【238店長】ヴァンガードのふぇいばりっと　メカ・トレーナーの話

カードキングダム動画班 @ck_douga

【238店長】。。。(メカ・トレーナーと超越の話をしたくてうずうずしているが、我慢している。文章が短くまとめられる気がしない。絶対長くなる、でも話したい。。。)

ゆき @bluemoon_seven

@ck_238 twitterなんですし全部話してしまってもいいんじゃないでしょうか 見たい人は見るでしょうし

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@bluemoon_seven @ck_238 【238店長】長い旅になるぜ、、、(ゴクリ ただ、ついてきてくれるってんなら、頑張るぜっ（≧∇≦）

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【238店長】よく見かけるのはメカトレーナーからゲイリーギャノン(手札交換ユニット)や完全ガードに変えるパターンでしょうか。それはそれで安定です。しかし、メカトレーナーを複数枚デッキに搭載することで新たな戦術が取れるようになります。それが攻撃ラインを増やすということです〜続く

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ヴァンガードは大味な効果が多いので注目はそちらにいきがちですが、序盤の動きは基本大きく変わりません。なので先駆という必ず場に出るカードでアドバンテージ差をつけられるのは非常に有効です。特に序盤という防御に使えるカードが少ないタイミングで攻撃回数を増やすことは特に有効です〜続く

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メカトレーナーで攻撃ラインを増やし序盤のアドバンテージ差をつけることで流れを掴むとして、なぜそれが超越待機となるのか。それはグレード3になった瞬間の出力不足が挙げられました。特にパワーラインが低い列を作ってでも攻撃回数を増やしたいスパイクだとVのパワーは肝となります。〜続く

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何故Vのパワーが肝となるのか。例えばいままでだとグレード3になった瞬間のパワーはブースト込みで概ね11000、16000、11000ぐらいでした。これはグレード1+メカトレーナーでラインを形成している為です。基本的には攻撃を通せるRからアタックするのですがダメでトリガーが〜続く

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トリガーが出てしまうともう片方のRラインが届かず、Vも10000ガードでケア(1枚トリガーが出てもガードできるガード値のこと)されてしまいます。こうなると序盤で稼いだアドバンテージを一瞬で返されてしまう上テンポまで失ってしまいます。このタイミングのダメトリは負けパターンです〜続く

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ここで超越のカードが話に上がります。超越は簡単な条件で大きくVの出力を上げることができます。実はスパイクの出力が低いのはこのターンのみでそれ以降はかなり高い攻撃ラインをキープできます。よって、この一瞬、これ以上ないタイミングで超越は欲しかったタイミングがあるのです。〜続く

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まず超越することでVのパワーは概ね26000としましょう。これはダメトリ乗った状態でケアするにも1枚の手札ではガードしきれない値です。つまり、Vのブーストで使っていたメカトレをフリーにできるようになり、これをR裏のラインに振り替えることが出来るようになりました。〜続く

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先ほどの低いパワーラインが16000、26000、11000となり、11000でアタックしてダメトリが出ても逆サイドのRラインガード要求できるようになりました。しかもVの要求値が高くトリプルドライブなので1回目2回目の攻撃を通してダメトリで返すことも難しくなるというわけです〜続く

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そもそもVが超越した状態だと11000ラインアタックはガードすることでしょう。何故ならダメトリに期待する役割が最小化されているのでより低い値でガード出来るところをガードした方がお得だからです。5000でガード出来るならしておこう、という感じですね。しかし、それも思惑通りです。続く

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最初の5000をガードするということは逆Rラインの攻撃はどうあれ通ることとなり、R→V→Rでトリガーが出た際にRにトリガーを割り振ると手札1枚ではガードできない21000という値になります。そうなると序盤からダメージレースで不利、手札の消耗が激しい状態からRをガードしてから〜続く

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Rで1枚手札をガードとして使ったのちにトリプルドライブとケアライン(トリガーが1枚出ても攻撃が届くパワーラインを形成できているラインのこと)を受けざるを得なくなります。トリプルドライブにおけるトリガーが出ることの期待値は概ね1(メカトレによる圧縮2枚含め)と考えると〜続く

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かなりの確率で残ったRラインは21000ラインに到達します。よって、このタイミングでVガードはほぼあり得ません。クリティカルであればダメージ2点を通った後に高い要求値のRラインを受けなければならなくなり相手は厳しい戦いとなります。〜続く

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よく「スパイクの攻撃を捌くのは完全ガード持っていれば難しくないからブレイクライドされなきゃ問題ない」という方をお見受けします。これは誤解です。そもそもスパイクの強みはメカトレによるライン形成とそのラインによる相手の余剰戦力の消去、そこからの高出力です。いわば〜続く

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クリティカルが伸びなくても、Vがスタンドしなくても、相手のユニットを除去しなくても、そもそも相手の手札を全てガードに使って貰えば勝てるじゃないかというすごく簡単な思想からこのデッキは作られています。そして、超越を得ることによって負けパターンが消え、勝ちパターンが増えます。〜続く

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そんなにうまくいくものかよ、というご意見もわかります。TCGは時の運、不安定な要素があるからこそ面白いものです。机上の空論と仰る方もいらっしゃると思います。ですが、メカトレ理論と超越の関係はとても達成しやすい。何故か。メカトレが先駆として必ず場に出るからです。〜続く

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実はツイート序盤で紹介したメカトレーナー絡みのライン形成ではトリガーユニットを場に出してブーストすることを紹介しました。なぜかというと事故っていてグレード1や2がなくてもラインを作れるよということが言いたかったのです。必ず出るカードを使うことによって出来る限り現実性を〜続く

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現実性を高めているつもりです。超越にも同じことが言えます。Gカードは必ず用意できるので(もちろん条件を満たせるかどうかは運に寄りますが)「デッキの中から4枚入っているあのカードを引ければ、、、‼︎」というところよりは高い確率で超越できるでしょう。〜続く

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ドローという不安定な要素が大きく関わるカードゲームの中でいかに理論立ってデッキを作るかは各々がた私なんかよりずっと考えている方も多いと存じます。そういう方は私の尊敬するところでもありますし素敵な努力と心から思います。私は自分の好きなカードで戦いたい、でも、それで勝ちたくもあった。

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自分の相棒をいかに使うことができるか。相棒の長所はどこで、それを活かすデッキを作るための理論を立てて、実際徹夜で練習して、また組み直して、、、。メカトレーナーはそんな修行のような繰り返しの中でデッキごと放り出さなかった『ふぇいばりっとカード』なのです。〜次でラスト

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今回はメカ・トレーナーと超越の話がしたくて20ツイートもほぼマックスで文字書いちゃいましたがいかがでしたでしょうか。後ほどブログにまとめますのでそちらも見て頂けたら幸いです。どうか皆様も楽しいヴァンガードライフを送れますようにです。 ameblo.jp/kawaguchi-ekim…

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【238店長】これはちょっと笑った。昨日今日のツイートまとめ画像 pic.twitter.com/cVLylmirKO

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