リョクトさん( @exp_nanpu )の「よどせん探検隊！発表会」まとめ

もち🐟🐟 @opbox

@exp_nanpu まず何よりも、希望移動ルート・日程・人数・年齢を入れると最安値の切符の組み合わせを提示してくれるアプリがいるのではと思いました(割と本気で)

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@opbox この辺はJR四国が長年かかえる課題でもあるように思います。「良いものがありながらうまく伝わってない」という点では沿線ともども同じところで、うまく伝える工夫と努力が必要だと感じます。

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それと、この提案全体を通して気になったのは「地域の何を応援するか」が今ひとつぼやけていた所。

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他のゼミでは「あぜ道」「トンネル」「みま米」などに着目し、一工夫くわえた活用方法を提案して新しい価値観を示し、「地域の何を応援するか」が見えていたように思う。 対して米田ゼミの提案ではモデルコースこそよく出来ているように思えるものの「新しい価値の提示」という点ではどうだろう。

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土佐大正〜窪川でいえば、大正や窪川は町としての集積があり散策しやすい。そのための街づくりや施設の整備も僅かながら進んでいる。 また、打井川は駅から遠いながらも海洋堂ホビー館やかっぱ館がある。

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対して、若井ではモデルコースにて「四万十川で泳ぐ」となっているものの、他に何かないだろうか。確かこの付近は生姜栽培が盛んなはず。 また、家地川でも今まで顧みられなかったものに目を向けて価値付けるようなチャレンジがあってもよいと思う。

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各ゼミの発表が終了。 来賓として招かれたJR西日本　営業本部　宣伝クロスメディア課長の小菅氏より発表全体を通しての振り返りがあった。

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なお小菅課長はJR西日本が進める「北陸カレッジ」の担当者。 このプロジェクトの目的は北陸～関西の地域間交流を促進、学生の体験実習による成長機会創出、旅行需要の喚起。 ■JRおでかけネット「北陸カレッジ」 jr-odekake.net/navi/hokurikuc…

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～小菅課長その1～ 「北陸カレッジ」と「よどせん探検隊！」は学生の関わりによる地域再発見や交流促進という点で非常によく似ている。 拝見していて良かったところは、質疑応答で地元愛に根付いたコメントがされていた点。

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～小菅課長その2～ 質疑応答でも出ていた通り、色々なことがこれから始まるわけで「どう実現していくか」が課題。これは私が担当している北陸カレッジでも同様で、実現に向けて色々と試行錯誤している。 ぜひ一つでも多くの施策が実現する事を期待している。

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続いて、列車内での観光ガイドなど予土線の活性化に長年協力している「宇和島民話の会」「山間屋」「四万十ART」の3団体に対し、JR四国半井専務より感謝状が進呈された。

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JR四国の半井専務から、発表会を振り返って ■事業はPDCAサイクルで回して行く ※Plan（計画）→ Do（実行）→ Check（評価）→ Act（改善） ●時間の制約もあり今回はPlanのみとなり、検証が甘い部分もある ●今後も協力するのでぜひ継続を との話があった。

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最後に沿線自治体を代表して四万十町の中尾博憲町長より ■現代は「産業観光」の時代 ●行政は地域の受け皿を整備　→　地域の資源・人材を基に、列車を活かし予土線を活性化　→　地域の活性化につなげたい

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～中尾町長その2～ ●かつて旧・窪川町で窪川原発の誘致を担当していた際、旧国鉄予土線の存続は懸案事項だった。その際、来県した自民党の故・桜内幹事長（当時）が残す事を語ったと記憶する ●それから30年以上が経ち、今回このような会が開かれることを感慨深く思う

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発表会の内容は以上。 約2時間に渡り大変に面白く刺激的な内容だった。 背水の陣にも構わず勢いに乗るJR四国、若々しく活気に満ちた愛媛大学の学生、それに沿線自治体をはじめとした関連団体の各者間で交流が始まる現場に立ち会えた事は、何者にも代え難い喜びに思えた。