちゃうというか、笑えないというか、笑ってる場合じゃないというか…いや、アルコールの問題じゃないけど。沁みました。

h a t o @hatoincident

マイティ・エンジェル、帰りにチラシを渡されました。29日（水）18時から原宿で監督のトークショーやるのですと。 pic.twitter.com/kQiQsPAgze

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noyu76 @noyu76

「マイティ・エンジェル」TIFF一本目。アルコール依存の人達の混乱と再生？の世界。悲しいかな酒好きの気持ちが少しわかってしまう。もちろん依存は良くないですよ。でもアルコールが無くてそれで幸せなのか？それを幸せと感じることができるのか。2014.tiff-jp.net/ja/lineup/work…

か〜ら @kaaara

スマルゾフスキの『マイティ・エンジェル』、アルコール依存性が主題のポーランド版『失われた週末』。収容施設の生々しい状況や患者銘々の自分語りがあるあたりに国柄の違いを感じますな。ギャスパー・ノエみたいなトランス描写がすごい。

potsvill @potsvill

TIFF『マイティ・エンジェル』成功しつつもアルコール依存症となり、抜け出そうと足掻きながらさらに深みへと堕ちていく作家の姿を描く。作品紹介の文章に踊らされた感。いうほど人間の心の闇が吐き出されているとは思い難い。飲んだくれが万国共通でクズってだけ。だが編集の腕とセンスは抜群。

lilly @greentree_lilly

東京国際映画祭「マイティ・エンジェル」面白い！ すごく感覚的。アル中男の惰性と、ごまかしと、見たくないものを直視しない毎日の繰り返し、繰り返しで、私達の感覚も麻痺していく。まさに、中毒体験した感じで、面白いって言うと不謹慎かもだけど、面白い！監督のQ&Aもキュート！

lilly @greentree_lilly

東京国際映画祭「マイティ・エンジェル」追記。 この映画が好きなのは、感情的なセリフで中毒の辛さを説明したりしない。ただ、観客がこの繰り返しに辟易するまで繰り返すことで、主人公の、自分にうんざり嫌気が指す感じを私達に体感させてくれる。本当に感覚的。

Masato Inagawa @20460810

一番、怖いのが 騙されているという感覚がなく面白がっている 輩が多数いることである。 監督の理性的な口調で 依存性から抜け出せた、、、 『マイティ・エンジェル』 ヴォイテク・ソマルゾフスキ監督 #東京国際映画祭 #TIFFJP

とおる @furutoh

『マイティ・エンジェル』ヴォイテク・スマルゾフスキは編集で見せる監督である。『ダーク・ハウス』から更に磨きがかかった大胆なモンタージュ、そのトリップ感がウォッカによる泥酔を疑似体験させる。さながら 『レクイエム・フォー・ドリーム』のアルコール版というべき強烈な一撃。#TIFFJP

ooNoo @generalAO

マイティ・エンジェル、強烈だった。アルコール依存症の作家が次第に時系列も記憶も幻覚もぐちゃぐちゃになっていく描写が凄い。特に終盤の、暴走気味にウォッカを飲みまくって街中で泥酔する作家の行動には自分にもつながる恐ろしさを感じてしまう。すぐそそこにお酒があるから、となぁ・・・

potsvill @potsvill

『マイティ・エンジェル』物語そのものよりも、対極にある事象が相互に影響し合って皮肉な状況を生む構造を冷笑気味に、(主人公が作家だからか)文学的に描いている場面のほうが印象に残る。飲めば破滅だが、飲んで破滅しかけたからこそ出会えたように。死を避けるには生まれない他ないように。

Sho Miyagawa @charistheripper

東京国際映画祭7本目、ヴォイテク・スマルゾフスキ監督「マイティ・エンジェル」鑑賞。アルコール依存症というテーマと過激な描写はインパクト大だが、時制の入れ替えやキャラクター描写が中途半端で、ただ延々と人々が泥酔していく様を見せつけられてるだけに感じた。

Wanda @Patrick_Orouet

#ヴォイテク・ソマルゾフスキ『マイティ・エンジェル』面白かった！アル中がひたすら呑んでダメになる日常のループと混乱を、スピーディーにノンストップ・ジェットコースター・ムービーとして見せるシビアなコメディであり、卓越した技法によるダークなエンタテインメント。必見！#東京国際映画祭

Wanda @Patrick_Orouet

#ヴォイテク・ソマルゾフスキ『マイティ・エンジェル』② ひたすら酔っぱらっているだけのアル中のとりとめのなく断片的な記憶のフラッシュバックが激しく入れ替わりながら浮かんでは消えていくイメージの奔流で出来ている本作は、更に作家が他のアル中の言葉を手繰り寄せることで無数のアル中の

Wanda @Patrick_Orouet

#ヴォイテク・ソマルゾフスキ『マイティ・エンジェル』③ 同じような日常がその流れに加わり、アル中たち同士の記憶が入れ混じり垣根を失った、ただアルコールへの欲望だけで出来た怒濤の流れを作っていく（その流れを作る為の，アル中たちが別々に反復する台詞や、他のアル中の記憶を盗もうとする

東京国際映画祭 学生応援団 @TIFFgakusei

ブログを更新しました。 「『マイティ・エンジェル』」→ameblo.jp/tiffgakusei/en…