今日はEFZにおけるF式、鴨音中段について。これは特定条件下でガード時の食らい判定とガードの属性のアンマッチ状態を作り、その場合に成立する中段の事です。ギルティではFという方が見つけたのでF式、メルブラでは鴨音という方が見つけたので鴨音中段と呼ばれています。
2014-11-12 21:59:32このF式はEFZでも成立します。 主に立リコイルガード(以下RG)を取った後、そのまま下段ガードしようとした際などに発生します。 例えば、素手七瀬のES技、乙女の拳は中段技ですが、相手に立RGさせてICし、相手側に飛んでJ強を撃つと、F式が成立します。
2014-11-12 22:05:27ちなみにこれはIC後にJ強か屈弱かの上下二択を迫れる渾身の連携です。 ただし、相手側がJ強を読んだ場合は打点の高い立弱等で返されてしまいます。
2014-11-12 22:10:47次に、地上氷結状態が解除された瞬間も、立っているのにガードの入れ方でガード属性が変わるため、F式ポイントとなっています。よくあるのは栞のJ中ですね。
2014-11-12 22:13:56栞の場合、これはF式とは少し違うかもしれませんが、雪だるまでガードさせた瞬間にJ中の高速中段を入れる連携ができます。 これは、ガード中に座高が少し上がる事から起こる現象です。 真琴も、スモークを重ねておいてガードモーション中にJ弱の高速中段で崩せる相手がいます。
2014-11-12 22:16:02そして最後に、これは明らかにバグなのですが、佐祐理の地上食らいからのニュートラル復帰モーション中に、必ず立ち状態が発生するバグがあります。実戦レベルでは見た事がありませんが、起名雪で弱攻撃等ヒット確認→補正切りのJ中高速中段→スーパーなゆちゃんキックなども成立してしまいます。
2014-11-12 22:18:51RGモーション中、ガードモーション中、凍結解除モーション中など、理不尽な択を仕掛けられる事があります。 前提知識として持っていないと大会で痛い目を見ますので、ぜひとも覚えていてください。
2014-11-12 22:20:29