「貧富の差拡大は資本主義の宿命…日本でどう読む、ピケティ氏の主張」
- karitoshi2011
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「貧富の差拡大は資本主義の宿命…日本でどう読む、ピケティ氏の主張」11/19毎日 mainichi.jp/shimen/news/20… 後半の水野和夫氏の解説が分かりやすい。「新自由主義が唱えられ始めた21世紀、ついに「ブレーキなき資本主義と化してしまった」
2014-11-20 08:11:03特集ワイド:貧富の差拡大は資本主義の宿命 米でベストセラー「21世紀の資本」 日本でどう読む、ピケティ氏の主張
毎日新聞 2014年11月19日 東京夕刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20141119dde012040003000c.html
みすず書房HP
『21世紀の資本
LE CAPITAL AU XXIe SIECLE』
http://www.msz.co.jp/book/detail/07876.html
定価 (本体5,500円+税)
ISBN 978-4-622-07876-0 C0033
2014年12月8日発行予定
日本語版の書名について
当初、『21世紀の資本論』として紹介された例もあるようでしたが、日本語版の書名は『21世紀の資本』です。
「貧富の差拡大は資本主義の宿命…日本でどう読む、ピケティ氏の主張」11/19毎日 mainichi.jp/shimen/news/20… 「15%の『中心』が残り85%の『周辺』から利益を吸い上げているのが資本主義…19世紀英国はインドを搾取し、20世紀の米国はカリブ海の国々を貧しくした」
2014-11-20 08:21:39「貧富の差拡大は資本主義の宿命…日本でどう読む、ピケティ氏の主張」11/19毎日 mainichi.jp/shimen/news/20…「途上国の犠牲のうえに先進国が豊かさを享受する、国の外に「周辺」をつくり出す帝国主義の側面である。中国が高成長を遂げて新興国となり、アフリカが資源開発され
2014-11-20 08:22:18「貧富の差拡大は資本主義の宿命…日本でどう読む、ピケティ氏の主張」11/19毎日 mainichi.jp/shimen/news/20… 「外に「周辺」をつくりづらくなった」。「どうしたか。「国内に『周辺』をつくるようになったのが21世紀の特徴です」
2014-11-20 08:23:01「貧富の差拡大は資本主義の宿命…日本でどう読む、ピケティ氏の主張」11/19毎日 mainichi.jp/shimen/news/20… 「米国は貧しい人にサブプライムローン…を組ませ、日本は非正規社員を増やし、EU(欧州連合)ではギリシャやキプロスを貧しくしている」と水野さんは指摘する」
2014-11-20 08:23:23「貧富の差拡大は資本主義の宿命…日本でどう読む、ピケティ氏の主張」11/19毎日 mainichi.jp/shimen/news/20… 「資本主義が生きながらえてきたのは「暴走を食い止めた経済学者らがいたから」と水野さん」18世紀にアダム・スミス、19世紀にマルクス、20世紀にケインズ。
2014-11-20 08:24:10「貧富の差拡大は資本主義の宿命…日本でどう読む、ピケティ氏の主張」11/19毎日 mainichi.jp/shimen/news/20… 「だが、新自由主義が唱えられ始めた21世紀、ついに「ブレーキなき資本主義と化してしまった」(水野さん)。そこに警鐘を鳴らすのが「21世紀の資本」だ。」
2014-11-20 08:24:40「日本でどう読む、ピケティ氏の主張」11/19毎日 mainichi.jp/shimen/news/20… 答は格差の是正。ピケティ曰く「私は資本主義を否定しているわけでは」ない。格差を廃棄せよとも言わない「ただ、限度がある。格差が行き過ぎると共同体が維持できず、社会が成り立たなくなる…」
2014-11-20 08:33:03