リョクトさん( @exp_nanpu )の「沿線探検スロー列車 龍馬おもてなし号」実況まとめ
日下の構内踏切を渡りつつ、「龍馬おもてなし号」キハ185-25の正面から1枚。 pic.twitter.com/2Z5hrBkHMS
2014-11-15 11:33:1911:30、9733D日下発車。岡花辺りは線形が良いので2000系特急は120km/hまで加速区間。龍馬おもてなし号は変速段70km/hで流すように走る。
2014-11-15 11:34:59土佐加茂の海抜は約20m、盆地に上がった西佐川は約80m。段々と谷が狭まり、R300のS字カーブを描く。 変速段4ノッチに抑えているようで、約50km/hで登る。
2014-11-15 11:38:57約30km/hで西佐川2番のりばを通過。 車内放送の解説によると、この駅の1〜2番のりばは他の駅より離れている。その理由は、松山方面への鉄道を建設する際に西佐川での分岐を計画しており、機回し線を敷設するためだった…とのこと。
2014-11-15 11:42:39車内で配布された日高村のお土産。トマト、芋けんぴ、煎茶にガイドマップ、オムライス街道食べ歩きマップ。 pic.twitter.com/vzvlqm5aTb
2014-11-15 11:49:41係員に尋ねたところ、「龍馬おもてなし号」の編成は佐川から須崎へ回送した後、今度は高知へ回送し、また折り返して佐川まで回送。 西佐川で2073Dを待避し、佐川には14:18頃の入線になるとのこと。
2014-11-15 14:10:34佐川では160分の散策時間が確保されているので、駅前では町長の挨拶にはじまりガイドさんの解説が始まる。 このあと班を3つに分けて、まち歩きに出発する。
2014-11-15 11:59:06深尾氏1万石の城下町として文教の香りを今に伝える町・佐川。 駅のすぐ北側を流れる小川は、かつてここから左が侍町、右が町人町と分けられていた…とのこと。 pic.twitter.com/PZG3HelIWz
2014-11-15 12:07:02重要文化財の竹村家住宅を見学。 町家と武家屋敷が合わさった大変独特な様式。 pic.twitter.com/uKh8AlCU1V
2014-11-15 12:31:24深尾氏時代のメインストリート。佐川は綺麗な水が豊富で、この界隈には9軒もの造り酒屋があった。そのうち力のあった3軒が「司牡丹」となり、後の酒屋も吸収されたとのこと。 pic.twitter.com/Z2U8G4T0uA
2014-11-15 12:31:43高知県郷土文化会館分館の青山(せいざん)文庫を見学。 佐川は幕末の志士を多数輩出しており、加えて明治維新に関わる重要資料の原本が多く展示されている。 pic.twitter.com/pjl42OuayZ
2014-11-15 12:42:24深尾氏家臣の子供達が通ったと云われる学校「名教館(めいこうかん)」。 鬼瓦にバットとボールがあしらわれているのが目を惹く。 これは、明治期の葺替時に欧米文化が入り、当時の知識人が「文武両道」の意を込めて取り入れた…という。 pic.twitter.com/ejpucGJbkt
2014-11-15 12:59:20旧浜口家住宅にて昼食。 本日は龍馬おもてなし号一行向けに貸切となっている。 pic.twitter.com/uhQc29BX37
2014-11-15 13:22:01本日の昼食は、かつお飯弁当。芋の茎の天ぷら、酢の和え物、デザートに柿と梨が添えられている。 お茶は室戸海洋深層水で作った地元産のもの。 この他に地乳鍋と地元産烏龍茶が出された。 pic.twitter.com/dMNdVeuDIB
2014-11-15 13:24:53旧浜口家住宅の内部。喫茶として解放されており、地元の特産品も販売している。 佐川は文教のまちとして格式の高さを誇る反面、敷居の高さを感じる一面もあった。 このように座ってゆっくりくつろぐ施設があるだけで、随分と違ってくるように思う。 pic.twitter.com/dkoOQeECNO
2014-11-15 13:34:18旧浜口家住宅の縁側は開け放たれており、美しい庭をゆったりと眺める。 ここは元商家だったと聞く。往時の豪勢を今によく伝えているようだ。 pic.twitter.com/tYal1Bs5SA
2014-11-15 13:41:43