【備忘録】ぼくがぐりーくらぶをやめたわけ

ななてん @acrosstheview

ぼくがぐりーくらぶをやめたりゆうはぼくじしんがかくしつづけてきたからなあ…

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音楽は大好きだから続けたかった。あんな顧問さえいなければ。

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後悔しかないけどあのきっかけで僕は我慢できなかったし、あの時の僕の行動は間違ってなかったのだろう。

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ちょうどいい機会ですしちょっと書きますか。

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そういえばぐりーくらぶをやめた経緯の話の途中でしたね。失礼しました。 少し鬱っぽい話が続きますがご容赦ください。

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自分の備忘録も兼ねて。だけど周りの人に誤解されたくないので客観的に書こうかと。

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2013年3月に部活の演奏会で福島県南相馬市に行ったのがきっかけで、部員全員で文集を作るという話になりました。 といってもその当時の部員の数は両手で数えられるかもう少し多い程度でした。 1人1000字くらいで書くという話でした。(続く)

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(続き)3月の演奏会だったので聖光祭明けくらいまでに出せばよいということでしたのですこしずつ書いていたのですが当然長いスパンだったので忘れてしまうと。 部員も教員も忘れていて原稿の提出率は散々。自分ももちろん忘れてました。(続く)

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(続き)何回か催促があったので頼まれていた部活の夏合宿の予定表と一緒に7月頃に顧問に渡しました。そうとう遅いですがこのこと自体は問題なかったらしいです。 その後、夏休みが明けた後に顧問がその原稿を「芸苑」に載せるということになったと報告してきました。(続く)

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(続き)原稿を出した人は全員載せるが、原稿を出さなかった人は載せないという条件ということで、出した自分は安堵してましたし、顧問も原稿を出さなかった人こそにらんでいましたが何かおかしい点はありませんでした。(続く)

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(続き)そして翌年というか今年。初冬に「芸苑」が配られ自分の拙い文章を見ることに嫌気がさしながら見たところ、自分の文章が一文字もないことに気づきました。 顧問に問うと、私はだしてないことになってました。(続く))

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(続き)顧問にはデータで書類を提出していたので一応探してもらうように依頼しましたが(この時はまだ怒ってない)、やはり見つからないとのこと。 顧問のパソコンを少し見ましたがデスクトップ画面を埋め尽くすexcel・wordのアイコンをみてコレはのぞみは無いなと思いました。(続く)

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(続き)「芸苑」に載らなかったことによって半ば部員でないと宣告されたような私は自然と副部から足が遠のくようになりました。 また同時に部活の先輩・同輩には何が起きたのかを説明してしばらく部活を休むことを伝えました。(続く)

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(続き)そして数日が経った頃、顧問に呼び出され、部活に出ていないことを「問いただされ」ました。 部活の他の生徒の話を基に「私が顧問を一方的に恨んでいる」と決めつけて説教されました。 流石にほとんど怒らない私も顧問にいくつかの質問をしました。(続く)

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(続き)①部員の原稿の数を数えて何か違和感を感じなかったのか ②部活の中で兼部をしながら必死に部活に出て雑用をこなしていた私の原稿が無かったことを気付かなかったのか ③入稿前に部員に原稿を確認させなかったのか このような趣旨の質問をしました。まだ感情は押さえていました(続く)

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(続き)しかし顧問に問いかけたにも関わらず、私が納得するような説明をしてくれませんでした。 私も感情的になりかけていましたが努めて冷静に「私の原稿が載らなかったことについて謝ってくれないのか」と問いました。(続く)

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(続き)顧問は私に「確かに申し訳なかったけど～」と前置きして私を責めてきた、と思います。 というか私はその時点で素直に謝罪してくれない顧問に対して絶望して、顧問の話を聞くことができなくなりました。 担任に相談し、担任が示談をしてくれることになりました(続く)

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(続き)後日、担任から説明を受け、顧問が不手際を顧みず、私の行動を責めていることを知り、私は退部の意志が固まりました。 私は担任から退部届用紙を受け取り、顧問印以外のすべての書類を整え、顧問のところへ行きました。(続く)

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(続き)顧問のところに行った私は、正直に自分の心情を伝えましたが、顧問は開き直るばかり。 最終的には顧問は「数年間教えてきたが君は音楽の心をわかってない」と言い、私が部員であること、さらに私の人間性を否定しました。 顧問とはもう何も話したくなく、顧問印をもらい去りました。(完)

ななてん @acrosstheview

私の心にポッコリ空いた穴。いくら代わりの何かで埋めても、空いた穴は戻りません。 信頼していた相手に裏切られることの悲しみやくやしさは計り知れないものです。 だからこそ、周りの人に敬意を表し、すべての人を尊重する必要があるのだと思います。 難しいことだけどやる必要のあること。

ななてん @acrosstheview

伝える日本語が微妙に崩れてしまった気がしますが、大まかな趣旨は伝わったでしょうか。 私はこの事実が世に知られることを望んでいるわけではなく、単に周りの少しばかりの話を聞いてくれるありがたい人に、私の身の上を伝えたかっただけなのです。

ななてん @acrosstheview

もし可能なら少しの同情を寄せていただければ嬉しいですし、こんなことがあったんだっていう認識を持っていただければ幸いです。 勘違いして欲しくないのは私は「仕返し」をしたいわけではないということです。 傷つけられる人は私一人だけであってほしい。

ななてん @acrosstheview

そして私の周りの人が、他人に裏切られる苦しみ―言葉では表現できない胸の底からの痛み―を感じることがないことを願ってやみません。 また、私が他人を傷つけないように、人一倍気を付けなければいけないということを再認識した次第です。

ななてん @acrosstheview

長文大変失礼しました。