@chigurisu @vertigonote といってもあれは男子が自分の鼻緒すげてる不器用さにキュンとした不器用女子が布切れ投げてやる話なんですけど。
2014-11-06 20:20:59ロマンチックな映画と言われて、馬鹿の一つ覚えのように『Radetzkymarsch』(1995 日本未公開)と即答しそうになって、思い直して『シラノ・ド・ベルジュラック』(1990 ドパルデュー主演版) とか『蜘蛛女のキス』(1985) かなと言ってみる…なんか感覚ズレてる。
2014-11-06 19:36:52なんと!田野せんせいが『蜘蛛女のキス』推してくださってる…そうそう、モリーナが語る劇中映画があれですもんね。うんうん。
2014-11-06 19:51:00@tanosensei 田野せんせいらしいと思いました。実際あの劇中映画のモデルになった映画というのは特定されているのでしょうか?マヌエル・プイグがどこかに書いていたような記憶もあるのですが…
2014-11-06 19:52:23@tanosensei そうですね。最近ほとんどタイトルを聞かないのが不思議なくらいです。名作なのに。
2014-11-06 19:58:07@tanosensei おお、大きく出られましたね。たしかにちょっと異質であることは同意いたします。何度も見て考えて、ずっと心に残している映画です。
2014-11-06 20:02:39@schnitzel_san @tanosensei 映画とは異なるかもしれませんが、小説版は『黒豹女Cat People』『蘇るゾンビー女I walked with Zombie』『愛の奇跡Su milagro de amor』『大いなる愛Grosse Liebe』とのこと。
2014-11-06 20:25:04@schnitzel_san 私が持っているのは、映画化された直後に出たと思われるハードカバー版なのですが、訳者あとがきで野谷文昭氏が買いておられました。
2014-11-06 20:29:29@cocorocuore わたしが読み、実家に置いてあるのもその版です。プイグの他の作品も、彼がクラシックシネフィルであることが滲み出るような作風で、学ぶことが多かったです…。懐かしいです。
2014-11-06 20:33:39@tanosensei @cocorocuore そうですね。今見るとまた違った視点で見られるかもしれないと思い始めてきました。
2014-11-06 20:34:27映画版『蜘蛛女のキス』は初夏の頃に、ツタヤ関連でテアトル梅田で上映されていたのですが、体調不良で見に行けなかった苦い思い出が。。。。・°°・(>_<)・°°・。
2014-11-06 20:34:33@schnitzel_san 『蜘蛛女のキス』はたしか文庫化もされていたかと思いますが、私の手元にあるのは古本屋で購入したもので、「ラテンアメリカの文学 月報」なる冊子が入っていて、村上春樹氏がプイグについて書いたエッセイが入っていました。
2014-11-06 20:38:15@cocorocuore そういえばなにか挟まれていた記憶がありました。ああいうものも実はなかなか貴重なものだったりするのですよね。村上春樹氏でしたか…(複雑な表情)
2014-11-06 20:42:41@schnitzel_san なんかプイグを絶賛してました、村上春樹のエッセイ。後は七十年代後半のアルゼンチンの軍事クーデターと映画事情についてのエッセイで特にプイグについて触れている訳でないので、多少複雑な気持ちです。
2014-11-06 20:47:19@schnitzel_san @cocorocuore さっそくDVDで本編とメイキングを見直してみました。映画内映画のナチ映画は映画用に作られたもので、脚本は撮影と同時進行で書かれたそうです。
2014-11-07 01:53:53