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防衛技術シンポジウムで公開されたXF3の2次元推力偏向ノズルの動作の様子を、YouTubeにアップしました → 防衛技術シンポジウム2014 2次元推力偏向ノズル: youtu.be/6AGvRPI9VuA
2014-11-12 18:03:27今日の防衛技術シンポジウムで出てきたA/B付き二次元ノズルって、確か1988年頃に立川の三研かどこかでやってたはず
2014-11-12 18:19:18@marman_band 井上さんも呟いてましたね。てことはATD-Xは既に二次元ノズルの技術がありながらパドルを選択した、と。
2014-11-12 18:34:30@harapeko11 AAM5の知見も絡むのだけれども、TVCの効果は極めて大きく数㌫程度の推力偏向でも十分効く(例えば9Xは5%をまず越えることなくあんな動き)ので対して動かす必要は無いこと、それよりも補償操縦系を作り込むためには三次元化は必須であることの二点からかな。と。
2014-11-12 18:38:46@marman_band そうだったのですか。三次元機動の情報取得が主なのはわかるとして、パドルの方が偏向ノズルよりも効率高いのは初めて知りました。
2014-11-12 18:45:23@harapeko11 や。そうでなくて、数度程度の偏向でいいならば重くしたり効率を求めるよりも別の事にリソースを振るべきって話ね。
2014-11-12 18:47:19@marman_band 失礼しました。今回のような情報取得だけが目的ならパドルの方が色々向いてたってことだのですか。
2014-11-12 18:54:32@harapeko11 主をどこに取るか、かな。どっかの動翼が被弾なりで故障した場合にどうすればその動きを補償して安全に帰還できるか、十全だった場合はどこまで機動性が高まるか(ポストストール含め)のうちの前者を主に重視した(補償制御系)とみていいんでないかな。と。
2014-11-12 18:58:33@marman_band 逆に実際に配備されてる機体でパドル偏向機構を取り付けたものが無いのはその辺の関係もあるんでしょうか。
2014-11-12 19:10:38@harapeko11 付けても制御できないから。そんだけでない?他の動翼を動かしたのと同じ効果もでるので、それを打ち消すのがめんどいと。
2014-11-12 19:13:45@marman_band ATD-Xの場合は一からパドル偏向前提で作るからその辺の制御も考慮しやすかったりするんでしょうか。
2014-11-12 19:16:55@marman_band なるほどです。推力偏向ノズルだと後付け機体多いんで、こっちの場合は元の機体制御との調整がまだ容易という認識で合ってます?
2014-11-12 19:33:44@harapeko11 手段じゃないお。目的だお。目的が違うからこそ程々にできるし、ほどほどにしたからこそ、他に使えるリソースが増える。こんだけだお。
2014-11-12 19:44:55