kajiさんのセイヴァー論(仮)

適当にまとめただけ
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Kaji @drastic_oval

珍しく、というか久々にコショーとの対戦動画が録れてたので紹介。コショーバレッタ vs Kajiリリス。このカードはほんと楽しい。 西日暮里バーサス ヴァンパイアセイヴァー(11月1日)1 (29:22) nico.ms/1415417080 #sm24867534

2014-11-11 13:49:15
Kaji @drastic_oval

昼間に紹介した、vsコショー戦をちょっとだけ解説。 動画を見てると何だか消極的でもっさりした試合展開の印象を受けるかもしれないけど、これは『AGの一手先の読み合い』を様々な局面でケアしてるのが要因。

2014-11-12 01:42:53
Kaji @drastic_oval

①例えば「飛び込み⇒ダッシュ攻撃で密着」を狙う場合、飛び込みをAGされると次のダッシュ攻撃に対し、バレッタの昇りJ中Pからカウンターを喰らってしまう。 pic.twitter.com/RJ6hCdCmY1

2014-11-12 01:44:24
Kaji @drastic_oval

②こっちがその対策。「飛び込みをAG『させて』、バレッタの昇り中Pカウンターを垂直J空対空で返す」。最大リターンを取るなら昇龍で待ってもOK。 pic.twitter.com/vGCfJ6gdQ4

2014-11-12 01:45:44
Kaji @drastic_oval

vsコショー戦はこういう読み合いが随所にあるので、出した攻撃が『当てに行った攻撃』なのか、『AGされることを織り込みながらの攻撃』なのか、といったところまで意識して見れればよりセイヴァーを楽しめるかも。なかなか深いでしょ?

2014-11-12 01:47:00
Kaji @drastic_oval

さっき紹介したのはピンポイントの攻防だけど、このAGを絡めた攻防をお互いが意識を切らすことなく、かつ『セイヴァーのゲームスピードの中で』継続できるようになると……たっ…楽しすぎる…(^o^)というレッドゾーンに入れます。今はその先の攻防を模索中。

2014-11-12 02:00:35
Kaji @drastic_oval

少しだけ続き。補足として書いておくと、昨日紹介した「相手にAGをさせて、その一手先の行動に反撃する」という行為は、単純にダメージを取るという意味では非常に回りくどい。AGの読み合いは「二択を仕掛けるまでに一つ一つドアを開ける」手段・プロセスであって、それ自体が目的ではない。

2014-11-13 02:00:00
Kaji @drastic_oval

なので、二択が強力なキャラは「この一手をAGさせてその先を…」などという回りくどいプロセスを経ず、あくまで択を通すことに腐心すれば良い。AGに対し、Q-Beeなら最速の中下択、カッチならショートorロング択、ザベルならノーマルジャンプ不能でも構わない。

2014-11-13 02:01:02
Kaji @drastic_oval

例に挙げた3キャラの『三強』たる所以は、これらの回りくどいプロセスを大幅に省略して強力な択を仕掛けられる点が大きい。この先どれだけAG戦術が進化しようとも、択が見えない以上、このヒエラルキーは揺るぎがたい。(加えて、この3キャラは立ちまわりにおいても無法なまでに強いのだが)

2014-11-13 02:02:07
Kaji @drastic_oval

話が逸れたけど、 ①AGはきわめて重要なファクターではあるが、数ある防御手段の一つであること ②AG後の展開を想定した攻防は、時に攻め自体の鋭さを奪ってしまうこと ③強力な二択を持つキャラは、まず択の精度と威力を磨くこと を忘れずにプレーすれば良いと思います。

2014-11-13 02:03:08
Kaji @drastic_oval

元々はAG戦の攻防はダイレクトな択を『持たざるもの』側から生まれた発想なので、それを持つ者であれば、壁にぶつかるまでは自キャラの動きを詰めることが第一。「AG精度が低いから」「そんな速い攻防についていけないから」と始めから諦める必要は全くない。そこだけは誤解なきよう。

2014-11-13 02:04:18