2014.11.5「原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見」と関連ツイートまとめ
- uchida_kawasaki
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中田教授(続き):ですから、その辺は一種の希望的なところもありますけれども、今、この姶良カルデラで見ているような現象ではなくて、それが桁で違うような現象が起こってくるということが多分あるだろうと。
2014-11-06 16:40:10@mtx8mg 他の火山の例をひいて、希望的観測を述べたにすぎなかったことを 規制委員会が、どのカルデラ噴火でも、予兆を科学的にとらえられると言う風に受け取ってしまったわけですね。
2014-11-06 16:44:59メモ:VEI7、VEI8が破局噴火>破局噴火 - Wikipedia ow.ly/DU6LO 火山噴火の規模を表す火山爆発指数 (VEI) は、噴出物(テフラなど)の量によって決定され、破局噴火はVEIは7から最大の8に相当する。
2014-11-06 16:48:10@simanekomama そんな気がしてます。議事録を読むと、火山については検討チームメンバーもわれわれ素人と変わりないレベルみたいですにゃ ( ̄_ ̄|||) どよ~ん
2014-11-06 17:40:24メモ:カルデラ噴火はVEI6以上を指す。破局噴火とは別なの?.。oO>議事録P.4 中田教授:カルデラ噴火というのは、この規模でいうと、6の上から、特に7、8のものを指しています。|議事録PDF goo.gl/V1UEdt
2014-11-06 17:47:12メモ:超巨大噴火とカルデラ噴火は別物らしい.。oO|中田教授:以上の今日お話しした内容をまとめますと、超巨大噴火であっても、カルデラ噴火であっても、広域的に考えれば統計的に扱うことができるであろうと|議事録P.8 goo.gl/Qr4iJt
2014-11-06 17:55:43中田教授スライド:噴火規模と発生頻度PDF goo.gl/TO1r53 ■VEI=8 級の超巨大噴火は数十万年毎に起こる (Pa=10 ^-4~5) Pa: 年確率(地球全体) pic.twitter.com/SwgndXAv4o
2014-11-06 17:59:21メモ:20世紀最大の火山噴火とされる1991年のピナトゥボ山噴火はVEI=6であった。|破局噴火 - Wikipedia ow.ly/DUghw
2014-11-06 18:09:21メモ:ピナトゥボ山 - Wikipedia ow.ly/DUgHl 1991年6月の噴火はおよそ400年振りに起きたもので、その規模と激しさは20世紀最大級だったが、噴火のピークを予測することに成功して、周辺地域から数万人を避難させ多くの人命が救われた。
2014-11-06 18:11:51議事録P.5 中田教授:フィリピンのピナツボ山が1991年に噴火しました。ここではもちろん地震活動というのが顕著にあったわけですけれども、それに加えて、火口から放出される火山ガスの中の二酸化硫黄というのを観測していました。
2014-11-06 18:16:33中田教授(続):下の図を見ていただくと6月の少し前ぐらいから放出量が多かったものが急に少なくなってきたわけです。我々は、今は沢山データがとれる時期になると、これぐらいのデータで信じていいのかなという、そういう不安もありますけれども、こ pic.twitter.com/hWZPeKPZ4y
2014-11-06 18:20:05中田教授(続):ここを観測している人たちは、これでSO2が急激に減ったと。 SO2が急激に減ったというのは、火山ガスの出る量が止まったということで、それは活動が止まったということではなくて、火口が栓をされて非常に爆発を起こしやすいステージに移ったと考えたわけです。
2014-11-06 18:22:21中田教授(続):それで、大きな噴火が来るというので避難をしたというのが、この火山の経験です。(これだけで避難の判断をしたって奇跡的.。oO)
2014-11-06 18:24:40議事録P.15 更田委員:先ほどのVEIというインデックスで6以上、例えば、7であるとか8であるとか、こういった大規模なものに関して言うと、逆の言い方ですけれども、少なくとも何年前に前兆事象というものが捉えられるという言い方は可能なのでしょうか。
2014-11-06 18:29:23中田教授:その7、8の噴火を経験したというのは、実は観測史上では全然ないわけです。1回もないわけで、7でTamboraの噴火が、1815年だったと思いますが、インドネシアであったぐらいなのですね。
2014-11-06 18:30:21中田教授(続):そのときには、数年前からいろいろな前兆的な現象ですね、特に大きな地震が頻発して起こるという、そういうことはありました。 ただ、それが、もっと前からどういうことがあったかというのは、ちゃんとした記録に残っていないので。
2014-11-06 18:31:10⇓ 中田教授の発言とスライド twitter.com/mtx8mg/status/… に整合性はあるのかしら?.。oO
2014-11-06 18:36:20中田節也氏スライド:超巨大(カルデラ)噴火の予測についてPDF goo.gl/UdoxPI ■多量マグマが数十年~数千年で急速に蓄積 ■噴火の前兆が地球物理学的に捉えられる ■多くの超巨大噴火には先行現象がある pic.twitter.com/zR4kkAapO3
2014-11-06 16:15:30中田教授(続):ただ、規模の大きい噴火が起こる準備が下で整いつつあるかどうかというのは、その変化量というので多分、見ることができるのであろうという、そういう期待は持っています。 ( ̄_ ̄|||) どよ~ん
2014-11-06 18:42:45中田教授スライド 日本のカルデラ噴火PDF goo.gl/s9za8n ■黄色:火砕流到達範囲 pic.twitter.com/rSsnHv7wPr
2014-11-06 18:51:31議事録P.15 阿部技術参与: 3ページの絵 twitter.com/mtx8mg/status/… で、これは火砕流がどこまで到達したかということだと思いますが、どの丸を見ても、これはみんな丸くなっているのですよね。火砕流というのは、こういうふうに四方八方に広がるものでしょうかと。
2014-11-06 18:56:04